Day250.【Pi】ラズパイ4-2-
さて、これからラズパイのセットアップ。
3B+の時にも何回かインストールしたけど
今回は備忘録も兼ねて、メモ残しておこうと思います。
たまにしかやらないから、忘れちゃうんだよね。
1.microSDカードをフォーマット
まずはmicroSDカードの準備。
これまで3B+の時はMAXでも32GBを使ってたけど
今回は思い切って…128GBを買いました。
そんなに使い込むかわからないけど
大は小を兼ねるという事で。
あとは相性とかもあるみたいだけど
きっと大丈夫と信じてこちらを買いました。
128GBなのでSDXC(64GB以上)ですね。
価格も3,000円とラズパイの半値くらいします。
この小ささで128GBなのですごい時代だ。
フォーマットですが、NOOBSはFAT32でないと
動作しないのですが、64GB以上だとexFATで
フォーマットされてしまうのでFAT32で
フォーマットする必要があります。
ラズパイの公式ページにも記載があります。
私のパソコン環境はこちらです。
さて、フォーマットしていきます。
microSDをSDカード変換ソケットに装着して
Macbookの右横の挿入口より挿入。
認識しました。
消去をクリック。
ここでMS-DOS(FAT)を選択する。
…但し、どうやらこの方法だと
ラズパイ起動時にもう一手間必要の様です。
↓こちら参照
なので、やっぱりコマンドでフォーマットしたいと思います。
ターミナルを起動して
diskutil list
SDカードはGUIでも確認しましたがドライブ番号はdisk3の様です。
>sudo diskutil eraseDisk FAT32 RPI /dev/disk3
Started erase on disk3
Unmounting disk
Creating the partition map
Waiting for partitions to activate
Formatting disk3s2 as MS-DOS (FAT32) with name RPI
512 bytes per physical sector
/dev/rdisk3s2: 249610688 sectors in 3900167 FAT32 clusters (32768 bytes/cluster)
bps=512 spc=64 res=32 nft=2 mid=0xf8 spt=32 hds=255 hid=411648 drv=0x80 bsec=249671680 bspf=30471 rdcl=2 infs=1 bkbs=6
Mounting disk
Finished erase on disk3
一瞬で終わった!
2.rasbianを入手する
Ubuntuとかも入れられるのですが、いつもRaspbian使ってます。
右側のRasbianを選択します。
NOOBSは「RaspbianなどのOSをRaspberry Piに簡単にインストールするためのインストーラー」です。
どちらでも良いですが、右側のRasbianで進めます。
フルパッケージ(推奨アプリなど全部入り)のこちらを選択。
2.5GBは大きいです…。気長に待ちます。
ファイル名:2020-02-13-raspbian-buster-full.zip
3.microSDカードにイメージを焼き込む
このrasbianのイメージファイルをmicroSDに
書き込むのにはツールが必要です。
そのままだと起動できないのでディスクイメージの書き込みが必要。
私はこれを使いました。
「balenaEtcher」
balenaは会社名、Etcherはライブディスクを作るための
アプリケーション名の様です。
起動して、先ほどのイメージファイルを選択。
7.32GBもあります。
次にフォーマット済みのmicroSDカードを選択。
そしてFlash!をクリック。下記、警告出ますが、そのままGO。
しばらく待ちます。
結構早かった、3分くらいかな。
↓参考にしたページ
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