ラズパイ4ssh

Day252.【Pi】ラズパイ4-4-

さて、次はネットワーク関係を整理していきます。

作成したユーザでログインし直して
最初にsudo使ったら、こんなメッセージが!
久しぶりすぎて懐かしい。

大いなる力には大いなる責任が伴うこと。

画像1

With great power comes great responsibility.

どうやらGoogle先生曰く、スパイダーマンが元ネタらしい。

結構好きな言葉かも。

ここで気づいたのがホスト名がraspberrypiのままだった。
ちょっと長いので変えました。

1.有線LANのIPを固定する

どうやら最初はDHCPの設定の様です。
当然といえば当然だけど。
接続時にIPが変わると嫌なので固定します。

sudo vi /etc/dhcpcd.conf

私は慣れてるのでviエディタ使います。
dhcpd.confの最下部に下記を追加。
途中で#コメントアウトされてる同じ行が出てくるので
それを使ってコメントアウトを外しても良いかもです。

interface eth0
static ip_address=192.168.10.xxx/24
static routers=192.168.10.xxx
static domain_name_servers=192.168.10.xxx

これは一例ですので自宅のルータに合わせて変更します。

2.無線LANのIPを固定する

同一手順で設定しますが
eth0をwlan0にするだけです。

3.sshの設定をする

設定画面を開く。下記コマンド。

>sudo raspi-config

5のInterfacing optionsを開く。

画像2

P2のSSHを選択して"Enable"へ。
ついでに使う予定のP1のCameraとP3のVNCもenableにしました。

画像3

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4.Macbookから接続してみる

mac側でターミナルを開いて接続してみました。

>ssh username@192.168.10.XX

有線LANも無線LANもどちらのIPアドレスでも接続できました!

3B+の時は公開鍵認証を使ったりポート番号変更したり
そういうセキュリティ面を意識していたのですが
今回は一旦、後回しにしてこの状態で使っていこうと思います。

Macもラズパイも同一のルータに接続されていて
かつ、ローカルLANの中なので今の所接続できていますが
例えば、外からスマホや別PCで接続するには
さらに工夫がいると思っています。
(それは別途やろうと思います)

ちなみにスマホでは「WebSSH」という
アプリ使ってアクセスできる事を確認しました!

スクリーンショット 2020-02-23 2.30.11

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