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マスタリング、やります

当記事は「投げ銭」方式です。最後まで読めます。

皆様こんにちは。

TyokuNalです!

さっそくですが、
タイトルにもある通り・・・

マスタリング

                            やりますっ!

「サウンドエンジニア」とは一言で言うと、

「音(サウンド)に関わる全ての管理・統括」

の様な役割を持っており、

・楽曲、録音物等の 複合的な音、パート同士のバランス調整
・CD等のメディア・媒体収録時の調整
・音声データのクオリティ確認・調整 (時には波形修繕)
・機材セッティング・ケーブル調達(作成も兼ねる)
・ライブステージ演出、PA
・レコーディング
・機材、ソフトウェアの調達、管理、メンテ

挙げればキリが無いですが、
工学的(電気回路関連)な取扱いから、
音楽的(ミックス、マスタリング)な作業まで、
幅広く、音に関連する”技術的な”サポートを行う人を指します。

また、これら幅広く作業を行うマルチメディア系のエンジニアさん向けに、リットーミュージックから、毎年、バイブルとなる書籍が出版されてます。

「音響・映像設備マニュアル」

6年も前の書籍で申し訳ないですが
手持ちの年度の本で写真撮りました

この本は、「マニュアル」とありますが、音響機器、映像機器を取り扱う上で必要な知識、技術、製品機材一覧、そして、全ての規格一覧が載っており、特集以外はよっぽどの事が無い限り記載内容が変わらない本だったりします。

例えば、「基礎的」な部分の記事では、下記の記載までも載っています。

音の物理現象
音響効果、音響心理
電気回路
音響機器の電気的規格
マルチチャネル配線の被膜色優先順位(どれを1chや2chとすべきか)
映像・音声データのフォーマット規格

もし、「サウンドエンジニア」に興味を持たれ、”実際にやってみたい”という場合は、是非とも、こちらの本をおススメします。
新刊は結構良いお値段がしますが、どの年度でも特集以外はほぼ変わらないので、中古本でなるだけ近い年度の物を1冊買われると良いと思います。

さて、「サウンドエンジニア」の解説の最後は、
楽曲制作に一番深く関わる次の二つの作業を取り上げます。

・ミックス

楽曲構成の話が割と絡みが入る作業。
曲の全体の作り、進行の流れ、作者の意図、といった物を汲み取り、
各パート毎のバランス、空間調整、過不足する音域の調整等を行う。
「楽曲の持つ力を最大限発揮させる」

・マスタリング

楽曲公開する場とリスナー側環境を意識する作業。
収録可能な音声データかの確認、
音域の過不足の判断・調整、波形修繕・調整、
収録先に合わせた音圧調整 (CDであれば他の曲との音圧一致化)、
そして、時には、”ミックス作業の差し戻し判断” も行う。
「楽曲データの品質を確保する」

この2つは、どちらも「楽曲の完成度を高める」という共通点がありますが、調整を行う観点はそれぞれ異なります。

私自身が主に行ってる活動としては、相方(妻)が作曲業をしているので、「相方のサウンドエンジニアでお手伝い」を時折行っています。
「自己紹介」のページでも記載してますが、主に以下の事をしています。

・音楽制作環境のPC、機材セッティング
・音楽制作用PCのメンテナンス、調達(自作含む)
・ハードウェア機材のメンテナンス
・機材、ソフトウェアの調査、調達
・マスタリング作業
・差し戻した楽曲のミックス作業

私のトークに、時折、DTM関連の機材やソフトウェアの紹介等が投稿されるのも、「機材、ソフトウェアの調査、調達」の一環だったりします。

さて、話が長くなりました。

noteでサウンドエンジニアをやろう、と決めたのは、昨今の音声・映像コラボ作品が増えてきて、「音の調整を行う作業」のニーズがありそうだなと思ったのがきっかけです。

