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4月18日(木)亀山ダムレコードフィッシュ樹立


こんにちは。
亀山ダムレコードホルダーの千田です。

って、今後こんな冒頭にしようかと思いましたが止めときます。笑
SNSは、ほぼ毎日更新してるのですがブログ(note)はなかなか進まずしばらく振りです。

という事で、タイトルや冒頭にもある通り、4月18日(木)の亀山ダムにて亀山ダムレコードとなる【67.5cm5470g】をキャッチする事が出来ました。
当日すぐにBasserさんからご連絡いただき、釣り方の詳細はwebサイトにアップしていただいてますので、下記リンクをご覧ください。

また、ここ最近は千田の房総のお父さんになってるMr.ノーバイトさんからも2時間にも及ぶ取り調べを受けましてYouTubeライブにて配信させていただきました。
(いつもありがとうございます。)

当日の狙いや動き


この日は前日まで何処のフィールドに行くか悩んでおりまして、春の亀山でデカいの狙うかーって事で出船しておりました。
ここで言うデカいのとは50cm〜60cmぐらいまでをイメージしてました。笑

当日は朝寝坊したので9時頃出船→リザーバーは季節進行を確認するために基本的に初めはバックウォーター(今回は猪の川)に行きます。
そこで上流にいるバスの種類を判断して、その後の展開を広げるってやり方が多いです。

今回は猪の川に行くものの、バスの数も少ない状況なので、スポーニングがある程度終わってアフターのバスが増えてきてるって状況ではないのを確認。

となると、スポーニング真っ只中もしくはまだスポーニングが始まる前という事になります。

次にスポーニングエリア周辺のバンク沿いを目視で見て回りベッドを守るバスがいるかどうかのチェックをしていきました。

その結果、チラホラといるものの多くはないので、完全にスポーニングに差し掛かる手前の状況という判断になりました。

そういった状況下でプリメスに効くルアーは【デッカくてゆっくり動くモノ】

写真は今回レコードフィッシュを
キャッチしたフラッシュJ スプリット7インチ

写真のフラッシュJスプリット7インチ以外にもレイジースイマー、でっカブメスjr、アベンタシリーズ、MMZデカ等もアリです。

フラッシュJスプリット7インチとレイジースイマー系の使い分けは単純にフラッシングがあるかないかです。

フラッシュJスプリットの7インチがこの手のルアーで唯一アルミ板が入ってて、フラッシングを出せるルアーなので使ってます。
この時期は特にフラッシングを嫌うか好むかが極端に分かれるので、フラッシュJスプリット7インチを投げて、付いてくるのに喰わないや光った瞬間嫌がるって反応をしたらレイジースイマーに切り替えてます。

そんなこんなで一通りチェックした後には、フラッシュJスプリット7インチでスポーニングエリア周辺をチェックしていくと…

忘れられてるけど、当日まず1匹48cmぐらいの
ナイスサイズをキャッチしてるんです。笑

ボートを岸に付けて岸と並行でちょい沖目にキャストして水面下をホバホバしてやると浮いてきて喰ってくれました。
この1匹でフラッシングが悪い日じゃないんだなーと感じたので、このルアーでやり切る事に。

と思ったのですが、夕方から雨が降る予報だったので、この1匹で満足したので雨降る前に帰ろうと思い帰ってる途中…

逃げ遅れました。

千田はめちゃくちゃ雨が嫌いです。
車中生活の自分には濡れたタックルが車の中に残り続けて湿気臭くなるのが辛いのです。
50アップ10匹釣れるって言われても嫌!ってぐらい嫌いです。涙

ですが逃げ遅れて濡れた以上は仕方がないので、ラストまで粘る事に…

U-30ドリームトーナメント主催者がドリームを掴む…(皮肉)


日中はヘラ師の方が居てて入りにくかったじいさんワンドですが、誰も居なくなってたので入る事が出来ました。

光量も少なく雨で見にくい状況でしたが、浅いとことブレイクの付近に1匹デッカいのがいるなーと。
ロクマルあるなしかな?と思い、フラッシュJスプリット7インチをシャロー側へアプローチしてゆっくり引いてくると、シャローへ上がってきてバイト。

水面まですぐに上がってきたのですが、水面をどえらい音で叩いてからは鬼のダッシュ。
マジでバスじゃない生物やと思いました。笑

フックはキョクテンのヘッド除去タイプなので、伸びる心配はなし。
ラインはVARIVASバスフロロ5lbで充分なのですが、PEに比べると多少は懸念点ではありますが信頼してるタックルではあるので、焦りはなく無事に浮かせて…

ネットに入ってねーーー (滝汗)


とここで、少し焦りだします。
測ってみたら…

置いた瞬間からほぼ記憶なくなりました。

長さもヤバいけどウエイトヤバくね?って事で計測。

SNSでは68cm5500gって速報で
書いてしまいましたが、67.5cm5470gで
認定という事に。

琵琶湖でやってた千田が亀山ダムで自己記録を更新するとは…汗

亀山ダムポテンシャルは
恐ろしすぎる…
重すぎて腕がプルプルプルル


本当カッコいいコンディションの最高のブラックバスでした!
釣れてくれてありがとう!

【タックル】
ロッド:WSS67L+
リール:コンプレックス2500
ライン:VARIVASバスフロロ 5lb
フック:キョクテン 5/0 ウエイト除去チューン
ルアー:フラッシュJスプリット7インチ
シンカー:ネイルシンカー 0.45g

キョクテンのウエイトは完全除去じゃなくて
少し残してキーパー的な役割をさせてます。


計測方法について


で、まぁ普通ならこのサイズが釣れたらボート屋さんに持ち帰って計測するかと思うのですが、時期的な問題(亀山ダムは4月15日からライブウェル禁止期間)に加えてランディング後にネットが行方不明になっておりこれ以上バスを労われない。
そもそもトーナメント以外でバスをキープするのが好きじゃない。など個人的な考えもあってその場でリリースしました。(すぐに元気に泳いでいったので安心)
自分が撮った動画や画像をつばきもとボートさんに確認していただき公認という形になりました。

この計測方法については賛否両論あるかと思いますが、もし批判の意見が多ければ亀山レコードにならなくても全然良いと思ってます。
ただ、亀山ダムにこんなサイズが居ててルアーに喰ってくるって事が、お伝え出来ただけで充分です。

このレコードフィッシュを見たり聞いたりした皆様が亀山ダム然りバスフィッシングに行ってボート屋さん等にお金を落として、釣具を買ってくれれば少しでも釣り業界が潤う訳です。
そうすると、さらにデカいバスが釣れるように亀山ダムならニジマス放流などが入ってより良い釣り場環境が作っていける好循環になります。
U-30ドリームトーナメントを立ち上げた背景にはそういった循環作りの為というのもあります。

自分はバス以外の魚種もほぼ全てやるし、全ての釣りが大好きなので、バス愛が感じられにくいアングラーなのですが、一番好きなのはブラックバスって事は間違いないのです。
そんなバスフィッシングがいつまでも続けれるように色々とアクションを起こしていきたいと思いますので、皆様応援よろしくお願いします!


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