【シンザン記念〇ウォーターリヒト】2024年1月21日 東海S AJCC AI予想

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自己紹介

はじめまして。競馬予想をしております、まにゃと言います。
競馬の他に、DIALOGUE+というアーティストが好きだったり、ゲーム(マリオカート)をしていたり…。

まあ、そういうところは特に興味ないと思うので、さっそく本題に入ります。国立大学の理系、情報工学系に在学、機械学習やAIなどを学んでいます。また同時期に、競馬に興味を持ち、AIを用いて書けるようになりました。

2022年の春競馬はAIなどを使わずに予想した結果、
回収率は27.6%という数字になりました。(今考えると低すぎますね…。)そこで試行錯誤を重ねた結果作ったのがこちらで載せる予想AIになります。その結果、2023年ではG1、優駿牝馬において、三連複168.4倍を的中させるなどしております。

使う上で読んでほしいこと

注意事項ですが、私の作ったAIが教えてくれるのは確率のみになります。つまり、買い目などは自分で考えなくてはいけないというのがミソです。私のAIの確率等を参考にして、期待値が高いと思われる買い方を自分で考えていただく形になります。

ちなみにですが、開発した私ですらこのAIを信じ切っての予想はしていません。このAIは前走の結果などから算出しています。つまりはこのAIが考慮していない要素は自分で考えなくてはならないのです。

特に前走に不利があった場合、前走が海外の場合は確率に大きな誤差がみられる場合があります。実際、2023年ヴィクトリアマイルでは、1着のソングラインが前走海外で不利を受けているためあまりにも低い評価となっています。あらかじめご了承ください。ちなみに私はこれを踏まえ▴の評価にしていました。

そして私の賭け方ですが、パドックの見る目があると個人的には思っているので、
AIの予想+先に挙げた注意点+パドックでの調子+騎手
これらを踏まえ最終的な買い目を決めています。なので、あくまで参考にしていただければと思います。

過去のG1実績

*申し訳ありませんが、NHKマイルカップ以前の予想データを紛失してしまいました。
()内の数値は予想数値になります。
順に、1着になる確率、2着以上の確率、3着以上の確率です。

・NHKマイルカップ
1着 9人気 シャンパンカラー(1.37%、2.35%、7.18%)
2着 8人気 ウンブライル(0.38%、22.4%、37.2%)
3着 3人気 オオバンブルマイ(0.54%、5.87%、13.6%)
AI予想 エエヤン→モリアーナ→ウンブライル

・ヴィクトリアマイル
1着 5人気 ソングライン(0%、0%、0%)
2着 3人気 ソダシ(7.99%、24.6%、28.2%)
3着 1人気 スターズオンアース(45.4%、44%、49.2%)
AI予想 スターズオンアース→ソダシ→ナムラクレア

・優駿牝馬
1着 1人気 リバティアイランド(70.9%、58.1%、67.6%)
2着 2人気 ハーパー(12.4%、23.2%、36.5%)
3着 15人気 ドゥーラ(0.45%、2.1%、4.55%)
AI予想 リバティアイランド→ソーダズリング→ハーパー

・東京優駿
1着 4人気 タスティエーラ(4.84%、14.8%、23.9%)
2着 1人気 ソールオリエンス(18.3%、30.4%、40%)
3着 6人気 ハーツコンチェルト(8.85%、17.2%、25.1%)
AI予想 ソールオリエンス→ファントムシーフ→サトノグランツ

・安田記念
1着 4人気 ソングライン(1.26%、19.7%、27.7%)
2着 3人気 セリフォス(0%、6.05%、11.4%)
3着 1人気 シュネルマイスター(2.21%、13.2%、23.7%)
AI予想 メイケイエール→ナミュール→ダノンスコーピオン

・宝塚記念
1着 1人気 イクイノックス(10.1%、25.3%、55.3%)
2着 10人気 スルーセブンシーズ(0.49%、2.64%、1.4%)
3着 2人気 ジャスティンパレス(5.8%、8.5%、17.3%)
AI予想 ドゥラエレーデ→ユニコーンライオン→イクイノックス

