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だか僕キャラ紹介

ゆかいなキャラ紹介

春告花はるつげばな
この世界をどうにかして変えたいと歌って足掻く五人+一羽による集まり。
「春を告げる花が咲く=希望が生まれる」という願いがこめられている。

Otoha*【オトハ】
二十代半ばの男性。コンビニバイトで生計を立てている。大卒。
姉と妹がおり、姉は自殺により他界。
その原因となった性差別への不勉強を悔やみ、現在はそれをはじめとした社会・政治問題などの勉強をしている。
前向きで、人と話すのが苦にならないタイプ。

左月【さつき】(竜美)
二十代後半の男性。路上アーティストとギャンブルという不安定な職種で生活をしている。好きなものは酒とタバコとギャンブル。大卒。
自他ともに「ちゃん」付けをして呼ぶ。
河川敷とは大学からの付き合い。

流上【りゅうがみ】(河川敷)
二十代後半の男性。普段はカフェでバイトをしている。左月とは大学からの付き合いで、彼のツッコミ役。河川敷は本名だが名前が名前のため、春告花の面々は左月以外、流上ではなくこちらがペンネームだと思っている。大卒。
普段は冷静だが気の短い一面も。
過去の経験から女性に優しくなりたいと思っており、ステラを可愛がっている。

篝火花【かがりびばな】
年齢不詳の男性。仕事も不明だが、無職ではないらしい。「篝火花」とは、本人の好きな花である「シクラメン」の別名。
姫小町という名前の青い蝶を常に連れている。

Stella【ステラ】
二十代前半の女性。現役大学生。普段は書店でアルバイトをしている。Stellaはラテン語で「星」の意味。
いわゆる優等生。未知や変化をあまり恐れていない節がある。

冬静歌とうせいか
ライト・ライトをリーダーとして成り立つ四人組グループ。その殆どがが厭世主義で、この世界を常に悲観的に見ている。そのため、結局世界なんて変わらないという、春告花とは真逆の考え方を持つ。
【春⇆冬】【告⇆静】【花⇆歌】と対になる名前。また、【統制下】とのダブルミーニング。

ギフト・ドール
頭に大きな帽子を被った子供。首にマフラーを巻いている。普段は子供らしく無邪気でニコニコしているが、一方で非常に冷めた目で人や世間を見ている。ギフトはドイツ語で「毒」の意味。
帽子はたくさんの目玉がプリントされたデザインなのだが、時折瞬きをしているという噂がある。

エンドシーカー
細身で背の高い若者。首に(どこからか生えているらしい)蔦が巻き付いている。冬静歌の中ではほぼ唯一考え方が異なり、この世界を少しでも変えたいと思っている。
名前に関しては本人曰く「終わりを見る者」らしいが、真偽は不明。

踊鎖【おどりぐさり】
常に何かを悲しむような表情を浮かべている若者。首には結った自分の髪の毛が巻き付いている。笑いも自嘲や自虐の意味を含んだものが多く、あまり元気はない。エンドシーカーとは気が合うらしい。
ライト・ライトの考えに少なからず共感してはいるものの、内心ではそれが間違いであることに気付いている。

ライト・"ムーン"・ライト(花乃音言葉はなのねことは
冬静歌のリーダーで、真っ赤な髪の毛と鋭い目つきが特徴。首には赤い糸が巻かれている。
今の国に対して希望を捨てており、悲観的。後は余生だと思っている。また、春告花をはじめとし、自分と冬静歌の面々以外を「何も知らない、知ろうともしない馬鹿」と嘲っている。
青い蝶のヘアピンを着けている。


作家修行中。第二十九回文学フリマ東京で「宇宙ラジオ」を出していた人。