それ本当に必要ですか?
子供が熱を出した時、あなたは解熱剤を使いますか?
元保育士のTOMOです🤗
子供が熱を出した時、病院を受診されると思うのですが、ほとんどの病院で言われるのが
「薬をだしておきますね!」
薬を処方されるときに、きちんと説明があればいいのですが、薬については使い方しか説明がないので、処方されたら処方されたまま飲ませますよね!
これ、当たり前のことだと思います☺️
ただ、熱を出した時に出される解熱剤。
これは熱を下げますが、熱をよくならせる薬ではありません!
熱が下がるので、熱を下げてくれる薬=良くなったと思いがちですが、一時的に解熱しただけで、本来の風邪などの原因となるウイルスや菌においては、何の変化もおきてないのです。
むしろ、体内の免疫細胞が熱を上げて、ウイルスや菌と戦っているところを無理に熱を下げているので、体内にウイルスや菌が残りやすくなります。
元気な人であれば免疫が高いのでいいのですが、体力が落ちている方とかは、他の病気を引き起こすこともあります。
なので、解熱剤は熱を出したら飲ませる意識ではなく、痛みに辛そう、きつそうな時のみ飲ませて、そうじゃないときは無理に飲ませる必要はないと私は思っています。
よく発達障害や不登校のお子さんが病院を受診をされた時、ドーパミンやセロトニンを抑える薬やメラトニンをだすお薬が処方されるのですが、ドーパミンやセロトニンを抑えすぎるのは私から見ると、少し怖いなと感じます。
セロトニンは、別名幸せホルモンと呼ばれています❤️
この幸せホルモンのセロトニンはドーパミンとノルアドレナリンのバランスを保ってくれ落ちつきやリラックスをあたえる役割をしています。
しかし、お薬でドーパミンとセロトニンを抑えてしまえば、ドーパミンとセロトニンだけが抑えられるので全体のバランスが崩れます。
つまり、セロトニンがメラトニンを作るので、セロトニンが少ないと、夜が寝れない、感情にブレーキがきかないなどの症状がでてきます。
この幸せホルモンのセロトニンを作るためには、実はある栄養素が大事になってきます。
それは、たんぱく質とビタミンです!
たんぱく質は、骨、筋肉、髪の毛、血液などの細胞を作るのにとても大切な栄養素です。
なので、不足すればセロトニンが作られなくなり集中力、やる気がなくなります。
また、ビタミンB6はセロトニンやドーパミンを作るのに必要な栄養素です。ビタミンはストレスに弱いので、多く摂取する必要があります。
1食に必ずたんぱく質を摂取し、それと同時にビタミンを摂取しましょう。
人間の体は食べ物でできているからこそ、食べ物で体本来の姿に戻すのです!
お薬を処方されて飲ませる前に、まず考えてみてください!興奮を抑えるということは、暗く落ち込みやすくなりやすいということです。
病院で言っても否定されます。
だからこそ、お母さんが学んで知って、子供さんが元気でいれる方法を選択してくれたらと思います😊
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