・スプリンターズステークス
1着 3人気 △ママコチャ(9.5%、18.6%、29.4%)
2着 6人気 ◎マッドクール(17.9%、29.6%、34.4%)
3着 1人気 ▲ナムラクレア(13.1%、24.4%、36.1%)
AI予想 マッドクール→アグリ→ナムラクレア

・秋華賞
1着 1人気 ◎リバティアイランド(45.9%、53.3%、56.8%)
2着 3人気 ✓マスクトディーヴァ(0.4%、3.9%、15.1%)
3着 2人気 〇ハーパー(29.8%、41.5%、46.1%)
AI予想 リバティアイランド→ハーパー→ヒップホップソウル

・天皇賞(秋)
1着 1人気 ◎イクイノックス(39.5%、53.1%、69.4%)
2着 6人気 〇ジャスティンパレス(10.2%、41.4%、56.4%)
3着 3人気 ▲プログノーシス(10.7%、18.9%、33.2%)
AI予想 イクイノックス→ジャスティンパレス→プログノーシス

・エリザベス女王杯
1着 1人気 △ブレイディヴェーグ(14.5%、24.3%、46.1%)
2着 5人気 〇ルージュエヴァイユ(15.7%、32.3%、29.1%)
3着 3人気 ◎ハーパー(21.5%、36.8%、42.2%)
AI予想 ハーパー→ルージュエヴァイユ→アートハウス

・マイルチャンピオンシップ
1着 5人気 ◎ナミュール(27.7%、25.6%、35.9%)
2着 3人気 ☆ソウルラッシュ(7.0%、23.1%、27.7%)
3着 7人気 無ジャスティンカフェ(5.4%、9.9%、16.0%)
AI予想 ナミュール→セリフォス→シュネルマイスター

・ジャパンカップ
1着 1人気 ◎イクイノックス(21.6%、38.8%、51.6%)
2着 2人気 〇リバティアイランド(22.5%、38.8%、51.6%)
3着 5人気 △スターズオンアース(19.4%、22.9%、37.7%)
AI予想 イクイノックス→リバティアイランド→ドウデュース

・チャンピオンズカップ
1着 1人気 △レモンポップ(11.8%、26.1%、35.4%)
2着 12人気  無ウィルソンテソーロ(7.3%、10.7%、16.5%)
3着 9人気 無ドゥラエレーデ(0.0%、0.0%、0.0%)

・阪神ジュベナイルフィリーズ
1着 3人気 ▲アスコリピチェーノ(10.5%、27.6%、41.5%)
2着 5人気 ☆ステレンボッシュ(4.9%、12.3%、17.1%)
3着 2人気 ◎コラソンビート(28.4.0%、31.5%、44.3%)

・朝日杯フューチュリティステークス
1着 1人気 ◎ジャンタルマンタル(36.0%、52.7%、71.7%)
2着 4人気 無エコロヴァルツ(3.4%、5.1%、7.6%)
3着 5人気 無タガノエルピーダ(2.8%、4.6%、16.6%)

・有馬記念
1着 2人気 △ドウデュース(7.7%、18.9%、25.9%)
2着 7人気 ✓スターズオンアース(5.5%、17.5%、24.5%)
3着 6人気 無タイトルホルダー(3.9%、9.3%、16.3%)

