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公式の現実が56ある。現実が56あることが明らかになった。これを1つにすることは現実の矯正である。56のものを1つとして知覚する。56を同時に見ることはできないので、目の合った1つを現実にすることにする。そんなふうにする。表面上は。しかし、56あることも現実なので、56も存在し続ける。1の現実の周りでうごめき続ける。これは現実の分裂ではない。もともとわかれたものが複数あった。これは現実の分裂である。もともと共にあったものが別れていった。国家の特徴である階層構造は、1つにしながらバラバラにする。バラバラにしながら1つにする。これが個人の中でも起こるとき。

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