また✕17たび 何者?
こんばんは。またたびです。
深夜のコンビニの外人の店員さんが可愛くて困ってます。
今回はちょっとポエムっぽく最近思ってることについて書いていきます。
まあこんなサブタイトルをつけているわけですから、朝井リョウさんの「何者」は読んでいます。
それを読んだ当初は、なんとも言えない読後感に襲われました。
自分もこうなってしまうのかな・・・と怖くなりました。
この恐怖に駆り立てられて今日も生きています。
「何者」の主人公のように、自分も何者かになれると信じている人は多いです。自分の周りにも一定数います。
その人達は環境に変化を求めます。環境が変われば自分も変われると思うのです。
中高生の大半はそうだと思います。
自分もそうでした。
彼ら彼女らはその恐怖感を受験にぶつけます。
少しでもいい大学にいけば何者かになれる、社会から認められる何者かになれると信じて。
もちろん例外もありますが。
このように学生は焦りを学問や部活にぶつけることで恐怖感から逃れることが出来ます。
ですが、その結果としていい大学に行けたとしてもその焦りは解消されません。
自分も世間的には高学歴と言われる大学に通っていますが、環境が変わったぐらいではそこまで自分は変わりません。
なので、大学生になると新しいことをして焦りを解消しようとします。
スーツをたくさん着る活動をしてみたり、社会人の先輩に会いに行ってみたり。
自分も大学に入ってから新しいことを始めました。
スーツを着ることも多く、衣装に身を包んだりします。
ですが、何者にもなれていません。
衣装に身を包んだけでは、中身は自分のままです。
きれいなラッピングをしても中身が安っぽいとどうしようもないのと同じです。
何者かになりたいと思って新しい行動をすればするほど、自分は何者でもなく自分であることを自覚させられるという皮肉です。
難しいですね。
今でもどうしたら何者かになれるかはわかりません。
だからこそ毎日行動しようと思います。
こうしてnoteを書いて自分と向き合っていく中で何か見つけられることを信じていたいと思います。
今回はまとまりもなくただ書いてしまいました・・・。
次回からはいつものように戻すので気にしないでください!
今回はこれにて。次号もよろしくお願いします!
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