【解説/web3②】Web3.0とweb3の違いとは?web3のスッキリとした理解【Tzedakah徹底サポート】

こんにちは。Tzedakahサポート(非公式)です。

以前の記事で、Web3.0についてどのような技術なのかを解説しましたが、Web3.0にはweb3という名前もあります。

今回の記事ではWeb3.0とweb3の違いや、よりスッキリしたweb3の理解について解説していきます。

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Web3.0とweb3

結論から言えば、基本的にWeb3.0とweb3はほとんど同じものです。
では何故このように2つの名前が生まれたのでしょうか。それは、Web3.0とweb3は同じでも、Web2.0とWeb3.0は少し成り立ちや表す物が違うという理由があります。

一体どういうことなのでしょうか?

まず、昔はWeb3.0は今のWeb3.0とは少し違う形で開発されていました。
それが定着すればweb3という小文字の名前は生まれなかったのですが、あまり定着しませんでした。

定着しないまま、後ろからブロックチェーンやNFT、DAOと言った技術が生まれてきました。

それが次第にWeb3.0と呼ばれるようになったのですが、元々開発されていたWeb3.0とは少し違うものです。
そのため、混乱を避けるためかは分かりませんが、ブロックチェーンやDAOと言った技術をWeb3.0ではなく小文字でweb3とする人が現れたということです。

実際にはこれが完全に定着しているわけではなく、元々開発されていたWeb3.0もあまり知られていないため、ブロックチェーンやDAOをWeb3.0と呼んでもほとんど問題はありません。



web3とは

では、改めてweb3について理解していきましょう。
web3とは、「〇〇があってそれがweb3!」ということはなく、ブロックチェーンやNFT、DAOといった技術を使ったものをまとめてweb3と呼びます。

前回の記事で

Web3.0がなければDAOは生まれなかった、Web3.0がDAOを作り上げあたのです。

とお話しましたが、正確にはかなり間違いで、DAOに使われている技術はweb3ですが、DAOはweb3によって作られた訳ではなく、むしろDAOがweb3に意味を持たせていたのです。


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まとめ

ということで、今回はWeb3.0のweb3の違いからweb3についてスッキリとした理解の仕方について解説しました。

Web3.0とweb3は基本的に同じもので、web3はブロックチェーンなどの技術が使われたものを表す総称でした。

web3などの技術はこれから様々進化していくので、また面白いことがあれば開設していきます。

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