【アンバサダー学生団体インタビュー】
U18キャリアサミットは、高校生以下を対象とした日本最大級の
73団体の高校生団体がU18キャリアサミットのアンバサダーになっています。
今回は、学生団体「chetz」様にインタビューをしました。
取材:U18キャリアサミットvol.3 広報メンバー 清水小百合
学生団体chetz
【団体概要】
chetzは『日本をグローバルな国に!』をビジョンにしている『時代と共に歩む学生団体』です。メンバーは全国そして海外からも参加しています。視野を広げ可能性を無限大にして欲しいという思いから国際交流イベントなども開催しており、世界中の学生達が集うグローバルコミュニティーも提供している。
団体HP:https://chetz-official.com/
今回は代表の阿部千絵莉さんにご協力いただきました。
ー本日はよろしくお願いします。
阿部「よろしくお願いします。」
ー早速、インタビューを始めさせていただきます。まず、団体の理由を教えてください。
阿部「はい。私は元々カナダに留学していたんですけれども、コロナの影響で留学先の学校に戻れなくなってしまいました。その時に学校もオンラインが普及してなかったので、何かこう始められないかと思い、始めました。」
ーchetzさんのアイコン、確か紙飛行機でしたよね?そのアイコンにされた理由を教えてください。
阿部「私たち留学相談とかも乗ってたりして、世界に羽ばたけるような人材を生み出せれば、という意味を込めて紙飛行機にしました。」
ー今までいろいろオンラインで活動されてきた内容とかもあると思いますが、その辺の活動実績を教えてください。
阿部「私たちは言語交流会 language exchange というものを今まで4回やりました。外国の方も結構参加していただいています。後は老人ホームの入居者さんとか幼稚園生小学生などに英会話講座を開いて英語を教えたりしています。それとは別に英語の勉強をちょっと手助けできればなと思って朝、勉強会というのを行っています。」
ー具体的に、小学校とか幼稚園にはどうやって英会話講座を行われているのですか。
阿部「zoomを使って施設の方々につないでいただいてこちらがスライドショーを用意してそれを見せながら進めていくんですけど、例えば形を丸とか三角とかを英語でどうやっていうのか教えて、そのあとに写真を見せてそれがどうゆう図形かを英語で答えられるかみたいなゲームを行ったりしています。後は歌を一緒に英語の歌を歌いながら英語を覚えたりとかもしています。」
ーこの先やりたいことがあれば教えてください。
阿部「日本国内でみんなに知られるような団体になって今後、その何年後、何十年後にも受け継がれるような団体にしていきたいと思っています。また、国内での知名度が上がってきたら世界でも知られるような団体になって言語交流会の参加者を増やしていきたいと思っています。」
ー具体的な目標はありますか。
阿部「『日本をグローバルな国に!』というビジョンを掲げています。私たち今プログラミング教室を始めようという話が出ているんですけど、英語とかプログラミングって今すごいあの必要とされているスキルだと思うんですね。あと、留学相談に乗っていることもそうなんですけど、日本人にも広い視野を持ってほしいという思いでやっていて、やっぱり世界で活躍できるような子供たちをいっぱいChetzから生み出せればなという感じです。」
ーこれまでいろいろな活動をされてきた中で楽しかったこと、楽しいことを教えてください。
阿部「団体を設立してから人とのつながりがすごく増えたので、メンバー同士もそうですし、他の団体さんとコラボさせていただいたりだとか、今まで普通に暮らしていたら出会えなかった人ようなたちにいっぱいで出会えたことです。オンラインでやっているっていうのもあって全国各地、他の国からもイベントに参加してくれる方も結構多くて、そういう面ではコネクションが増えたというのがありますね。」
ー最後に、今後一緒に活動したいと思う人がいれば教えてください。
阿部「今1人スリランカ人のメンバーがいるんですけど、今後は外国人のメンバーを増やしていきたいと思っています。留学生が多いのが私たちの団体の特徴なんですけど、マイナーな国に留学している人とかを増やしていきたいなと思っています。」
ーありがとうございました!
引き続き、学生団体のインタビューの記事を載せていきます!
U18キャリアサミットとは
「なんとなく大学進学」「なんとなく勉強」「なんとなく就職」
肩書きなのか、見た目なのか、特技なのか、所属している組織、学校なのか。高校生は目まぐるしく流動する中心にいる。
そんな青い春だからこそ、自分は何のために生きていて。何のために日々を過ごしていて。何のために今ここにいるのか。
日々を思考放棄ではなく本質的に家庭。社会。日本。世界。に対して自分は何をできるのかを考えられる。
そんな「ナニモノ」を増やすイベントを作りたい。
そういった3人の高校生から始まったプロジェクトです。
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