高知22/12/29予想

今年もありがとうございました
まだ終わってないけど、多分30日と31日はほとんど競馬しないので…


1R C3-5

前提として12/10、11は騎手たちも馬場をろくに読めてないカオスな日
この開催で好走した馬は求められる適正が違う点に注意

とは言えここは⑥サイレントブラックの逃げを邪魔する馬がおらず、単騎マイペース逃げ有望。
番手で折り合う⑩ワールドブルックスは突っかけて流れを早くすることはあれど、無理に逃げる必要なし。同厩の②マイネルブデットが競りかけるのは100%あり得ない。
よって、まず楽に直線を迎えることは間違いないので頭固定とする。

そのサイレントブラックの3走前を見ると3角で自分から動いて後続を引き離す逃げを打っているので、今回も同様なら番手のワールドブルックスには苦しい競馬になるとみて差しも届くと想定。
相手は高速馬場をこなしそうな②、⑧コスモテンペスタで固定。⑩の取捨は微妙だが3走前のジュヴゼームの逃げを番手で堪え切ったのは割と悪くないので3着までとする。
モズクルードラゴンは前走2走前のようなタフ馬場だと好走するが、高速馬場だと一切信用できないので切り。
ユールファーナは時計的に足りていいはずだが鞍上が大澤なのであって3着まで。あとは高速馬場ならノーチャンス
3連単6→2,8→1,2,8,10とかで買うと思うが、場合によっては1あるいは10は切って少点数で狙うかも


2R C3-4

転入組は⑪ヒメノジャッカルが真っ先に目に入るが、馬主が変わっており多分牧場持ちになった様子。中央時代の調教師も庄野先生なので、牧場と調教師で連携取ってたんだろうけど、
それにしては直近の中央時代の使われ方が荒く、連闘しまくりの内容悪すぎ。
しかも持ってる番組賞金が来年4月でほぼ消えることを鑑みると、冬場の連闘を使いながら小銭を稼ぎつつ来春の降級までに立て直す…みたいな筋道なんじゃないか?他の馬を買う方が妙味ありそう。

同じく転入勢の①タートルブライアンは園田C3からの移籍だが、今の格で言うなら園田C3=高知C3下レベルなので普通に格負け。逃げ馬なので展開向くときなら買えるが今回は他に逃げ馬がおりとても簡単なレースではない。こちらも切り。

逃げる⑤ナノハナバタケ、前目で捕まえに行く⑦ビービーレガロ、差してくる③ガラデレオンの3頭が勝ち圏内にいるが、
同じく前走2走前とスタートでやらかしている◎ビービーレガロが並びから考えるとキョウエイオビエドよりも出遅れなければ外前目の好位置をゲット出来ると踏んで本命視。相手はタフ馬場だった前走で負けたナノハナバタケと、選抜から降りてきたボマライン。

3連系にすると吉原や実が鞍上の力だけで持ってくる余地が生まれるのと、ガラデレオンは馬場的に差し損ねる予想で切るのだが、もしイン番手でも取ろうものならインの重たいところを通っても堪えられる感はあるので
馬券妙味と買い目の点数の兼ね合いで馬連7-5,6の2点だけとする。


3R C3-3

⑤スターリットは先月末にサラオクで酒井が落札。お値段91万円。
壊れてない様子だが④に佐原でこちらを大澤という時点で…。

高速馬場戻りで期待できる◎⑩ガンスリンガーに対して、
血統的には芝馬だが前走よりは馬場も向くであろう⑦ガトーフレーズ、
同じく高速馬場なら3走前の再現もありそうな、懲らしめてやりなさい③スケサンカクサンまで。

