障がいのある我が子への初めてのプレゼント(名前)
障害児子育て応援隊長(元ゼネラルパートナーズ障がい者総合研究所の所長・・・子育て以外の方が詳しいような・・・。)のちゅうです。
もしお子さんが障がいがあって生まれたのであれば(中途でないという意味です)、お母さん、お父さんからの初めてのプレゼントは名前ではないでしょうか?
お子さんをこれから日々声をかける時に発する言葉です。お子さんの為にもお母さん、お父さんご自身の為にも発する時・名前を書く時に元気がもらえるようありったけの想いを込めて名前をつけてはどうでしょうか?
出生前に考えていた名前の候補から選ぶのも素敵ですが、実際に生まれてきて「初めまして」となった時に決めるのもちろん素敵なことです。
また命名に悪戦苦闘する過程のメモを残しておくのもお勧めです。今はメモをスマホで撮ったりもできますしね、そもそも若いお母さん、お父さんはスマホでメモとるのかな・・・。
私が今までも、そしてこの記事を書いている「今」もそうですが、メモをみることで当時を思い出してあの時は頑張って名前決め切れてよかったなと思うように、何かの時にそのメモがあなたを助けてくれる存在になるかもしれません。
物持ちは良いとよく言われるのですが、当時の私のノートがありますので画像貼っておきます。当時は名前の画数で良い・悪いを診断してくれるような便利なサイトはなかったので、命名本を2冊ほど実父に買ってきてもらって病院の簡易ベットで腰痛くしながらにらめっこしたのを覚えています。
ちなみに我が子にさっきメモを見せながら、この時にお前の名前がきまったんだよ~~。と感慨深く話をしたのですが
「ふーん」
で会話が終了しました・・・。
ただ命名は出産日を含む14日以内が提出期限なので、怒涛の日々が急にせまってきた今の状況であっても悠長に待ってくれません。
あなたも私がそうだったように子供が生まれた病院では対応しきれず、大病院のNICUに救急車で子供が搬送されるというような状況かもしれません。
もしくは、もしお母さんは子供に母乳をあげたり、産後の調子があまりよくないかもしれません。
その場合はお父さん、心身の疲労をいったん忘れてここだけは頑張ってくださればと、数時間だけでよいのでお子さんへの最初の、そしてもしかすると一番大切なプレゼントを考えてあげてください。
数時間ぐらいならきっとこの記事を読んでくれた、あなたなら大丈夫!