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ベンジャミン・フランクリン
毎度どうもおはようございます
税金はサラリーマン⇒自営業⇒農業の順に優遇されており、まずは事業を始めることが節税の1歩目なんていわれることもありますが
サラリーマンが職場をやめる、事業を興すというプロセスは結構な抵抗があるもので
今の環境で自営業にする方法もあるのですが
元々工業の作業員だった人間が飲食業の従業員として転職したそうです
それを「脱サラ」と声高に叫んでしたのですが
あなたの定義とは一体…?!?!
さてさてさーて
今回はベンジャミン・フランクリンのお話です
アメリカ合衆国の父として知られておりますが
少し前までは硬貨のデザインになっていたそうで
自伝があるので気になる方は是非
呼んで損はなさそうです
私も同書を持っているのですが、ふらっと入った古本屋に100円で置かれていました
随分古ぼけていたのですが、内容は変わりなく
懐かしい匂いも相まって
パッケージも含めてお気に入りです
生涯を書くと、とても長くなってしまうので、フランクリンの行いで気になったポイントと一つだけご紹介します
私は彼の人生で大きな転換期となった箇所があると認識してます
それは印刷屋から政界に進出する間の前半部分です
30~40になろうという所でしょうか
ベンジャミンはいくつかの項目を設け表を作ったのです
「嘘をつかない」「怠けない」「人に施しをする」
といったようなものですが、実際はもう少し多いです
その一日の終わりに項目を眺めて実行することができていれば〇
できていなければ✖
と毎日チェックをしていったそうです
最終系はすべての項目が1日で〇がつくようになることだそうです
自分の中心にある指針を具現化することはとても大切なことですが、すべての人ができるわけではありません
この異常なまでに素晴らしい行動に私は胸を打たれました
だから自分もコレやろうとは思いませんでしたけど
この行動をしていく内に自分が磨かれ、ベンジャミンの周りによき友人があつまり、政界へ進出を促されたのだそうです
方法はともかくとして、私も自分を昨日より磨けるようなシステムを作り上げたいです
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