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さあ行こう!ジェフレディースと共に

これはジェフユナイテッド市原・千葉のアドベントカレンダー2021(https://adventar.org/calendars/6852)の記事です。

こんにちは,まはです。
日本初の女子プロサッカーリーグとなる、2021-22 Yogibo WEリーグの前半戦が終わりました。
われらがジェフユナイテッド市原・千葉レディース(以下、ジェフレディースという。)は、4勝4分2敗と、自らの目標である初代女王を目指したうえでの3位以上に対して、2位と同じ勝点16、得失点差で4位と大いに健闘しています。
ただし、なでしこジャパンが欧州遠征からの帰国時に、新型コロナ感染症対策の一環で足止めを食らってしまいましたので、第11節の残り4試合がまだ開催されていない状況ではあります。

ということで、明日の皇后杯4回戦を前にせっかくの機会をいただきましたので、皆さんにジェフレディースをさらに応援してもらえるきっかけとなれたらいいなぁ、と考えておりましたが、すでに6日、Nobuhiro Kankuraさんが【.WE LEAGUE】ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 入門を書いてくださっておりましたので、私は書くことが無くなってしまいました・・・

では、以上! というわけにもいきませんので、

自己紹介


まずは自己紹介。
Twitterなどでは「まは」という名で生息しております。
これは辛いモノ大好きな私に対して、あるお店のバーテンダーさんが、「辛いモノ大好き王だから、マハラジャから略して『まは』さんだ」と言われたのがきっかけです。確かにお酒のボトルだけでなく、デスソースのボトルもキープしておりましたが・・・でもそのお店では結局本名で呼ばれています(ぇ
フクダ電子アリーナ(以下、フクアリという。)完成以降のサポーターです、当時、バクスタに深井正樹選手の横断幕を掲出していました。

ジェフレディースとの出会い

ジェフレディースとの出会いは2007年くらい。まだなでしこリーグ2部でしたが、当時、フクアリで知り合った友人から熱く語られて観戦したのがきっかけ。
2008年、トップチームの試合は全部現地に行っていたので、東総とか行ける試合は行っていた程度。
でもチームは、2008年一度も負けずになでしこリーグ2部優勝を果たし、念願の一部昇格決定。
そのため2009年くらいからジェフレディースに比重が傾いていった感じです。
当時、遠方アウェイまで参戦するサポーターはほとんどいませんでしたから、太鼓を叩いてみたり、団長不在時にコールリードしたりしておりました。
そして現在では、いわゆるコールリーダーとして前に立っています。

なお、ジェフレディースのゴール裏には、多くのサポーターが集まってくれてチームを、選手を応援していますが、いわゆる団体やグループと呼ばれるような組織はありません。
これは、団長の意向により、「ジェフレディースを応援したい人が集まってみんなで応援すればよいのであって、組織をつくらないと応援できないわけじゃないでしょ」ということから、私がその立場となっても、それを引き継ぎジェフレディースを応援したいという気持ちがある人が集まりやすいように心がけております。
ということで、ぜひ皆さんも試合会場へ!

※団長:初代コールリーダー Jリーグ創成期からジェフを応援。

.WEリーグとは

WEリーグは、手っ取り早く言うと、日本初の女子プロサッカーリーグです。
クラブは抱える選手のうち、15名以上とプロ契約する必要があります。

参加チームは11チーム
・マイナビ仙台レディース 宮城県 なでしこ1部
 (ベガルタ仙台レディースから運営会社変更により名称変更)
・三菱重工浦和レッズレディース 埼玉県 なでしこ1部
・大宮アルディージャVENTUS 埼玉県 新設
・ちふれASエルフェン埼玉 埼玉県 なでしこ2部
・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 千葉県 なでしこ1部 
・日テレ・東京ヴェルディベレーザ 東京都 なでしこ1部
・ノジマステラ神奈川相模原 神奈川県 なでしこ1部
・AC長野パルセイロ・レディース 長野県 なでしこ2部
・アルビレックス新潟レディース 新潟県 なでしこ1部
・INAC神戸レオネッサ 兵庫県 なでしこ1部
・サンフレッチェ広島レジーナ 広島県 新設