以上を見ていただいてもわかるように、とんちんかんな予想をするときもあります。以下、予想結果と詳細について細かくお話したいと思います。

1/21 G2 東海ステークス

東海ステークス 2024

東海SのAI予想の根拠
 うちのAIの本命はペプチドナイルでした。このAIの予想の基本は前走の着順と人気、そして前走のグレードです。この馬は前走リステッドで2人気1着という結果でした。大外に入り、また59kgという斤量に加え、ダートの重馬場では馬券内率100%(不良馬場では馬券外経験あり)と比較的重馬場に適性があります。1800mでも(3,0,0,1)と好走しており、期待できる1頭です。
 対抗にはウィリアムバローズでした。京都1800mと東海ステークスの同舞台で2人気3着と好走しています。加え、前走はハイペースと少しこの馬に展開は向きませんでしたが、その中でも好走しているこの馬は評価できます。この馬は稍重より重い馬場では馬券外になったことがありません。また、坂井騎手は京都ダートの成績が良く、ねらい目のオッズの1頭です。
 単穴にはサンライズウルスでした。この馬は1年ぶりの出走と少し間隔があいているような感じですが、実力は十分です。過去、一昨年の東海ステークスの覇者ハギノアレグリアスに1馬身差ほどの僅差でした。つまりは3着になる可能性は十分あると考えられます。

サンライズウルスは複勝の%が高かったため単穴と評価していますが、全体的に良かったのが連下の2頭です。オメガギネスは少し人気しすぎなような気がしますが、平均して高い評価となったのがこれらの馬でした。

1/21 G2 アメリカジョッキークラブカップ

アメリカジョッキークラブカップ 2024

AJCCのAI予想の根拠

 うちのAIの本命はショウナンバシットでした。このAIの予想の基本は前走の着順と人気、そして前走のグレードです。前走、G1ジャパンカップにて12人気11着という結果でした。G1にてそこまで良い成績は残していませんが、パンサラッサがハイペースで逃げましたが、以降は比較的遅めなペースで前有利な展開でした。その中でこの馬は、比較的前目を走っており、少し展開が向いてのこの結果な気はしていますが、AIは高評価していました。
 対抗にはチャックネイトでした。前走、G2アルゼンチン共和国杯にて2人気3着という結果でした。クビ差のマイネルウィルトスに比べ内を走れなかった分、この馬のほうに分があると私も考えています。
 単穴にはボッケリーニでした。前走モレイラ騎手ということもありの好走なきはしています。今走では騎手が戻ることもあり、少し期待値がなぁという感じです。とはいえ、宝塚記念で7着にくるなど、実力は十分の馬のため抑える必要はあります。

展開予想

G2 東海ステークス

東海ステークス 展開予想

京都開催の前回はミドルペースでした。加えて、1900m時代の京都開催の際にも基本的にはミドルペース、ハイペースの際にも少し程度のハイペースでした。今回の展開予想としても90%くらいミドル、10%くらいハイペースといった感じでしょう。チャンピオンズカップのときのレモンポップのように、ウィリアムバローズが外枠から逃げる(くしくも同じ坂井騎手)に出てペースを作る場合、オメガギネスやタイセイドレフォン、ペプチドナイルなど前に行きたい馬が多いため隊形が決まらない可能性があります。その場合はハイペースになると予想します。ただダートは前目に行く馬に展開が向くのが自然なこと。少々のハイペースなら前有利でしょう。やはりオメガギネスやウィリアムバローズを狙いたいです。しかし、枠も考えるとヴィクティファルスを狙うのが良いでしょう。

G2 アメリカジョッキークラブカップ

アメリカジョッキークラブカップ 展開予想

 過去10年のうち8レースがスローペースとなっています。ただでさえスローペースになりやすい馬場状態なのに、後ろから行く馬が多く、スローペースが濃厚でしょう。やはりそうなると前を行く馬に展開が向くのは自然なこと。ただ近年は前目を走りながらも上がり最速というのも重要です。ここ5年では、上がり最速の馬、また上がり3番目の馬は馬券内に入っています。すなわち、前を走りながらも早い上がりを使える馬がキーです。
 そこで候補に挙がるのは、マイネルウィルトスくらいでしょうか。個人的にはマイネルウィルトスを狙いたいと思っています。ボッケリーニやサンストックトンも差しにはなりますが、上がりの早い馬なのでねらい目でしょう。

もちろん実際の馬場状態や傾向、パドックでの状態から購入するため、予想が変わる可能性があります。

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