九州チャレンジ

大会名: 九州チャレンジサイクルロードレース
 開催場所:大分県 オートポリス
 開催日:2022年4月2日
 カテゴリー:男子ジュニア
 コース:4.674km×1周=km
 天候:晴れ
 出走人数:
 リザルト:25位

 1週間前に走ったコースだった為どのようなコースかは理解できていた。
 1週間前に感じた鋭角のコーナーで空気圧が高く不安を感じた為空気圧を低めで行った。

今回のレースの悪かった点としては、
○1週間前の選抜でも感じたvo2max域の弱さ。1週間で大分克服できはしたが不十分であった。具体的には登りきり、ホームストレートに入る所で千切れてしまった。
○他人と同じ考えをしないこと。同じチームメイト皆がボトル一本でレースを走った為、2本ボトルを用意していたが、結局一本のボトルでレースを走り7周目辺りで飲み物を切らしてしまい自分自身で不利にしてしまったこと。
○逃げから千切れた後メイン集団に入った時に周りが見えていなく、先頭にステイしてしまい、集団内真ん中に位置するという考えをできなかった。(選抜のレースの時に後ろが引き伸ばされて先頭と差が開くというのを警戒していた為、スプリントができないので誰かの抜け出しに参加したかった為。)

今回のレースで良かった点としては、
○レースの勘が良くなったと感じた。具体的には勝ち逃げに乗れたことである。同じく逃げていた3名は全員順位が上位であった。

鎌田選手1位
藤村選手2位
島崎選手5位

○一周間前の選抜と比べて自分のピーク時に近いレベルになったこと。
○エアロを意識してWを軽減出来たこと。
○コースの特性を理解して最適なコースラインを走れたこと。

 レースは一周目から逃げたい動きが見られた。鎌田選手を中心に数名の選手が飛び出しては、集団がペースアップして捕まえるを繰り返していた。
 3周目あたりだったと思う。チームオルカの選手が登りに入った所で一人で飛び出した。この時には松山学院がペースコントロールしていた為逃げを容認した。自分としては好都合であり、チームオルカの選手を1人で追うしかしながら追いきれず宙ぶらりん状態。集団は追って来ず、島崎選手、鎌田選手、藤村選手がブリッジして自分はそこに合流して逃げの集団ができた。
 鎌田選手を中心にペースアップがされ、メイン集団との差が開いていった。この時点で居るメンバーを見て自分は勝ち逃げと確信した。
 他3名との実力差は自分でも痛感していた為ほぼ任せきりで逃げをした。
 5周回目の頃にはタイム差が70秒になっていて、さらにタイム差を広げていっていた。
 しかし、逃げて数周していたが自分の実力ではどう足掻いても12周回着いていくことができないと薄々勘づいていた。
 ペースは3.4.5周回となっていく毎にどんどんと上がり、特に登りでのペースは相当だったと思う。足を使わない走りを意識していたが、オートポリスのコースの特性上心拍が下がらない状態が続いた。逃げている時は常に180以上であったと思う。
 千切れたのは3周ほど走った後の登り終わりのホームストレートに入る所で千切れてしまった。
 その後単独走行となり、一周一人で走ったのちに後方にジョインする形になった。後方に追いつかれたのは長い下りが終わった後の登り初めの所で、集団から10名程度抜けていた追走の集団と一番初めに合流したが、数分耐えた後にドロップしてしまい、後方のメイン集団に入ることになった。メイン集団では前方で松山学院に混ざりつぎの動きを待っていた。しかし何もなく、最後の2周あたりからズルズルと坂で遅れ始め、残り一週の時点では登り終わりで集団から遅れて遅れた数名の集団となり、そこの最下位でゴールした形であった。

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