北は仙台、西は広島までとなっており、Jクラブ傘下は7チーム、大宮と広島が新規参入チームです。

そして、日本サッカーの中で特異なものが、シーズンが秋春制(9月~5月)です。ホーム&アウェイの総当たり2回戦で順位を決定します。
でも、12月は皇后杯、1月と2月はウインターブレークなので、春秋制の前後半を入れ替えただけです(サポーター目線)
ブレーク中にカップ戦開催もできません(試合数が少ない=露出が少ない)
そのようなことを含めて、前期後期の連続性がありません。
なでしこリーグや地域リーグ、大学や高校のシーズンは春秋制ですから、選手の異動やチーム作りなど、シーズンを通して連続性が乏しくなっており、メリットはないなぁ、と感じています。

皇后杯です

明日は皇后杯JFA 第43回全日本女子サッカー選手権大会(以下、皇后杯という。)の4回戦です。

皇后杯といえば、ジェフレディースが初めてタイトルに手をかけた2012年のINAC神戸レオネッサ戦。
後半最後の最後に田中明日菜選手に決められ準優勝。現場で放心しつつも最後まで声をからしていたことが思い出されます。

さて明日の相手は、1回戦から勝ち上がってきたオルカ鴨川FC、千葉県鴨川市を中心に県南部地域をホームタウンとするチーム、つまり、千葉ダービーです!(でも、会場は広島です)
これまでジェフレディースに所属した選手も多く、キャプテン鶴見綾香選手(U-15、U-18、2013-2017)、児玉 耀選手(U-18)、渕上 野乃佳選手(U-18)、古舘 知都選手(2020)がおります。
そして、ジェフレディース「走る、闘う」の象徴でもあり最も体現していたと言っても過言ではない深澤 里沙選手(2007-2018)が活躍されています。でも先日退団を発表されていましたね・・・
また、スタッフには柴田里美さん(2007-2009)もいらっしゃいます。

ジェフレディースを長年応援してきた方たちにしてみれば、ぜひとも見たい試合なのではないでしょうか(でも会場は広島です)

ちなみに、2019年の皇后杯でも千葉ダービーとなりうる組み合わせでした(その時も会場は広島です)。
しかしながらジェフレディースが2回戦で作陽高校に敗れてしまったために実現しませんでした。
公式戦初となる千葉ダービー、ぜひ皆さんジェフレディースを応援しましょう!

ジェフレディースを応援しよう!

まだまだ観客動員が目標からほど遠いリーグ戦ですが、これを読まれている皆さんに私からのお願いです。


1 試合会場に来て、選手たちを応援しましょう!
フクアリが黄色くなるだけで、選手たちはチカラをより発揮できます
だってそれがホームスタジアムってものでしょ!

2 手拍子お願いします!
応援で声を出せないことが続いていますが、拍手、手拍子であってもそのキモチは選手たちに伝わっています。
WEリーグでも、試合中にフクアリ劇場をみたいと思いませんか

3 アウェイにも行ってみませんか
2021-22シーズンの来年3月から後半戦が始まります。
じつはアウェイの5試合がなんとすべて首都圏(都内、相模原、浦和、大宮、熊谷)で行われるのです!
つまり、ホームゲームとあわせて後半戦11試合の全部が首都圏です。
フクアリに来るより近い方、はい、多いですよね?!
アウェイの地でも黄色を増やして選手たちを後押ししましょう!

4 ゴール裏で一緒に応援しませんか
もっとこれまで以上にジェフレディースの選手たちを後押ししたいと
思ったあなた、そこのアナタですよ!ぜひゴール裏で一緒に応援しませんか。
勝利のでんぐり返しをした後の選手たちの笑顔、みたいですよね?
そこに集うみんなでお待ちしています!

最後に

ジェフレディースへの想いがありすぎるので、書きたいことはまだまだ山の様にあります。
行ったアウェイの地も帯広から博多まで様々なところに飛ばされ行きましたが、それぞれに想い出があります。
ちなみにトップの写真は、2017年初タイトルを獲得したなでしこリーグカップ決勝前の西が丘のピッチです。

これを読んでくださったジェフファミリーの皆様、サッカーファミリーの皆様にとって来年も幸多くあらんことをご祈念いたします。

最後までお読みくださりどうもありがとうございました!

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