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一ヶ月前の私へ

一か月前の私は、約半年後の、
好きな人の誕生日をお祝いするためのnoteを
下書きしていた。

その下書きは、ふとこの前消してしまったのだけれど、その内容は、大切な人の特別な日を
お祝いできることに加えて、
半年後、新たな環境に身を置いているであろう
私へのメッセージでもあった。

その時は、まだ就活も先が見えなくて
部屋も父が視察にきてやっと片付いたばかりで
授業も、生活も、少しまともになってきた頃で

だから、無事卒業できたかなとか、
社会人らしい生活を送れているかなとか、
ボランティアはやり抜くことができたかなとか
少しの不安と、大きな期待を込めて、
そんなことを書いていた。

でも、この3週間で私の身の回りには
様々な変化があったんだよ。

まず、内定がもらえたこと。
親が快く納得してもらえる場所ではないかも
しれないけど、でも今の私のやりたいこと。

この3週間の間に申し込んだ、
学外の提携就活サポートも終了したし、
授業に就活に追われて通っていた
サポートルームも、もう卒業したんだよ。

そして、いつも綺麗な部屋を見つめて暮らしていて、心に余裕が生まれて、自炊と呼べるもの
ではないけど、自炊だって始めた。
早寝早起きをして、すごく理想の暮らしを送っているよ。

授業も、毎週面談をしながら、ちゃんと受けてる。
ボランティアでやりたいことがある冬キャンプも、授業と被っている日もあるけど、
もちろん単位は全て取ることを前提に考えて
日程提出をして、1番欲しかった配置をもらえた。
ずっと活動でやりたかったことも、大トリの
3月を任せてもらうことになったんだよ。

この3週間で、こんなに変わるんだなぁって
気持ちと、小さいことから良い方向に
動くことがあるんだなぁっていう発見と、
それなら、これからもどんなことだって変えて
いけるっていう気持ち。

いまは、待ち遠しい半年後のお誕生日に、
笑顔と幸せな気持ちでnoteを綴っている
未来しか想像できない。
きっといまよりもっと素敵な、どんな私で
その日を迎えているんだろうってすごくワクワクしてるよ。

私のことばかりだけど、あなたがくれた
特別な日のおかげで、自分を見つめ直すことが
できた。

就活も、いつも面接のときには
鞄にうみくんのアクスタをしのばせて、
直前まで見つめて力をもらっていた。
どうなったって、私にはうみくんがいるから
大丈夫!と思えた。
うみくんの良さを友だちに伝えるつもりで、
自分の良さを企業に伝えるんだ!と思った。

本当に、ありがとう。

もっともっと素敵な私で、
もっともっと大きな愛をもって、
一年に一度の特別な日をお祝いできますように*

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