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ふとRTされたものが気になった。

言いたいことはすごーく分かるし、ほとんど同意できるんだけど、今回の事件について調べてみたら全然違うことが起きてるなーといった状況。
複数の事情が重なっているから、どうやら飛ばして見ちゃう人が多いみたい。
複数の記事を読み合わせてみるとおおよそながらこんな感じ↓

まず後藤容疑者とその周りについて
・後藤容疑者は元介護職、元妻も元介護職。元妻が精神を病み、休職の末辞職。後藤容疑者も同じ時期に辞職。
・動画編集業を始めたのきっかけは、元妻から「家でできる仕事をしたらどうか」との提案があったとのこと
・案件は1度あったが、その他あまり稼ぎはなかった模様(1年近くの無活動?)
・元妻との折り合いは悪くなり事件三日前には離婚が成立した。(家事や育児の負担について言い合いになったこともある)
・子どもは三人おり、親権は元妻に渡る。
・子ども達と地域のイベントや買い物などにいく姿は確認されている。
・事件を起こしたきっかけは、元妻から今すぐ家から出ていくように言われ衝動的に刺した、残された子どもがかわいそうになって子どももやったとのこと

アオの案件獲得コンサルについて
後藤容疑者が利用していたもの
サイトやXでの情報以上に得るものはなかったので、新規のオンラインビジネススクールのようなもの、とだけ。
(業界について全く詳しくないので、何とも言えない……)

動画編集業について
YOUTUBEショート動画1本の単価3000円ぐらいが目安らしい? 案件先が伸び悩むと、必然的に収入の伸び渋りが発生するらしい。
経験日数1年以下だと月5万以下が大半、2年以上続けてようやく20万が見えるところ、、、だ、そう。

個人的に気になった部分
後藤容疑者、案件以外に動画作らなかったのかなーというのが一番に気になった部分。一番の売りのはずの編集部分が見れない。
ホロライブだとVチューバーの切り抜きの収益化は認められてるから、0から作るのが苦手でもそういった形から作れたりはする。(YOUTUBEからNGくらうこともある)
Xの動きから察するに、案件は無いか数えるくらい。(自作物の宣伝がない)
事情は分からないけれど、メニュー表のない料理店や絵のないイラストレーターに注文するかと言えば、まずないだろう。
スタートラインに立ててすらいないな、というのが正直の感想だった。
ただ、今回の事件の発端はフリーランス化(副業?)の失敗ではなさそうだなあ、というのがあり、言葉だけが先行して本来の事の問題が捨て置かれてるなー、というのが何よりある。

本来、見るところ考えるところは「失業した際の転職・復職」「離婚した際の親権やその後の面会機会」「その他福祉」であって、今回に限ってはフリーランス云々はまた別問題だろう。(お金をかけた以上引けなくなった可能性は充分あるが)
全然明らかになってない部分が多いのだけど、主問題は上記の三つに絞られると思う。強いて付け足すなら病症と家族関係とかかなあ?

もう一つね、Xが収益化されてから特に顕著になったような気がすることとして、やたら攻撃的だったり作為的だったりするものが目立つようになったなと思う。
データ無い感想だけど、どうにも他人を馬鹿にするように感じてね、なーんかダメだわ。決して褒められたり庇うようなことではないのだけれども、仮に死刑になっても納得するけれど、
パートナーが身持ち崩して、自身も何かしらの事情で失職することになり子どももいるって時に、その答えがコレじゃないなと思い我慢できなくなってしまった。

フリーランスや副業についての云々について
ここら辺は実際にやってる人の意見を聞いてみるのが一番なので、詳しくない私が言えること無いなあ。
ただ、何にでも言えることだけれども小さく始めましょ。

喋らずにいられなかった夜だったのだ。
駄文は許しておくれ。

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