ガンスリンガーもスケサンカクサンも高速馬場で自分の形になればスパッと切れる脚あるので、とにかく1:31秒台で走れる馬しか足りないと思われる、よって12/11の馬場で好走してる馬は割引が必要。なので⑫は切る。
②ミッドナイトミニーは逃げさえ打てれば残り目あるが、逃げ叶う前提で買うしか無いので、ならガンスリンガーが前目で潰す前提で④アムールジョイとか買った方がいいと思う。
トイトイトイは西森降ろしてるのでちょっと期待値UPだが、大外ぶん回しはあまり好みじゃない様子なので枠が不向き。
⑨リトルマンマミーアが逃げ叶って残るとか、⑧ノールックが逃げて残るとか、その辺の可能性は特に考慮しないことにしたが、ペースメーカーの鉄砲玉以上の役割を求めたい人はガンスリンガーとかスケサンとかと絡めていいと思う。もっとも、ガンスリンガーもカクサンも前目の穴馬を残すような走りをする先行型じゃないのだが…。

3連単10⇔3,7→3,4,7の8点とかで買うと思う。


4R C3-2

前走はインが使える馬場だったとはいえ、いくらなんだって直線で最内も最内に突っ込んで自滅した◎ハイアーグラウンドを本命に。

①ディープエコロジーは赤岡起用で当然逃げ狙いだが、⑥ヤングブラッドも
高速馬場の先行勝負なら真っ向勝負出来る。
よって前は比較的競る流れと踏んで⑧の差しと、前走大外枠が故に外を回す羽目になり差し損ねた⑪アンデュレイトが倉兼継続騎乗で差してくると踏んで3連単8,11→からのフォーメーションを組むのが一番固そう。

バシリッサ、ウインバイタル、ビッグタイマーは鞍上起用が微妙で、
ここ2組戦で賞金的にも昇級一歩寸前みたいな馬が多く鞍上のやる気=勝ちに来てるか否かに直結してる。ルールダーマは休み明けかつ譲二先生が鞍上塚本ということで起用が謎も謎。グラタナスは時計勝負弱い。

結局、相手で買えるのも上で先行しそうな2頭で挙げた①と⑥の2頭であり、
雑に買うなら3連単8,11→1,6,8,11→1,6,8,11で終わり。
①と⑥の先行は並び立たず、どちらかがどちらかを潰しにいったところを差し勢の⑧⑪が差してくると展開読み切るなら、①は時計勝負だと一抹の不安が残るのも事実なので
3連単8,11→8,11⇔6と8,11→8,11→1の合計6点とかに絞り切ってもいい。
俺は多分馬場傾向踏まえて3連単1点読みすると思う。
AとBが揃って追い込んでくる予想をして片方しか来なくて後悔するパターン高知だと結構あるので、むしろ8or11→6→1みたいな決め打ち?
その辺は馬場も見てないのに決めるのはちょっと難しいですね


5R C1-6

去年の高知県知事賞3着のクラウンシャインと似たような馬主、調教師のクラウンデザイアー。矢野悦三はクラウンの別名義?だったはず。よって馬主は中央時代から据え置き。
nettkeibaによると今年3月には高知に移籍してきていたらしいが、ここまで待ちに待って初戦。よっぽど壊れてたんだろうか…

アシャカマキシンの前走の逃げは特殊な馬場、恵まれた枠と並びを活かした内容で改めてここも逃げ期待、というのは楽観視が過ぎる。ちなみに逃げなきゃ多分飛ぶ。よって無理。

結局最内枠入ってもかっ飛ばして逃げればおのずと結果は付いてきそうな
◎①キョシンタンカイを周りの馬がどう負かしにいって跳ね返されるかを眺めるだけのレースな気がする。この馬は馬場不問で展開もあまり気にしない地力型、4走前は鞍上が完全にやらかしたせいだが3走前の実で走らん辺り、何だかんだ瑛ちゃんの方が手が合ってるんだろう。
移籍当初にヒカリオーソ、アポロテネシーを正攻法で倒した辺りでこいつクソ強い馬じゃないかと思ってたが、前走は化け物がもう1頭いたので度外視。普通に走れば勝ち。というか時計的に負かしにいける馬がいない。

