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「日記31」2024年7月27日

友達と尾道へ旅行に行ってきました

街並みが素敵

猫の町とか呼ばれてるらしいけど、猫はちょっとだけしか見れなかった

全然なんも考えないで日程を決めたから、めちゃくちゃ花火大会があるらしい日に到着したし、なんならシャニマスのライブに被っていた
後で見るか〜

旅行のスケジュールを立てる段階で、なんかフェリーが通ってるらしいから乗ろう、なんか小高い山があるらしいから登ろうとかなんの知性もない提案をし、サイクリングの予定を立てていたのだった

道中でレンタサイクルを借り、田舎町を通りながら山道を突き進んで行きました

山道からは通ってきた港町が見渡せて、尾道の自然や風景を存分に楽しめました
すげ〜、夏じゃん とか言って、久々の運動にもなりました
ただ、

めっっっっっっっっっっちゃ暑かった
あと冗談かよってぐらい坂道が多かった
山って基本、坂道でできているみたいです
覚えておくと役に立つかもしれません
ちゃんと死ぬかと思いました

奇跡的にレンタルした自転車が電動自転車だったんだけど、それを加味してもあまりに過酷
「今から山に行くんですか?無謀ですね」とレンタサイクルのじっちゃんも言っていたので、人の話はちゃんと聞いた方がよかった

頂上からの景色はとても爽快だったんですけど、予想に反してアイスクリームとかは売っていなくて、ただ簡易的な祠のようなものと、ベンチだけがあった

山に登って太陽が近くなっていたから、本当に焼かれる、と思って急いで下山した
下山、めちゃくちゃ気持ちよかった
車輪って最高
panpanyaさんの漫画で、帰り道は半分の長さに、そして下り坂も半分の長さに感じるから、坂道を下って帰ると1/4の時間で帰れるって言ってたんですけど、あれってマジです
行きが1時間だとして、帰りは25秒でした

ついでに行った由緒正しきラムネ屋

とりあえず下山で汗は引いたし、たっぷり運動でもしたから適当に飯食うべって言って島から戻ると、花火を見に来た人々がHUMANITYぐらいたくさんいた

とりあえず自分たちは風呂に入りたかったので、「人が多すぎる」って700回ぐらい言いながら彼らを掻き分けて商店街を進んで行ったのでした


それでムカついたので花火も見た
山の上まで行って見ました

地元を出たぶりぐらいに花火を見たので楽しかったです
友達と「自分が花火の能力者だったらどうやって闘うか」の話をしていました

なんも考えないで旅行に行った結果、夏の引力にやられて半ば強制的に夏をフルで楽しんでしまった
後は水着回があればトロコンできます

体力に自信がないので、しっかり後泊の宿をとっているのが我々の賢いところです
明日猫とか見て帰ります

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