ゴールデングラブ賞

昨日(12/2)2021シーズンの
三井ゴールデングラブの受賞者が発表された。

毎年のことだが、Ys山田哲人さんは受賞することなかった。

数字上は決して、差はないと思うのに
173票と81票で倍以上の差が付いたのである。

この賞はご存知のとおり、記者投票(※)である。
山田哲人さんの守備を何試合観た人。
菊池選手の守備を何試合観た人が投票をしたのだろうか。

※選出は記者投票によって行われ、新聞社、通信社、テレビ局、ラジオ局のプロ野球担当記者として5年以上、現場で取材を担当している記者に投票資格が与えられる。

つまりは、パ・リーグをメインに見てる人も
セ・リーグの選手への投票資格が
ある訳ですよ。

極端に言うと、北海道在住のハム担当の人は
今年、札幌遠征していない
山田哲人さんを生で観ていないかもしれない。
それでも、投票できる訳ですよね。

元々の成り立ちは存じ上げませんが
この賞は選手のモチベーションとなっている
権威ある賞だと思うので
投票権に関して、再考して欲しい思いがあります。

例えば…
・該当のチームを何試合以上、球場観戦した
担当記者しか権利なし。
・担当記者は自チームの選手に投票できない。

最低でも、このくらいやって欲しいなと思ったりします。

来年こそ!!
山田哲人さんのゴールデングラブ賞を願います。

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