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オノマトペ処方展にいってみた

みなさんこんにちは!
クリエイティブ部の砂田です。

7月に早くも半ばに入りましたが、最近は日に日に暑くなって体が追いつけなくなってくるこの頃…。

お話は変わりますが先日、『オノマトペ処方展』
に行ってきました!

https://www.itochu.co.jp/ja/corporatebranding/sdgs/20240401.html

タイトルの通り、薬局をコンセプトに親子、友人関係、ビジネス、SNSなど様々なシーンにおけるコミュニケーションのお悩みに、オノマトペを処方してくれるという企画展となってます。

いざ、中に入ってみるとコンセプトの通り薬局の雰囲気があり、至る所にオノマトペが沢山!
よく見ると『パシャしてね』もオノマトペ…!
細かい…!

体験コーナーもいくつかあったのでピックアップしてご紹介します。

◾︎ さわるかぐマトぺ

実際に物を触ったり、嗅いだりしながら、オノマトペを体験できるコーナー。友人と『これはチクチクじゃない?』『いや、ツンツンじゃない?』など、お互いの感じ方を共有し合っていました。

◾︎パパママトぺ

子どもに意図を伝えやすくなり、親子でのコミュニケーションで役立つオノマトペをご紹介しているコーナー。
確かに思い返してみると『お腹ぱんぱん!』、ゴミを捨てる時『ポイッ!』と言ったりなど、オノマトペを使う事が多い印象がありますよね。

◾︎新薬マトぺ

オノマトペの自由性に着目して新しい使い方を実験的用法のオノマトペを「新薬」に見立て紹介するコーナーです。
ちなみに私のお気に入りは『人の話をぽきぽきしないの!!』です笑

そして、最後に『わたしの処方せん』コーナー。
自分の頭の中を好きなオノマトペでうめていきました!『めうめう』ってどう意味なんでしょう…?笑

いかがでしたでしょうか?
『ドキドキ緊張してる!』『パパっと終わらせちゃおう!』『ぼーっとしてた』などなど、普段の日常や、コミュニケーションするうえで自分の心情を相手に伝えるにもオノマトペは必要なものと同時に、同じものを見ても人によって感じ方や表現方法の違いがあって面白いものだと実感出来る展示でした。

「オノマトペ処方展」は7月15日(月・祝)までの開催です。
あと数日ですが気になる方はぜひ立ち寄ってみてください!


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