エンジニアリングを行うにあたり、いくつか要点を纏めてみました。
以下を参考に、ご依頼くださればと思います。

尚、私の創作環境については、下記のページを参照ください。
「自己紹介」

お品書き:

・マスタリング
・レコーディングしたデータの補正・調整
(語り、歌など)

※ミックス依頼は絶対受け付けないというわけでは無いので、
入り用でしたらば、ご相談下さい。

ご依頼時の条件:

ご依頼人様の連絡先をお伺いいたしますので、
「連絡可能なメールアドレス」のご用意をお願い致します。

お代の扱い:

基本的には、ご依頼頂いた物はお代を頂く方針とします。
ただし、コラボ作品、
または、自発的に「これは面白そう!是非参加させてほしい!」
といった場合については、無償で行わせて頂く事もございます。

※「サウンドエンジニアとか眉唾物でわかんねぇ」
という意見もあると思いますが、note内では見守る程度に留め、
ご指摘・ご意見がございましたらば、
別途、”別の場所”にてお願いしたく思います。

マスタリング エンジニアリング料金形態:

現段階では、曲の時間に応じた料金と致します。
1分迄の長さの曲は無料 とし、
以降、1分毎:100円 とします。
※状況次第で調整入ります。
例:
・1分59秒:100円
・4分08秒:300円

納期について:

趣味の一環でのエンジニアリングではございますが、
「出来る限り良い物を」目指したく思いますので、
マスタリング 1曲~3曲:1週間程
期間を基準に、余裕を持って見積もって頂ければと思います。
(曲の長さによっても前後しますのでご相談下さい)
尚、本職都合等、実生活の変化があった場合、
「決められた納期に間に合わなくなる可能性」もございます。
あらかじめご了承の程お願い致します。
※出来る限り期日内に仕上げる事を目指します

入稿ファイル形式、フォーマット:

Waveファイル
44.1kHz or 48kHz
24bit (16bitも可)
※ 他、MP3, AIFF, OGGの形式も取扱いは可能です

納品ファイル形式、フォーマット:

基本的には入稿ファイルと同じとしますが、
ご依頼時に指定の程、お願いします。
また、ご利用先の媒体によっては、
フォーマットを変更する場合があります


例:
CDに利用→44.1kHz, 16bit

ご依頼から納品までの流れ:

1.「依頼場所、問い合わせ」の連絡先より、
      ご依頼人様の
          「お名前」
          「ご連絡先(メールアドレス)」
          「ご依頼内容、ご相談内容」
          「希望納期」
          「備考」
      を記載の上、お送りください。
2.こちらより、連絡先確認を兼ねた「ご依頼内容確認」を行います。
      その際に、入稿・納品物のやり取り方法の取り決めも行います。
3.ご依頼内容承諾後、作業開始致します。
4.トラブル 等 が発生した場合は、その都度ご連絡致します。
5.納品物が完成しましたら、メールでご依頼人様へ連絡の上、
      問題無ければ、noteへ、ダウンロードURL先を記載した、
      有料テキストを作成致します(お代金分を設定します)。
6.ご依頼人様に、そのテキストをご購入頂く事で、
      お支払 及び お引渡し 完了とさせて頂きます。

※尚、ご依頼人様が納品物をお受け取りした後、お引渡しテキストをどうするかについて、事前にお伺い致します。

データ送付について:

noteでは、「サウンド」だとMP3しかUpload出来ない為、
アップローダー、DropBox等の利用をお願いする場合がございます。
または、noteの全有料「テキスト」の利用も考えています。

依頼場所、問い合わせ:

以下の3つの方法よりお選び下さい。
・ここのテキストのコメント欄へ記載
・私のサイトの問い合わせフォームを利用→お問合せフォーム
・下記メールアドレスへ直接送信

改めて言うまでも無いですが、許可なく、他人の著作物を使って依頼をするような事などは絶対に行わないように、お願い致します。

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