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SwitchBotを使ったスマートホーム化でQOLを上げた話

はじめに

正直スマート家電っている?って思っていた私ですが、ふと温湿度計が欲しくなってどうせならアプリで見られるやつが良いなぁと思って2020年にSwitchBotの温湿度計を買ったのがはじまりでした。

まず温湿度計を1つ買って、コンパクトだし電池持ちも良かったので追加で2つ買って部屋とカメラケースの湿度を記録していました。が、本体のみだと保存できるデータの数に制限があるので、追加でハブミニを導入し、次第に沼にハマっていった感じです。そして2022年に持ち家を購入したのをきっかけに今ではすっかりSwitchBot沼から抜けられなくなっています。

ちょっとしたルーチン的なものが家の中で出てくると「これSwitchBotでなんとか自動化できないか?」と考えるようにさえなってます。

所有しているSwitchBot製品

セールのたびに買い集めたSwitchBotのラインナップはこちら。2020年に買った温湿度計(写真中央)の箱のデザインが古い…。

SwitchBot製品たち

SwitchBotは何が良いか

電子工作も趣味なので、自作しようかなぁと思った時期もありましたが、自作する気が失せるほど手軽でよくできているので、新製品が出るとついチェックしてしまいます。素晴らしいポイントはこんな感じです。

  • 基本安い

    • さらにAmazon等でセールを定期的にやるのでさらにお得に買える

  • 電池の持ちがとにかく良い

    • 電池の種類は製品によってまちまちだけどそれぞれ年単位で持つように設計されている

  • セット内に予備の両面テープが入っていたりきめ細かい

  • 両面テープ等は追加で購入できる

シーンの設定

SwitchBotは単体でも使えますが、いろんなデバイスを組み合わせて「シーン」と呼ばれる条件を組み合わせることでより便利に利用することができます。ここでは我が家で設定しているシーンの設定をご紹介します。

リビング

リビングは20畳ほどですが結構乾燥するので、加湿器のコントロールにSwitchBotを活用しています。ダイニチのLX TYPEはリモコンは付属していないのですが赤外線対応していて、SwitchBotでもコントロール可能です。本体のみでも湿度50%, 60%, 70%をキープするように良い感じにコントロールしてくれますが、電気代が心配… というのを言い訳にほぼほぼロマンを追い求めただけの設定です。

ダイニチのHD-LX1222-H

使用しているSwitchBot製品

リビングの隅っこに置いてある人感センサーとハブミニ

シーン

  • 自動: 毎日16:00-7:59、湿度が49%以下になったら60%モードでオンにする

  • 自動: 毎日8:00-15:59、人がいるときは湿度が49%以下になったら60%モードでオンにする

  • 自動: 毎日終日、湿度が56%以上になったらオフにする

  • 自動: 毎日8:00になったらオフにする

これで加湿器本体だけでコントールするよりより緻密な湿度コントロールができます。上記設定だと、50~55%でキープされる感じですね。

書斎

書斎は照明がテーマです。テープライトを使って間接照明にしています。また特にスマート対応していないシーリングと机上の電気スタンドをコントロールするためにボットとプラグミニを使ってます。

使用しているSwitchBot製品

ちなみにボットはうまく設置できなかったので、Amazonで見つけたパナソニック用の枠を利用してます。ちなみにあきらかに3Dプリントしたやつで表面のざらざらが気になりますが、はめるだけで設置できて強度は十分なので満足してます。

シーン

  • 自動: 毎日17:00-0:59、部屋が暗いかつ人がいるときは間接照明と机上ライトをオンにする

  • 自動: 毎日17:00-0:59、部屋が明るい場合は間接照明をオフにする

  • 自動: 毎日17:00-0:59、5分間人がいない場合は間接照明と机上ライトをオフにする

  • 自動: 毎日1:00、間接照明と机上ライトをオフにする

  • 手動: リモートボタンの凹ボタンを押すとシーリングをオン/オフする

  • 手動: リモートボタンの凸ボタンを押すと机上ライトをオン/オフする

今後やりたいこと

  • 子供部屋のエアコンをつけっぱなしのときがあるので人感センサーでオフにしたい


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