で、頭固定が安いので相手も絞りたいが
こんぐらいのメンバーならさすがに⑧シエルヴァの末脚でも足りると踏んで相手軸に。この馬さほど脚キレないのでC1だとキレ負けるケース多発するが、前が突き放してしまえばこのクラスでも着拾い出来るだけの能力はある。
そして前走これまた最内のとんでもないところに突っ込んで自滅した③フィールドモーリス。この並びなら前目イン側のいいところが取れるが、前走と違って高速馬場になった時にインで抵抗し切れるかが鍵に。
あとは⑥クラウンデザイアー辺りまでで。
個人的に穴で狙いたかった②セレンディピアは元々ジリ脚使いで完全にC1格負け状態だが、こんぐらいの相手ならシエルヴァ同様に足りるかなと思って買いたかったが何故か山崎降ろして妹尾乗せてるので、多分③より後ろに位置取りそう。それでは踏み遅れる未来しか想像できず…。
1→8⇔3,6 4点で シエルヴァ今日も差し損ねそう感あるので1→3,6,8の6点でもいいか…?


6R 第二回シンガ氏特別 C1-5

チアアップ逃げ、ロードバイファル番手、ファーブラ外番手、
その後ろにケプラーやコウエイタケル…といった展開を予想するが、
前走11番枠からイン番手を確保するという謎の神業が出たロードバイファルをじゃあ今回も信用していいのかと。無理っす。

同じく前走最内枠から控えて差してくるという摩訶不思議奇想天外な好走だった⑨コウエイタケルも、今回の鞍上起用も込みで来たらお手上げ。
選抜戻りで楽逃げ叶いそうなチアアップが軸に選びやすいとは思うが、展開的に一番飛びにくいというだけで高速馬場向かないのも事実。
ただ、番手にいるファーブラもそこまで時計勝負に自信があるタイプではなく、ロードバイファルも同じようなもん。
そうなると、スパッとキレる差し型の出番になるわけだが…

アキロックは木村が差し損ねる未来しか見えず
ハルノフェスタは既に全盛期の力を失って久しい、
ヒロブレイブが一番マシなのは間違いないが、これもスパッと切れるというより少し重たい馬場で動くタイプ。前走みたいな馬場得意そうなのに前走で走れなかったのが痛い…。

いや、じゃあ買える馬いないやんと思った皆さま。
僕もそう思いました、しかし1頭だけ実績も豊富でキレる脚があり不良馬場との相性も◎、その上で現級でも足りそうな馬がいるのです。さてどれでしょう…


勿体ぶってたらめんどくさくなってきたので買い目
複勝3、ワイド3-6,7
石本の馬、少なくとも前走より走りそうな感じしないすか?


7R バイカオウレン特別 C3-1選抜

珍しく7Rに1組選抜を持ってくる高知競馬。即PATとの兼ね合いか?(即PATでの発売は7Rまで)

チョウザメノコvsアメージングサンの再戦かと思いきやチョウザメノコは取消。となると◎アメージングサンになっちゃうんだよね。
前走は特殊馬場の逃げで真っ向勝負したが、最後の最後に後方一気で差される展開負け。
今回他に逃げそうなの②アポロセイラン、⑦ボールドマーカーぐらいで、前走ジュヴゼームいたのに比べれば明らかに展開は楽。軸堅で問題無し。
ただし高速馬場のキレ脚比べになるとちょっとだけ頭固定と言い切り辛い面も。

イン有利馬場で外枠にぶち込まれまくる罰ゲームを乗り越えて選抜に辿り着いた○アンディナイアブルが相手。
あとは早い馬場でも堅実に走る②アポロセイラン、高速馬場の浦和1400mの中央交流で3着がある⑨アイルビーメジャー辺りまででいいでしょう。
⑥ミッキーマインドも高速馬場走りそうだけど、前走ロス無く完璧に立ち回ってもなおボマラインに勝つのに若干苦労した辺り+間隔空いてる点で割引きたいかな。
ブラックジェイド、ボーイズオブサマー辺りは差し控えてワンチャン狙いだろうが普通に時計勝負だと厳しいと思われる。
3連単マルチ4-5-2,9の12点で、高め跳ねないかなーって


