こんにちわ。
最近日本語のリーダー的先生に敬遠されつつある23歳です。


 今週からシニアスクールの授業がなくなる分、英語の勉強しまくるぞと思って、午前中良いスタートを切った。昼寝してバイト前も1時間勉強しようと思っていた。

アラームが鳴る前にふと何かに起こされるように目が覚めた。
何通かのLINEメッセージがある。

衝撃でいろいろなことを考えてしまい、何もできない。
整理するためにいまこうやって文字を打っている。

大学3年時から2年間所属していたゼミ。
ゼミ選択に悩んでいた時に、
「部活や教職やバイトがあっても一生懸命自分の興味あることを学ぶ姿勢があるなら私は歓迎するよ」と言われて選んだ。

2年間、課題を提出する度にゼミの先生から言われ続けてきた言葉がある。

「英語科教員になるのに、こんな英語力でどうするの。もっと英語勉強しなさい。」

うるせえなと思いながらも、悔しかった。同時に、大してちゃんと勉強してない自分を放置せずに言い続けてくれていることに温かみを感じていた。

案の定、教育実習で「英ちゃん、英語もっと勉強しないと」と指導教員に2日目にして言われた。

卒業論文を完成し、最後の面談で言われたのが、
「内容はとても良かった。序盤は正直かなり心配だったけど、途中からちゃんと追い上げて、内容も頑張ってるのがよく伝わったし、素晴らしい」
と。
やっぱり人に褒められるのは嬉しい。正直そう感じたし、自分の中でも部活や教育実習をしながら頑張って調べて完成させたからなおさら。

結局最後の最後も
「もっと英語勉強しなさい。来年留学行くんでしょ。頑張って」

あんなに言われ続けたからこそ、いま自分はオーストラリアにいる。見返してやると思っていた。

色々書き出そうと思ったけどやめておく。

最後の姿を見届けることが出来ないことが悔しい。
英語の勉強をしようと思えるきっかけをくれた。

最後の最後まで、本当にありがとうございました。
どうか安らかに。
愛をこめて。