くるくるくるまミムラパンという漫画1巻を読んだのでその感想
友人が関わっているとのことなので、表題のくるくるくるまミムラパンという漫画を読んでみたので、その感想です。ネタバレありですので読んだ人向けの感想になります。
第一話は公式サイトで読めるようなので、気になったら読んでみてください〜
https://bigcomicbros.net/work/38927/
(ここにアマゾンのリンク)
https://www.amazon.co.jp/dp/4098611198/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_9ZK8BZS8QXT36MBPBF7P
遠くの街から来たパン屋さんが、街の人とパンを通じて人の心を開いていき、交流を深めていく話です。絵柄もかわいらしく、人々も魅力的に描かれていていい感じです。何より物語の中心となる、パンとパンを食べる人たちが魅力的に描かれていて、パンが食べたくなる、おすすめの漫画です。
ちょっと気になる点としては、
他の登場人物は割と感情豊かな感じなのに、ミムラさんだけ常に一定のテンションで描かれているというか、喜怒哀楽の楽しかないような感じを受けました。白ちゃんや2話のおじいちゃん、静男とかは感情豊かな喜怒哀楽のある感情のある人間として描かれてるものの、ミムラさんは喜怒哀楽の中でいうと楽しか描かれていないように見えるので、、
ストーリーの都合上(?)ミムラさん自体が少し他のキャラに比べて余裕を持った大人(?)として描かれているように思ったんですが、その反面浮いてるというかそういう風に見えたような感じがします。個人的には彼への感情移入が難しいので、今後の彼の感情の動きに期待ですね
白ちゃんも車業務ではなくミムラさんとのやりとりに居場所を見つけていく様子が描かれていっているので、楽しめる居場所を見つけるのは誰にとっても大事なことだなと改めて思いました。
自動車屋の話が減っていくのは喜んでいいことなのかな、、仕事も充実してくれるといいな、と願ってます。