8R 年の瀬に木下智史特別 C1-4

2走前完全に格違いだったヒカリオーソだが、この日はかなりの高速馬場だったことを考慮すると実は時計的には地味。
しかし内容も上がり3Fもズバ抜けており、ここもまず鉄板級。

で、今週上田が何故かいないのでたまたま旦那に乗り替わったレベルスリーだが、2走前は準重賞で過剰人気の最内枠ながらぼちぼち頑張ったにせよ
前走は選抜戦で馬場を完全に無視した下げて一発狙いの大外一気を敢行。
で、自分よりインを回した馬たちに交わされ見事6着。
無策が過ぎるので今回は巻き返しの1戦。
今回はすもももももも 地上最強の旦那こと宮川実なので逆転の可能性を信じて1、2着は3-9で固定。

あとは紐探しだが、地味に骨っぽい相手が揃ってるので展開読みが大事。
ヒカリオーソは枠的にも前走や2走前の様に外目から3角で一気に仕掛ける形を取りそう。で、レベルスリーはそれをマークする形を取りそう。
よってジリ脚の先行、差し型はペースアップについてないと踏んで、上がり脚のある馬を3着に置くことにする。
となると先行なら39秒前半の上がり、差しなら38秒台の直線スパッと切れる末脚が求められるが故に、選択肢としては2走前は前に行き過ぎて逆に潰されたが溜めればキレ脚残る④サノノクヒオ、
中途半端に動かすと伸びないが一気脚を使わせるとかなり切れる⑦トラストミー、そして差し安定型の⑩グロワールミノル。
この3頭までが選択の余地あると考える。

どうせ③⇔⑨の1,2着折り返し3連単は激安なので、オッズと相談して決めてもいいとは思うが、紐で挙げた3頭は甲乙つけがたいので俺は3⇔9→4,7,10の6点で勝負すると思う。
ちなみに実を信用しない人は③を3着とかに置いて9→3⇔4,7,10とかにするとレベルスリーがやらかした時に少し美味しい馬券が獲れるかもしれない。
でも4走前だけ走るとレベルスリーもC1上位格だし、南関での実績もヒカリオーソと引けは取らないから俺は3-9は連決め打ち。



9R 年末年始は馬次第特別 C1-3

高知競馬年末の恒例協賛レース。個人協賛なのだが、以前は大晦日の最終レースに組まれるという風物詩っぷりで根強い人気を誇る1戦。
去年は31日に組まれたが今年は29日に組まれた様子。

去年は12/31の9Rに組まれました

逃げたい⑨エガオガキュート、⑩セントポーリア、⑪アンダーパワー、⑫サイセイセイが揃って外枠にぶち込まれたせいで、テンのハナ争いはむしろ様子見の牽制合戦になりそうな気がする。
その中でもアンダーパワーとサイセイセイはハイラップ型の緩めない逃げ馬であるが故にテンの争いに堪えられるし、⑪逃げ⑫番手の早い流れが予想の根底。
打越厩舎は4頭出しで②⑦⑧⑩、それぞれ②差し⑦先行⑧差し⑩逃げ先行と脚質が固まっており、同厩舎で喧嘩する意味は無いので前が⑪⑫で早くなるなら各々地力勝負をして現地集合するのが理想だろう。

マイネルイヴィンスの3走前はマイルの大外枠から赤岡がインを駆使して早め先頭で押し切った技ありの勝利。どうしてもテンが遅いので1400m内枠だと前走のような位置取りになりやすく、末脚自体は2走前の木村でもいい脚使えてるだけあってキレるものがあるが、物理的に届く位置で競馬が出来るかが肝になりそう。

で、不良馬場の高速決着想定で狙いたいのが◎オーチャードロード。
これまた上田の乗り替わり狙いだが、10月編成替え後にコパノフランシスの逃げの番手で2着に粘れており今回も同様に前が飛ばす流れを前目で粘れるんじゃないかなと思い本命視。
マイルはちょっと長く、脚さえ溜まれば1300mでも1400mでも構わないが2走前は勝ち馬がいくらなんでも強すぎで、早めに捕まえに行ったこの馬には脚が余らない展開になった仕方ない面も。
前半は元々急かしたくないが故に1400m戻り、かつ前走は特殊馬場で走れなかったが得意の不良馬場戻りなら入着あるんじゃないかなと。

