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頑なに使わなかった”アレ”を使い始めた話

皆さんはパソコンを使う時にマウスを使いますか?
自分は使ってきませんでした。

はじめに

なぜなら、自分用に使うパソコンを持つようになってからすべてThinkPadを使ってきました。すべてジャンクや中古でしたが今使ってるX250までで計三台、最初の一代目のX200sはトラックパッドが無くその後の二台を使ってる間も一切マウスを使ってきませんでした。
マウスをなぜ使わなかったのか、それはThinkPadの特徴の一つでもある赤ポチことトラックポイントを使っていたからです。
憧れのパソコンの一つであったThinkPadを使うからにはトラックポイントで生きていこうと思っていました。
AdobeのIllustratorやLightroomを使いその他パソコンの操作をトラックポイントで作業してました。細かい作業も慣れれば苦ではありませんでした。
ではなぜ自分がマウスを使うようになったのか。

購入したマウス

今まで使ってこなかったマウスを買うことになったきっかけはPodcast番組 backspace.fmのリスナーの集まりであるグルドンの方々でオンラインオフ会をした時のことでした。
使ってるマウスの話になり、自分のパソコンの使い方について話したらマウスを使ったほうが作業効率が上がるからマウスを買うべきだと勧められました。
その後、ネットで情報収集したりグルドンでおすすめのマウスを聞いて決めました。
ここまで長々と語ってきましたがやっと購入したマウスの紹介です。

こちらのlogicool MX Master 3です。
昨年九月末に発売されたlogicoolのハイエンドモデルのMXシリーズの最新機種です。
発売から時間が経つので詳細は省きますが、各所で高評価を得てる充電式ワイヤレスマウスです。
もちろん多機能で高性能なので購入を決めたのですが、最後の一押しを決めたのは購入時の価格でした。
定価14,850円(税込)でAmazonでは13,500円(税込)で販売されていますが、自分が購入した近所のアプライドで11,880円(税込)でした。
こんな高評価を得てるマウスがAmazon価格より安く購入できるとあって、発見していったん帰って考えてから後日購入しました。

導入してみて

このマウスの接続方法としてはBluetooth接続と同梱しているUSBレシーバーを使った二つの方法です。
自分は使ってるThinkPad X250がBluetoothが使えたので設定からBluetoothで接続、するとすぐにLogicoolのソフトがインストールされました。

このソフトを利用することでアプリケーションごとにマウスについてるボタンに機能を付与することが可能です。
全てのソフトに共通して一括で機能を付与することもできますが、ChromeなどのブラウザソフトやDiscord、iTunes、イラレやlightroom、DaVinci Resolveなど様々なソフトごとに付与できます。
それぞれで異なる機能を付与できるので覚えるのは少し大変ですが、導入以前より作業効率は上がったように感じます。

ホイールだけでなく、側面にサムホイールがあるため水平スクロールやタブの移動もマウスを動かさずに行うことが可能です。
マウス自体の形状も手で包み込むような形をしているので使いやすいです。

充電の持ちも良いので気にせずに使い続けることができます。公式サイトにはフル充電で70日間使えるとあるので、自分は月に一度使わな日に充電していますがスパンを長くしても大丈夫そうですね。
また、一分間の充電で3時間使えるのでも充電切れになっても復帰は早くできます。

イマイチな所

使っていて気になったのは搭載しているジェスチャーボタンの位置です。
浅めにつかんでる時は問題ないのですが、深くしっかりとつかんでいると親指を少し後ろにずらさないと押しずらいのでそこを改善してほしいですね。

もう一つ気になったのは左右クリックの押したときの音です。
他のマウスを使ったことがないので個人的な感想になりますが少し大きいきがします。静かな場所だと音が目立ちそうです。

最後に

ここまで色々と書いてきましたが100点満点で点数をつけるとしたら80点です。とても満足している機能などがありますが、まだまだ改善点もあるので期待を込めての80点です。

どんな用途でもパソコンをヘビーに使われる方は効率が上がるのでお勧めです。
お店によってはネットで買うよりより安く買えることもあるのでご購入されてはいかがでしょうか。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。(最後にマウスの写真をご覧下さい)

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