わかりやすく文章を書けるようになります!

どうも。考える技術、書く技術という書籍ですが、上司にめちゃめちゃオススメされた本です。

2回ぐらい読みました。しかし、人間はすぐ忘れるもの。

「何回でも身につくまで読んだ方が良い」と上司は言います。良い本であれば私もそうした方が良いと思います。

この本は非常に分かりやすく、ものすごく勉強になります。現に私も話し方や文章の書き方が変わりました。

もう一回読みたいと思いますが、本を一冊読むのは結構パワーを使うもの。

今回はネットの情報と、既にある知識をベースにアウトプットをしていきたいと思います。

書く技術のフレームワーク

まず、書く技術のフレームワークについての解析がありました。筆者は「OPQA」のフレームワークに則って書けば分かりやすいとの事です。

O・・・あるべき姿、目標
P・・・Oに対しての課題、問題
Q・・・Pに対して読み手が感じる疑問
A・・・Qに対する結論

考えをこれらに分解し、その順番に書けば分かりやすい文章になるとの事。

具体例を考えてみました。

O・・・会社の成果を最大限に発揮できる状態でなければならない
P・・・ハラスメントによる、社員のモチベーション低下により思考停止してしまっている。
Q・・・どうすればハラスメントをなくし、社員のモチベーションを高める事ができるのだろうか。
A・・・ハラスメントに関しての罰則規定を設ける。またトップと部下のコミュニケーションの場を設け、部下のやりたい事を実現できるような環境整備をする。

これを文章化するとこうなります。

会社の成果を最大限発揮できる状態を目指しておりますが、ハラスメントの横行により、モチベーション低下の社員が増加。結果として自主性の失われた社員ばかりになり、成果を生み出す事が困難になっています。まずはハラスメントをなくすには、罰則規定を設ける必要があると考えております。次に社員の自主性を取り戻す為、コミュニケーションの場を週に一度設け、実現したい像や、やりたい事をヒアリング。それらをできるように環境整備を進めて参ります。

どうでしょう。
一度整理するだけで、文章自体も分かりやすくなります。

まとめ

ネットに書いてある情報では詳細まで書いておらず、どんな事が書いてあったかこれ以上思い出せません。やはりもう一度読む必要があります。
演繹法や帰納法など、ロジカルシンキングの考え方も記載がされていた気がするので、もう一度読み、アウトプットしていきたいと思います。

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