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Save the dateカードって何ぞ?

こんにちは、びんごです。

私事ですが、2021年11月に沖縄県にて挙式を執り行う予定であります。

それに伴い現在は、ブライダル業者との打ち合わせやドレス試着(厳密に言うとこれから)、ペーパーアイテムの作成などを地味に行っている最中です。

そんな渦中ではありますが、今回はペーパーアイテムの中でも、Save the dateカードについて書いていきたいと思います。

そもそも、Save the dateって何ぞ?

そもそもですよね。

日本語を日常会話として用いる我々日本人からすると、Save the dateって中々聞きなれない言葉です。私も、Instagramや結婚準備のwebサイトをハシゴしているうちに知った言葉です。

ちょっと、単語から見ていきましょう。

save=保存する、留める
the date=特定のこの日

単語を分解するとこう言うことじゃ無いでしょうか。(ん、そう言う意味では無い?)

これらを、なんとなぁくくっつけて日本語訳してみますと、【(結婚式の)日程を抑えておく】 と訳せそうです。
こんな感じになるんじゃ無いでしょうかね。(テケトー)

ちなみに、招待状とは全くの別物です。
この案内状を送った後に、正式な招待状を改めて送る流れとなる様です。

その為、save the dateカード内には、
正式な招待状は後日送る旨を記載する様です。

どんな人に送ったらいい?


詳しい事は存じておりませんが、
結婚式の招待状を送る前に、

絶対に来てほしい友人 や、
大切な両親・親族 へ向けて送る物なのかな、と個人的には解釈しています。

「この日は私の結婚式だから是非来てね〜!」

もしくは、

「日程忘れないで!」
「予め予定空けておいて!」


と、予定の失念防止にも役立つ案内状かと思っております。

しかし現代は、この様なフォーマルな式典の案内においてでも、現在はメールやメッセージアプリでの連絡が可能だし、その方が楽です。

が、

我々の両親世代はまだ紙文化と言うこともあるので、こういったカードで案内が届くと分かりやすいのでは無いかと思います。

ほら、冷蔵庫に貼り付けたりできますし^ ^
目の届く場所に保管できるのはメリットですね。

どのようにして作るの?


作成方法は沢山あると思います。

・手書き作成
・市販のカードを使用してアレンジ
・業者に頼む
・ブライダル業者経由で作成する
 (サービスがある場合)
・アプリを使用して作成

パッと思いつくだけでも、これだけ有りそうです。自分に合ったやり方で作成するのがいいと思います。

私は低コスト、簡単、だけどオシャレに見えると言う条件がマストだったので、アプリを使用して作成しました。


使用したアプリ


アプリは、Canvaを利用しました。

テンプレートの種類が豊富で、
アプリ内の検索ボックスにてSave the dateと検索すると、お洒落なテンプレが沢山出てきますよ。

ただし、無料と有料の物が混在しています。

低コスト重視の私は、無論無料のテンプレ一択です。無料だけど、可愛いデザインがあるのでおすすめです。

好きなテンプレを選択し、文字入力を行い画像を保存できます。

画像を作成し終わったら、今度は必要なペーパー類を準備します。

準備したアイテム


前述した通り低コスト重視のワタクシなので
材料は全て100均で揃えました。

①ポストカード

セリアにて購入。

私は両面真っ白なポストカードを用意しました。片面が無地でもう反面が郵便番号の枠が印刷されている物や、色付きの物もありました。

②紺色の封筒

こちらもセリアにて購入。
5枚入りのシンプルな封筒です。

100均だけど高級感を求めていたので、こちらを選びました。(あとは、落ち着いた雰囲気に仕上げたかった。)


③宛名シール

こちらもセリアにて購入。
今時?の、洒落乙な宛名シールです。

最近は100均のフロア内に、フリマアプリ用の梱包材コーナーが設けられていれることがありますね。そこに、このシールは展開されていました。

結構オシャレだと思うので、店頭に出ていた中ではラス1の品でした。(すかさず奪取)

印刷してみよう!


必要な材料が準備できたら、
実際に品を作っていきたいと思います。

作成した画像をポストカードへ印刷していくのですが、


家庭用プリンタがある方は家で印刷できますし、プリンタが無い方はコンビニのコピー機を使用して印刷もできますね。

私は、セブンイレブンのマルチコピー機の
ネットプリント機能を使用しました。

ネットプリントについてはこちら
(セブンイレブンのネットプリントのページへ飛びます)

完成した品です

Instagramに投稿した画像をそのまま転用しました。

ネットプリントを使用すると、どうしても多少の余白が生まれてしまいます。(無くせません)

ですので、デザインの背景が白や薄い色の場合はあまり気にならないかもしれないですね。

余白がどうしても気になると言う方は、
専門業者へ依頼をかけた方が、案内状の完成度は高くなると思います。

最後に

主に、欧米で行われているこの案内状。

作るのに手間がかかりますし、多少のコストが発生してきます。

だけど、私は結構いいなと思いました。
このような紙を使った創作をするのが好きですし、形に残るので式準備の思い出になると思います。

この様な文化を生み出した?であろう欧米の方、欧米の情報を簡単に知ることが出来る&作成出来る様になった現代の技術にも感謝です。

式を結んだ後も、

「こんなこともしたよね」

と旦那と話し合えたらいいなぁと妄想に耽っております。

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