無職1stAnniversary

どうも、投資益だけで食ってけばよくね？と見切り発車で10年も勤めた会社をノリで辞めた無職です。早いもので1年が経ちました。そこで無職が毎週備忘録を綴るこんなところを見てるきっと仕事を辞めたいあなたへプレゼンしていこうと思います。会社でのプレゼン経験はないのでただいつも通り書くだけ。

０．良かったこと悪かったこと
健康になり、収入は増え、自由に行動できることが良かったこと。社会的信用と定期収入の消滅が悪かったことです。以下、くわしく。

１．体重が年24kg減少
勤務による身体的時間的拘束という最大級のストレスから開放されたことで、労働した分食わねえとなあ！？というデブ特有の衝動が消滅。また前のように短期決戦での無理な減量を行わないことで、今のところリバもなく減り続けています。おかげで血液検査結果も良好になりました。

２．収入の増加
毎週報告していたのでご存知の方もいるかと思いますが、会社員時代より年収ベースで既に越えています。しかしこれは会社員しながら２年ほど相場からボコられ続けた結果なので、急になったわけではない。要練習です。なんなら２月と７月は投資成績マイナスでした。

３．圧倒的自由
今の自分は今からふらっと海に行って釣りをするも良し、突然スマホ片手に旅行へ出てもよし、ゲームを買って今から３日間突然没頭するもよし、の環境にいます。ただし、所謂完全FIREできるほどの上級国民とは違うので投資チャンスの関係から完全な自由は得られず。例えば今週水曜日は80万円ほどの収入がありましたが、そのかわり10時～翌28時まで相場を監視しつつ仮眠、29時就寝。といった日もたま～にあります。それでも7月はマイナス成績。お察しください。

４．定期収入の消滅
日本の会社員は基本的に法律をぶち破ったりしない限り毎月給与が降ってきます。半年ごとにボーナスという謎の配布もあります。これが消えるということは全て自己責任でお金というものをなんとかしないといけない。このプレッシャーは大きく、現状唯一のストレス源。

５．社会的信用が消滅
無職になるので、当然ローンなどは組む、クレカの審査などは難しくなります。これから辞める人はこれまで当然にあった信用という付加価値が消えることを頭に置いておくことが必要。後は家族や家族予定の相手がいる方は、どう説得するかも大変だろうと思います。

６．無職になるためのステップ
上司に退職を伝えるか退職代行を使ってパパッと辞めると良いのですが、その前に上記のメリット・デメリットを良く比べ自分にとってのメリットが大きければ実行しましょう。撤退ラインを決めておくのも重要です。私の場合は1年以内に専業投資をしたにもかかわらず初期投資資金の回収と生活できるだけの利益の回収という結果が伴わなければ再就職を視野に入れていたりもしました。空白期間1～2年なら家族の療養のため、とか結構言い訳たちますからね。

最後に、無職となった自分に今はとても満足しています。来年も無職2ndAnniversaryという記事を書けたらと考えてます。これは適性の有無も大きく関わってくるので一概に無職が皆に合うわけではない中無職の才能がありすぎたというところもあると思いますが。
コロナで外出自粛させられていた時、幸せだった人は才能あると思います。逆に出かけてえよぉ！金が足りねえよお！みたいな人には向いてないかも。一般的に収入は減少するか、もしくは築いた資産の切り崩しが無職生活の基本だからです。しかしそれも試してみなければわからない。さあ、仕事を辞めよう！無職になろう！唯一自分で気軽になろう系が体験できますよ。