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永遠のBELIEVER.

人生はたまに
わけがわからないことが起こります。

今日もそうでした。

僕が中学2年生の頃(2013年あたり)に父親の車の中で出会い、そこから今の今まで愛してきたTHE YELLOW MONKEYの吉井さん、ヒーセさんと公開収録をさせていただいたのです。

"THE YELLOW MONKEY
「Sparkle X」リリース記念
FM FUKUOKA Special Night
in キャナルシティ博多"

無事にイベントも終わり
今は自宅のベッドでこの記事を書いていますが

幻の空間というか
多分、まだ現実に帰ってきていません。
変な世界線にいるみたいな。

夢が夢を超えること〜
たまにあるから厄介だ〜

の歌詞が、頭をクルクルしています。

言葉にするのはなんだか恥ずかしいですが
自信を持ってこれは言わせてください。

皆様のおかげで!
僕ムサシは!
人生の夢を先ほど叶えました!!

ただただ
ありがとうございます。

FM FUKUOKAさんでパーソナリティをやらせていただいている『CHARGE』という番組(木 20:30 - 21:55)の初回で、

THE YELLOW MONKEYの皆様からのメッセージがサプライズで流れ、生放送で大号泣した日から約2ヶ月。

まさか直接お仕事をすることになるなんて
思ってもみませんでした。

この仕事を告げられてからは
「いつこの夢が覚めてもおかしくはないな」
という信じれない気持ちと、

「マジで死なないように生きよう」
と、仕事に向かう1歩1歩、バスに乗る時の段差、火の用心、すべてを丁寧に過ごしてきました。

いらんことはせんどこう、と。

時はしっかり進み
迎えた当日。

14時ごろから動き出せば間に合うお仕事だったのですが

僕はしっかりアラームより3時間早い朝6時に目が覚めてしまい(もちろん夢にはメンバーが出てきた)

なんとか小一時間の2度寝をかまし
9時ごろ起床。

この時の夢にもメンバーが出てきて、ああ完全に脳は犯されているんだと確信しました。

日中は居ても立っても居られなった
そりゃそうだよな!

まずは今日お誕生日を迎えたアニーさんへのバースデーメッセージを送り(ファンクラブ企画)

洗濯、掃除、衣装の確認
ライブDVDを見ながらアルバムを垂れ流し
これまで味わったことのない緊張感と共に出発。

実は昨夜、「全力で行ってきます。」
の気持ちも込めて、先月まで6年間住んでいたアパートに頭を下げに行きました。笑(イベント終わりにも立ち寄った)

今日のことに関し
いろんなことはせっかくだからラジオで話したいとして、ギリギリある記憶を頼りに記事を書くと

まず打ち合わせ。
吉井さん、ヒーセさんのお人柄がとにかく良く、緊張がほぐれた音がしました。立って挨拶する僕に対し、わざわざソファからお2人も立って挨拶してくださったんです。僕がファンとして知っている、ありえないくらいカッコよくて、気さくで、優しいお2人でした。

19:00からの本番。
今回はダブルMC。前説で田代さんと登場し、イエローモンキーに対する想いをキャナルを埋め尽くすお客様にぶつけました。

僕はこの時「本当に好きなんだぞ!イエローモンキーのこと知ってるんだぞ!」をアピールしたかったわけではなく、

「今日集まったビリーバーの皆さんと同じなんだよ!僕もただのファンで、この状況がおかしいんだよ!とにかく楽しんでください!!」

という気持ちを伝えたかったんです。

ただ、ビリーバーの皆さんは
本当に温かく、優しかった。

いざ本編。

隠せない緊張はありつつも、思ったよりリラックスして臨めた夢のステージ。

そんな中、1度
涙がドバッときた瞬間があり、こらえました。

それは吉井さんとヒーセさんを呼び込み
花道からお2人が登場した瞬間。

僕は、嬉しさや感動とは別の
カッコ良すぎる、、で
涙が込み上げてきたんです。

正面の花道からこちらに向かって
吉井さんとヒーセさんが歩いてくる。

例えが月並みで申し訳ないですが
神様、という言葉しか浮かびませんでした。

本当に黄金色に輝いて見えた。

あの光景はハッキリ脳に残っており
生涯、忘れることはないでしょう。

痺れました。

イベントのトーク内容については6月30日に特別番組もありますし、参加された方はそれぞれの記憶にあるはずなので僕からは割愛させていただきますが

お2人とも、目と目をしっかり合わせて
お話してくださるやはり本当に素敵な方々でした。

コンビ名や、"ムサシくん"と
名前を呼んでくださった時には
天にも昇る気持ちでした。

あっという間で濃厚な1時間
ぐでんぐでんになりました。笑

いかなる時もそばにいてくれたTHE YELLOW MONKEYやメンバー各々のソロ活動での楽曲。

僕はいち人間として
心からこの人生で良かったです。

そして今日お集まりいただいたビリーバーの方とライブで必ずお会いしたい!

ホールツアー楽しみやね^ - ^

兎にも角にも、ムサシ史に刻まれた伝説の1日を終えた気持ちをここに綴りたかったです。

もし、最後まで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます。

余韻にはもちろん浸らせていただきますが
僕は芸人としてもまだまだ。
ゴールなんかではありません。

ただ!

この世の言葉では表せないくらい
本当に今日は幸せな日でした。

僕は永遠のBELIEVER.

生きようぜ!!

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