見出し画像

イベントレポート:「自分にウソつかないキャリアの歩み方 〜したいことを仕事にしていくには?〜」

先日、1/26に、「自分にウソつかないキャリアの歩み方 〜したいことを仕事にしていくには?〜」と題したイベントのモデレーター、及び、ワークショップの企画・運営を担当しました!

初めてのオフラインイベントということで、少し緊張するところもありましたが、参加者の皆さんの好意的なフィードバックが嬉しかったです。

さて、イベントについて振り返りたいと思います。

まずは登壇者の北敢さん(Teach For Japan フェロー)、澤原優花さん(福岡中小企業経営者協会)のお話から。北さんも澤原さんも、安定などの一般的な価値観ではなく、自分が幸せかどうかを基準にキャリアを考えられている点が印象的でした。私自身、自分がやりたいことをベースに大学や仕事を選ぶべきだと考えていましたが、お二人の経験からくるお話は、似たような考えであってもズシリと重たく心に残りました。同じことを言うにしても、当たり前ですが誰が言うかというのは伝わり方に大きな影響を与えます。将来的にキャリア教育に関わりたいと考えている者として、自分自身もやりたいことに全力で取り組むキャリアを築きたいと思います。

それから、ワークショップについて。今回は、「掛け算思考で自分のやりたいことを見つける」をテーマに、付箋を使って「好きなこと」「やってきたこと」「長所/短所」を思いつくだけ書き出し、それらを組み合わせて自分なりの軸・仕事・キャリアのあり方などを一つにまとめてみる、というワークを企画しました。(下はワークの様子の写真です)

画像1

このワークを通じて伝えたかったことは、自分がこれまでに経験してきたことは、良いと思えるものも悪いと思えるものも全て、自分を形作る大切なピースであるということでした。人と全く同じ経験をしてきた人は誰もいません。したがって、その体験から生まれたキャリアは、そのまま他の誰にも代替されることのない仕事となるはずです。AIが発展していく世界において、このような人間らしさであったり、代替不可能性は今後ますます重要になってくるのではないでしょうか。今回のワークが参加してくださった方々にとって自分らしいキャリアを見つけるきっかけの一つになったのなら幸いです。

今後も何かしらの形で教育系キャリアに関わりたいと考えていますので、反省すべきところは反省をして、次につなげていきたいと思います!

最後になりましたが、イベント全体の企画をして頂いた篠田さん、ご登壇頂いた北さん、澤原さん、駆けつけてきてくださった池田さん、スライドにアドバイスを頂いた木下さん、参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?