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「マティス展 自由なフォルム」に行ってきました。

こんにちは。クリエイティブ部の八杉です。
皆さま5月も後半に入り、いかがお過ごしでしょうか。
GWは旅行や帰省にぴったりの天気でしたね!

さて、今回は国立美術館で開催している「マティス展」へ行ってきたのでご紹介します。

場所:国立新美術館
期間:2月14日~5月27日 時間:10:00~18:00
料金:当日券一般2,200円、大学生1,400円、高校生1,000円、中学生以下無料

初めて国立新美術館行ったのですが、最寄の乃木坂駅からは直結で行けるのでとても楽でした。
入ると天井が高く、開放感のある広々とした空間で中にはカフェもありました。

2Fに上がり、いよいよ中へ。前半は風景画や版画、彫刻などがあり、鮮やかな配色と女性の姿を描いた油絵が多く展示されていました。

バレエ衣装も展示されており、絵画的なものだけだと思っていたのでとても印象に残っています。
後半から写真撮影がOKだったので、何点か気になった作品を撮りました。

○ブルー・ヌードIV(切り絵)



青色を塗った紙をランダムな形に切り、遠くから見るとヨガのポーズのような女性の姿に見える作品。
近づいて見ると全部同じ色ではなく、濃淡があり、ずっと見ていたくなる作品です。

○木(プラタナス)

大きな紙に書かれた木。
のびのびとしていて、風に揺れてるような印象を受けました。
枝と葉っぱの曲線的な筆線が柔らかく、けれど力強い感じがします。

○花と果実

4.1×8.7メートルの切り紙絵。5枚のキャンバスが繋がって一枚の壁を覆う作品です。鮮やかな配色の花と果実と柱で構成され、綺麗に並んだレイアウトが綺麗で、配色と作品の大きさからエネルギーを感じます。

マティスは建築にも携わっており、ヴァンスのロザリオ礼拝堂のステンドグラスの展示がされていました。

他にも

今回撮ったのはほんの一部です。まだまだたくさん作品があり楽しめました。音声ガイドは安藤サクラさんが担当してます。

最後にグッズコーナーでは悩みに悩んでポストカードとマグネットを購入。
美術館ではじっくり見ることに集中できるので、とても良い時間でした。

休日にゆっくり美術館で過ごすのは充実感があり、気分もリフレッシュできますね!
あと1周間ほどやってますので、気になった方はぜひ!

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