見出し画像

いじめで勝ち取った勲章

いじめがなくなる日なんて実現するのだろうか??

いじめについての活動を始めてもう8年くらいは経つ。でも、本当にいじめがなくなるなんて本気で思ったことはどのくらいあるだろうか? 恐らく、ほとんどないのではないかと思う。


では、なぜいじめがなくなることはないかもしれないと思っているのに、私たちはいじめに関しての活動を続けるのだろうか。


周りからみたら、変に思われても当然だと思う。


けれども、私の中では既にその答えは出ている。


私たちがいじめに関する活動を続ける理由、、、、、、、



それは、、、、、、、


純粋に楽しいからだ!


正直に告白すると、この記事を書いている瞬間もごきさんやスケルトンさんといじめについて語っている瞬間も私はとても楽しい。


だから、これからも、この活動を続けていきたいと本気で思ってしまう。


それに、いじめは負の側面ばかりではない。

いじめがあったからこそよかったと思える出来事だってたくさんある。

例えば、テスト期間前にクラスメートに悪口を言われたからこそ「絶対に見返してやるぞ!」と決意して頑張ることができた試験もある。他にも思い返してみれば、理不尽さからくる悔しさが自分のエネルギーになってくれたことはたくさんある。


だから私はいじめに感謝もしている。


いじめがなくなるのはもちろん理想だけれども、そんなにすぐにはなくせるものではない。

だからこそ、いじめと出会ったとき、その出来事と自分がどう向き合っていくのかがとても重要になるのだと思う。


だから私たちは、これからも最高に楽しみながら、いじめとの向き合い方を考え続け、多くの人にその成果を発信していくことを地道に粘り強く続けていきたい。

この記事は2018年2月16日に下記のサイトで投稿した記事の転載です
https://izimedarake.hatenablog.com/entry/20180216/1518790404

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?