陰キャ最強説
毎度どうもこんばんわ
以前からずっとすきだった落語初めて生で聞きました
率直な感想でいうと面白かった
私が引き込まれる人は話しての顔が見えなくなる人です
古今亭文菊さんが一押しでした
昼夜問わず聞いてます
欲を言えば笑いを誘うネタが多かったけど、人情噺とか廓話とかやってくれる人もいたらよかったなーと感じました
さてさてさーて
今日は陰キャ最強説
人間を2つのカテゴリに分けるとして
明るく人付き合いがうまい陽キャ
口数少なく、人間関係が狭くなりがちな陰キャ
これは自他共に同じような認識であることが多い
私はその中でも陰キャが最強なのではないかと感じます
(ちなみに私も陰です)
その理由をいくつかご説明します
自己完結型が多い
私個人の話が強いですが、まず友人と呼べる人間は数少ないです
だから、意見を伝えるべき人間の絶対数が少ないのです
すると、他人に感情や出来事を話す機会が増えます
その結果自問自答する時間が増えます
自分で問題を投げかけ、自分で解決する
この結果生まれるのは不利益の原因を自身のせいにするということです
まず問題が起こった際には自分でどうにかしようとします
事故にあったとき陰キャは事故処理のことを考え行動します
陽キャは友人がなまじっかおおいものだから他人に連絡し、解決策を仰ぎます
ここで生まれるのが責任感の大小です
まずは自分で考えて結論を導く人と、いきなり他人の結論を引っ張ってくる人
結論の深さや経験値は大きく変わってきます
一能突出型が多い
好きなものはとことん追求します
気に入ったコンテンツは愛でるものです
好きなものを好きでいる行動こそが自分が楽しいです
喜びの自家発電ですね
全てを知り尽くしてなお知りたいといった所でしょうか
果てなき探求心があります
苦手や嫌いなものにはマッハで投げ出す私ですが
好きなものは病気になるくらいのめり込みます
その時の集中力はすさまじいです
スポーツ選手なのであまりに集中すると外部の音が聞こえなくなるという現象があるそうですが
まさにそれです
視界も狭まります
他者の視線が気になりません
一直線です
寝ても覚めてもそのことを考えています
まったく関係のない事象でも思考のメインがそれのため湾曲した思考でもって関連付けようとします
針葉樹のように枝葉的知識がたくさん入ってきます
そして同志ができたときコアな知識がぶつかるもんだから余計深い知識が生まれまたのめり込みます
表現が豊か
これは人と話す機会が少ないための副産物のようなものですが
文字で意思表現をすることがいいです
表情や目線がない分、すべて文字に込めて自分を表現することしかできません
だからこそネットスラングなる文化が生まれたのでしょうが
ネットがより世間一般に浸透したことは言うまでもないのですが、スラングで「ww」は誰もが使う表現です
本当に偉大な先人の努力のたまものですよね
たったアルファベット一文字で感情を表現した
これは歴史的革命です
これ以上の短縮表現はないでしょう
おそらく今後100年は残るはずです
責任感が強く、コアな知識は深く、文章表現が得意
こんな人材会社に絶対必要だと思いませんか?
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