悩ましい家庭訪問

春です。
新学期も始まり、子供たちも新しいクラスに慣れて来た頃、毎年それはやってきます。

学校の先生による「家庭訪問」です。

そこでここ近年問題になっているのが(我が家だけ?)、
「先生とどこでお話をするのか?」
ということです。

毎年、家庭訪問のお知らせのプリントには、「保護者の方との面談は玄関先で行います。」という文言が書かれています。しかし毎年家庭訪問終了後に先生と面談したうちの妻に「玄関先で話したの?」と聞くと、「いや、(家の中に)普通に上がってきたよ。」との答えが返ってきます。
なので、毎年家庭訪問の前日からリビングの掃除が大変です。
とはいっても、隣の部屋に散らかっているものを全部移動して、そこは開かずの間にしてしまいとりあえず、その日を乗り切る、というのが毎年の恒例となっています。一応お茶とお菓子の準備もします。

さてこのコロナ禍の中、今年の担任の先生はどうするのか?
やはり今年も「面談は玄関先で」との文言があります。
うちは家庭訪問が始まって4日目なので、我が子に「どこで先生は話をしたか?」をすでに終わった子を対象にリサーチさせました。
すると今年の担任の先生は実際に玄関先で面談を行っている、とのこと。
「じゃあ、玄関だけ片付ければいいよね。」ということになり、今年の家庭訪問前の掃除は大幅な時間短縮となりました。

で、無事家庭訪問も終了し、職場でこの一連のエピソードを話すと同僚より
「どこも一緒っすね。」
との言葉。
なんだ…うちだけじゃないんだ。

でも上の子から長く続いたこの年間行事も、下の子供が現在中学3年なのでもしかしたら今年が最後かもしれません。高校はないかもしれないしね。
このドタバタしている日々も、もう終わっちゃうのかなぁ~と思うと少し寂しい気もします。
っていうか、毎年ドタバタしないでいい様に掃除して整理整頓していきます。

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