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レアっていうか、むしろバグだなあ

16Personalitiesをやりました。
結果、建築家型とのことでした。(INTJ-T)
https://www.16personalities.com/ja/intj%E5%9E%8B%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%A0%BC

どうにもレアらしいということですが、私はここまで優秀じゃないなあってのが正直ありまして、そうなるとむしろバグだなあって。
私は直情的なうえに娯楽も大好きなもので、くだらないことこそ人間性の表れで軽視してなかったりします。とはいえ、芸能人の浮気ニュースとかは本気で興味ないですが。

ただ、ぶっちゃけ表現者としてどうなのこれって。シュワちゃんとかいるけど、イーロン・マスクもいるってこれもう悪口やろ。悪口やろがい!!

ただこれ、ぶっちゃけ変化するなあって。恐らく大きく変化することは無いだろうけど、近い性質の型には結構変わると思う。以前は確か管理者型だった記憶がある。(記録は残ってない) ※スマホ見たら調停者のデータが残ってました。
レアだからなったと言うよりも、バグってなっちゃった感覚の方が強かったりしてます。
いや、決してイーロン・マスクと被ったのがそんなに嫌だったわけじゃないよ?

気になるのは、変化した理由と、それがどう変化していったかで、そもそも以前になんて答えたかも覚えておらず、はて、以前したであろう時と比べて何があったかなあっと。
おそらく1~2年前のはず……と、考えると「ああ、結構いろいろあったなあ。」と、諸々と大きなことが起きてた。

元よりの気質もあるだろうけど、立場が人を作るという言葉もあるもんで、達成したというよりは「ああ、こうなっちまったか」という気持ちが強い。
無条件に何かを信じたり、因習に習うということは、恐らく自分にとっては難易度の高いものになるだろうし。
(多々の思い込みはあるけれど。)

ただ、常に新しいことしているかと言えばそういう訳でもなく、どちらかと言えば教科書通りにやってるので、成功例やスタンダードな方法をとってたりすることは多い。そしてそれを絶対視もしてない。それでもまあまあ無茶苦茶なアドリブをやることだってあったり。

考えてみれば、人間特に自分を疑うってことはしないよなー、と。それがプラス方向でもマイナス方向でも。自分の利点も欠点もなかなか気づかないもんで、結果なかなか珍妙なことを言ったりすることがままあったり。
皮肉なこともあるもんで、とりわけ優秀な人ほど自己欺瞞したりします。

はて、そう考えると、よく言われているダニング・クルーガー効果と反しないか、と疑問を持って調べてみたら元々全然違う意味であったのが判明したもんで、今ここでありゃー?ってなったり。
(リンク元:有名なダニング・クルーガー効果は「無能な人ほど自分を有能だと考える」という法則ではない
ただ、それに対する反論もあったりで(「能力が低いほど自分を過大評価する」というダニング=クルーガー効果への反論がさらなる反論を呼ぶ

まあ、運転免許を持つと「自分の運転技術は平均以上である」と誤認するもあったりで。(「自分は平均以上のドライバーだ」と90%の人が考えている)

よーするに元よりうぬぼれやすいんす人間という生き物は。
自分の欠点分かりきった気になるし、知識豊富だと思ってたりするんす。(そしてそれがただの誤解や思い込みだったりもする)

そのくせ反対に自分の強み分かってなかったりで、まー、人間ふしぎなもんです。


自分を疑うっていうとやや不穏な感じはするけれど、言っちゃえば答案用紙の再チェックみたいなもので、どういった思考をたどったか記録しておくことだったり。
ここでしんどい所は、100点がつくことはないし、マルがついても将来バツになるかもしれない、おまけにまだマルかバツかも分からない保留のものがあるという点で、恐らく保留の状態が続くというのが結構しんどいかも。

で、ここで重要なのが反証で、自分の言っていることが正しいかどうかまではそこそこ調べる人はいる。でも、反証する人ってなるとそこまでいない。なぜかって、めっちゃ訓練必要だから。

一発でバシーンと正解導ける訳もなく、あーでもないこーでもない、ここでちょいと違う概念をひとつまみ...…とやって失敗するのが必要な訳なのだけれども、それ嫌って過去(すでに失敗されていることも含め)の踏襲したり、それだけならまだしも全くチャレンジしなくなったり。

実際、致命傷になるようなミスをすると文字通り命取りになるので慎重になることは大切ではあるのだけれども、小さなチャレンジから始めるのことすらやらないのはうーん。

一言でまとめると「失敗は前提」ってことで、それも自分を疑うってことだったり。言い換えれば「慎重さ」ともいえるだろうか。
失敗を避けるではなく、「絶対してはならない失敗」を避ける。例えるなら、自転車を乗る練習に近いだろう。転ぶことは避けられないが、事故や怪我の対策はできる。

それ故に「なぜ失敗すると分かっているのにやるのか?」という奇妙な行動として映ったりするのだけれども、本当に失敗するためにやってると言っても差し支えないし、そもそも失敗はつきものだし、という具合。(痛くない訳じゃない)
受け身とる練習なんて、まんま転ぶことや地面にたたきつけられる失敗を前提にしてる練習なもんで、むしろやらなくて本当に大丈夫なのかって考える訳で。


これ書くのに一ヵ月ぐらいかけてて、その間、なんとなくイーロンマスクがやろうとしていることが想像ついてしまって、うわああとなってたりしてます。
名前忘れたサービスなのですが、著名人が多く所属している、「ラインとTwitterを足した感じの完全招待制のSNSが確かあったよなあ」と。もしかしてそこに準じたものを目指してるのかなあと。
要するに、ビジネスとして使える場として確立させたいじゃないかなあって。まあ、ビジネス系マッチングアプリって言うと半端ないほど詐欺臭がするけれど。

さて、話は戻りますが、多くの人がやらないであろうことをやっている(よくハマる落とし穴を避ける)という部分が恐らくキーとなっていて、そこが建築家としての素質を見出されたのかなーと。
本当に、普通はやんないことやること多いです。(そのおかげで失敗もするけれど)
ある意味で自分を見返すきっかけになって、面白かったです。

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