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コオロギがアフターコロナを救う

どうも。

最近「コオロギ」がやたらと気になるうのです。

無印良品でもコオロギせんべい等が発売され、国内でも注目が高まっております。

世界ではメジャーな昆虫職ですが、日本ではあまり浸透しておりません。

日本人からは敬遠されるであろうコオロギを使った食品が、なぜ注目を受けているのでしょうか。

日本の食料危機

今回のコロナウィルスの感染拡大を受け、世界の食糧危機にも影響を及ぼしているといわれています。

世界各国では輸出規制などがかかり、日本国内への食糧供給が減ってしまうことも考えられます。

食糧自給率が低い日本では、十分食料がいきわたらない可能性も懸念されます。

肉や野菜の生産に関しても、育てる場所、餌、人、環境など様々な条件がそろってようやく作ることができます。

つまり、食料を生産するハードルは高いのです。

コロナの影響は減りつつありますが、しばらくこの状況は継続されるでしょう。

そのため、食べれらるものの幅を広げることが食料不足への対策の1つとなります。

昆虫食は実はスーパーフード

アサイーやスピルリナ、カムカムなど「スーパーフード」と呼ばれるものが流行しております。

スーパーフードとは「栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い」食べ物です。

つまり、少量の食事で生命が維持できるということ。

そのため、モデルの方がスーパーフードをよく食し、SNSなどで流行をしておりました。

昆虫食も栄養価がたっぷりで「スーパーフード」として注目がされています。

冒頭で記載したコオロギに関してもたんぱく質は牛肉の2倍、カルシウムやアミノ酸は牛乳以上ともいわれています。

さらに低カロリーであり、ダイエットにも最適。

スーパーフードが流行した背景を考えたら、「気持ち悪さ」「抵抗感」以外には食べない理由はないでしょう。

世界的にも注目

昨年は食品ロスや廃プラなどSDGsに非常に注目された年だと思います。

この昆虫食はSDGsの目標にも当てはまるため、そういう面でも流行の兆しが感じられます。

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・飢餓をゼロに

・すべての人に健康と福祉を

・気候変動に具体的な対策を

・陸の豊かさも守ろう

これらに昆虫食が当てはまるといわれます。

昆虫食で実現されること

これらのことから、昆虫食では個人においてもダイエット等理想のカラダ手にいれることができ、世界においても飢餓の解消等様々な良い面が考えられます。

ここまでのメリットがあって、食べない理由はありませんね。

今後も昆虫食の動向を注目したいと思います。


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