否定⇒疑問
毎度どうもこんばんわ
家庭菜園としてエンドウを栽培しております
冬前に植えた種が全滅、春先に慌てて苗を植えたが、1割が失敗
ようやく花が咲きそうで、遅れながら今年は少し収穫できそうです
いやぁ、野菜の栽培は日に日に成長が見れてうれしいものです
近くに休耕田なんかある方なんかは是非持ち主の方に相談して小さい面積でも地面を貸してもらいましょう
育てる喜び、食べる楽しみ2度ある野菜は素敵です
さてさてさーて
私は3年前ほどから他人に対して「否定的な発言」をすることを辞めました
良くない、ダメ、気に入らないとか少しでも自分が否定的だな、と思う言葉を控えました
理由はいくつかありますが、私がこれまでなかなか人に認めてもらえなかったり、虐げられきたことが多かったからでしょうか
それとも、自分のことに集中しすぎて他人の言動が見えなくなったからでしょうか
なんとなくが一番近いですかね
周りを下げて、拒否する人生の先には自分の目指したゴールがなさそうだな、と感じたのが大きいですね
それでも言いたくなることはたまにあります
特に言動が矛盾している人間をみるともやもやが湧いてきます
そこで苦肉の策としてだしたのが、
疑問符をつけて相手の答えを導き出す。です
具体例をもってお話します
ある上司の方が、私に経費、会社のお金を大事に使え、1円たりとも無駄にするな、と言いました
ある時その上司が昼休憩が終わると同時に席を立ってどこかへ行きました
私も昼イチに外出の用があって資料をまとめて出ました
その途中で給湯室にいる上司を見かけました
上司は自前の機械でコーヒーを豆から挽いている所でした
私はそこで趣味の時間を労働に充てている上司に憤りを感じました
しかし、その時はすでに誓いを立てていたので真っ向から相手を否定することはできません
そこで、出た言葉はこうでした
「労働は何かを生産して結果や利益を求めるものです、先輩はここでいま何か会社の利益になるようなことをしてるんですか?
私も今より結果を残したいので、是非今されていることを教えてください。
商談の予定が入ってましたが、連絡して延期してもらいます
1円たりとも無駄な行動はできませんからね」
もしかしたら、私の顔はずいぶん酷い剣幕だったような気がします
どうでしょうか?
ここに他人の言動を否定する内容は入ってるでしょうか?
不快に感じるかもしれませんが、ダメとか許さないという表現は使ってないです
カッと頭に血が上って出る言葉は直線的で、相手に恐怖しか与えません
一呼吸おいて、いかに相手の心に傷なく深く刻み込むか
そんな言い方がおかげさまでできるようになりました
でもやっぱり、ガツンと言ってやる場合も必要だとも思っています
いずれも修行ですね
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