で、上にも書いた通りハイラップの我慢比べになりそうなので持ち時計のある②メルジーナ、前走より馬場向きそうで時計勝負にも抵抗出来そうな③マイネルイヴィンスを相手に。
サイセイセイは前付けすれば強いし時計勝負でも優位な存在なのは承知しているが、大澤が乗る限り積極的に買いたくない。
とはいえ打越勢がそこまで強いわけでもなく、かといって相手として抜けた馬がいるわけでもないので紐は大混戦。
3連複4-2,3-2,3,6,7,8,10,12とか?広すぎるかな。オーチャードロードが勝つとかはちょっと色々望みすぎなのでワイド穴か3連複の軸として買うのがベターではなかろうか?


10R C1-2

リンガスウォリアーは11月にサラオクで161万落札。
南関のB級馬とは言え枯れた状態で持ってきて高知C1格付けは若干荷が重いかなと。積極的に買えない。

カナヤマ×打越で実を起用しない辺りをどう評価すればいいかが分からん①マヒオレの取捨は後回しにして、パッと目に付くのは大澤を降ろした時だけ走る◎⑤ホウオウサマンサが今回永森を起用してきたという点。
選抜下がりの⑨ニーケススマイル、⑩オセアジャスティスが相手としては最適だし、他を見渡すと②やら④やら⑦やら⑪、⑫と高速馬場に不向きそうな馬ばかりで割と絞りやすいメンバー構成。
チャンスがあるのは上に上げた⑨、⑩、そして間隔空けて復調しているならという前提で①マヒオレ、3走前の時計も勝ちっぷりも優秀な⑧トミケンジョメルトまで。
古豪⑥ハーツジュニアが叩き2戦目で逃げるとぶっちゃけおっかない存在だが、何故か岡君じゃなくて木村を使っている時点で捨て試合確定級。
④タイムオブザーバーも楽先行なら侮れないが、結局ホウオウサマンサが来る時点で前はある程度⑨だったり⑩が片づけてる前提で買うので抑えない。

最後までマヒオレの取捨は考えないことにして、3連複5-9,10-1,8,9,10で絞って買うべきなのかもしれないが、俺は可能な限り買い目を絞りたいと常に思ってる人間なので
3連複5-8,9,10とか、あるいはホウオウサマンサが時計勝負だと若干分が悪いのを決め打って9,10→8,9,10→5みたいなイカれた馬券を買ったりするかも。
こういうの買うから外れてキレるんだよな…後の細かいことは20時の俺が決めてくれ。
あ、⑫メイショウハートは最後まで悩むと思うけど前走の感じ、まだ復調まではいってないと踏んで切ると思う。というか復調だったら前走相手関係や馬場加味しても勝ち負けしてると思う。


11R 高知城特別 C1-1選抜

上の方でもいっぱい書いたけど、12/10,11は馬場が特殊でこんな日に好走した馬だけ集めて選抜組まれても何をどう物差しにして予想組んでいいか分かるわけないだろと。
12/10は700万馬券、12/11も70万馬券飛び出してるんだぞ。

そんなこと言っててもレースは待ってくれないのでちゃんと予想すると、12/11はイン有利で逃げはペース次第で残ったり残らなかったり。
差しも届くんだけど大外一気するにはかなり強い末脚が必要で、基本的に差して来れるのはインを立ち回った差し馬(⑥フィルストバーンがそう)
と、早めに動いて前に行くことでロスを極力減らせた差し馬(⑩ペイシャワキアがそう)
ただし、ペース次第でと書いた通り別に馬場は前有利でもなんでもないので控えて自分から逃げ馬を捕まえに行けたペイシャワキアは今回も崩れる恐れが少ない軸候補。

