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NPB16球団構想で独立リーグのチームを昇格させるとなった時にどう決めるか

U-Blogです。

世間ではNPBを12球団から16球団に拡張するという話が再び話題になっています。
地域にもプロ野球を拡げて野球人口の受け皿を増やすというのが狙いという訳だが。

そもそも再燃の発端となったのは伏字にしておくが球界大物OBのO氏の発言からである。

O氏の発言から独立リーグという存在意義とは何だ?という寂しい結果になってしまった。

本題はここからである。

もし独立リーグのチームをNPBに昇格させるという話になったらどう決めるか?

それは...

BCリーグ 四国アイランドリーグ 関西独立リーグ 北海道に琉球を加えてNPBへの新規参入をかけたトーナメント

勝ち上がり方式の1発勝負...
という訳でトーナメント表を作成してみた。

※1 シードは琉球、四国IL王者、BCL各地区王者
※2 一回戦は関西4位-北海道1位 関西3位-北海道2位 関西2位-関西1位
※3 二回戦は四国IL、BCL各地区通年最下位のチーム
※4 その他のカードはクジ引きで決める。

現在、独立リーグで優勝してもチームに何もメリットが無いという状況を踏まえた上でのトーナメント作成である。

このトーナメントでベスト4に進めばNPBへの自動的に新規参入決定。
ベスト4進出チームで総当たりの決勝トーナメントを行い順位を決めていく。

決勝トーナメント優勝チームからウェーバー制で敗れたチームの選手500人以上から1チーム最大30人獲得可能とする救済ドラフトを行なう。
その後、NPBのドラフト会議に参加し獲得していくという形である。

敗れたチームは引き続き独立リーグのチームとして活動していく。

...と親会社はどうするのか?参入料はどうするか?などは全く考えてない話であり、

つまりただの独立リーグファンの妄想話である。

最後に・・・

今回NPBへの新規参入トーナメントを作成したが
現在、ルートインBCリーグ、四国アイランドリーグの他に関西独立リーグ、北海道独立リーグの他に琉球ブルーオーシャンズといった非NPBのプロ野球球団がある今、四国とBCだけで日本一を決めるのは如何なものか。

願わくは非NPBのプロ野球球団で日本一を決める大会をみたいものである。

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