そしてそのどちらにも当てはまらなかった唯一の差し馬が◎バシレウス。
この馬2走前までC2記者選抜で燻ってたくせに前走クリノライメイを外からねじ伏せたので急に強くなった印象。
ただし高速馬場での実績には不安が残るが故に、⑧アポロマジェスティや⑨フィールマイラヴが前で削り合ってくれるという前提は必要。
ペイシャワキアは2走前を見てもかなり強い先行型なので、これが前を潰してくれるような展開を望むのもアリ。

希望的観測も含めて差しが届く競馬になると踏んで買うことになるので、3連単マルチまたは3連複3-10-2,4,5,6,7とか、
あるいは⑤マイネルブロッケンは能力高いし時計勝負も歓迎の差し型だし、
⑥フィルストバーンも前走転入初戦から今回高速馬場で更に前進しそうだなと相手を絞って3-5,6,10の馬連3連単とかにしちゃうとか
バシレウスが時計勝負向かずに飛んだ時でも前は崩れると踏むなら6→2,3,5,10とか。色々狙い目のパターンはあると思う。

アポロマジェスティは2走前が外差し馬場の単騎逃げで逆に展開利を活かした格好なので鞍上のファインプレーの要素強め。
フィールマイラヴは西日本ダービー2着の印象が強すぎて、どうにも高速馬場のハイラップ勝負とか堪えられる気がしない。
そんな感じで前を軽視するのは間違ってないと思うけど、どの差し馬が飛んでくるかは結構好みが分かれる所ちゃうかなーと思います。


12R 一発逆転ファイナルレース C3-6記者選抜

この予想を書き始めたのが朝9時で
現在13時40分です。
予想だけで8000字=400字詰めの原稿用紙で20枚分も書かせといて
その上でファイナル短評書くんだからもうこれは慈善事業ですね。
後で短評書くので、書き終わったらここに追記します。
ただまぁ、真っ当に予想するなら大外のアルトキュムラスの先行を捕まえられる馬がいないんじゃないかな感は否めず…。



15:00追記

12/29 ファイナル短評

展開予想ですが、僕は⑫アルトキュムラスの逃げだと想定してます。
②とか⑥とか逃げたい馬はいるんですけど、⑫はハイラップでも勝負できる逃げ馬なので岡君乗っけて大外枠なら前付け有望かなと。
で、②ヤイロウェイヴがイン番手かその後ろの3番手グループ、④サノノショウグンが外番手で突っ張って
⑥ハウドベルクは前目なら番手を無理に取りにいく必要なし、むしろ脚を溜めてチョイ差しするのが勝ちパターンなので意外に隊列があっさり決まるんじゃないかなって。

そうすると、さっき1R見てて思ったんですけど今日外差しがあんまり届かないっぽい、かつアルトキュムラスの逃げを自分から捕まえに行けるのは④ぐらい…と考えると、結局内枠の前目~中段差しで時計勝負出来る馬が⑫の逃げに対応できるのかなと。

で、短評にも書いた通り◎③インペリアスと◎⑫アルトキュムラスの2頭軸。これでいいかな~って感じしますね。安そうだけどこれ以外に軸として狙う価値がある馬がいないです。
強いて言うならサノノショウグンが早めに動けば⑫や③を競り落とすシーンも考えられますが、この馬高速馬場あんまり得意じゃないので自分から動くと多分後ろの差し勢にやられます。畑中もこの馬だと2走前みたいに割と溜めて差したがるので、あとは⑫のペースと他の馬の上がり脚次第ですけど
③⑫と決まる場合に④より上位に来れそうな馬は、イン駆使した時の②ヤイロウェイヴと2走前位のポジ取った時の⑦ミルグラシアス、
あとはもし外差しが届く馬場なら⑨サンライズアミーゴと⑩コスモセレナ、逆にインしか使えないなら①ダノンローチェ。

そんな感じかなって。ファイナルだけは最後に買い目出すけど、紐は馬場次第で変えるけど軸は2頭で買うでしょうね。
あとは17時ぐらいに短評ツイッターにアップしてウダウダ予想しながら買うので皆もよろしゅう。以上
あー疲れた…

書き終えました