キーンランド 最終見解

ハナ候補は三頭。

まずはセイウンコウセイ、最近テンが遅く感じるが内枠でなら出していきそう。ごちゃつくことはなさそうなので、早いのがいれば番手に控えることも加味しつつ。ハナの場合は無理に早くせずにMくらいで進むのかな?

次にナックビーナス。岩田なら番手につけると思うけど、スタートは上手い馬のイメージなので楽に先手はとれそう。あまり下げると後半の外からの捲りとライオンが仮に垂れてきたとき壁になるので番手かな?

最後にライオンボス、取捨が一番難しい。1000が圧倒的に向いてるとは思うけど、再度馬体みてみるとまだ見切りをつけるのは早いかなと、それでもタイム的にスプリントの中でもタフになりやすいので条件的に向かないスプリント戦だと思う。位置取りはハナに拘ると思う。

やりあう場合はH。落ち着く場合はM。序盤に押してからある程度で判断すると思うのでSはないと断定して展開予想。馬群自体は団子よりは少し縦長になり仕掛け始めのタイミングの差で4コーナー迎える前には前の三頭を追走する馬たちで4番手以下は少し密集もあるかと。

馬場自体は内の有利は薄くなった印象で場面によっては外指しも決まるので、流れた1200の展開で早め仕掛けで最後まで足を使える後方の馬か、先行好位もしくは中段待機で最後一足を使える馬を中心視。

本命はダノンスマッシュ。

内で控える馬たちもみながら後方も警戒しつつ5~8番手の外目に位置すると思う。能力は抜けている評価なので勝つ前提の馬券を。

一番悩んだのは、今回の先行勢のライオン以外の2頭は流れたペースでも過去に結果を出してきた点。近走の成績がピリッとしないがセイウンコウセイはサマーを取りに来ている感もあるので普通に残ることも考えるし、その馬を併せて先着してる状態面なのがナックビーナス。やはりこの二頭は前有利なら中心視したい。

差しならダノン除いて取りたい感満載なのは、リナーテ。血統的にもサンデーと欧州型ノーザン持ちで渋った馬場でもいまなら走れるのでは?タフな展開も前走経験し、ここで能力を出せるか。差しの武はそこまで信用ないけど、エスコートする上ではいい進路を見つけてくれれば!

差しであと有力は

タワロン、ここでは実力の80%くらいしか発揮できないコース、距離だとは思う。仕方なしにスプリントにきてるけど1400の直線長いところか中京1200の方がまだ買える。ただ能力は高いのでヒモには。エスコート次第で2着まで。

デアレガーロ、昨年比較で成長があればヒモ。なければ消し。内枠なので下手に下げれば洋梨。いまの馬場内にメリットあるかな?買えてヒモまで。

アスター、スプリントが一番いいと思うししっかり足もつかえる。問題はどこでレースするか。戸崎さげそうなんよなー。ある程度のポジション、ダノンとタワロンの間のイメージが一番いい。斤量の恩恵もあるので、リナーテがロス多ければ差しの2番手評価まで見ている。

あと、穴でやはり抑えときたいのがペイシャフェリシタ。2ヶ月空いたことがきになるけど、血統的にもサンデーと欧州型ノーザン持ちが気になるし、馬場が渋っても問題ない。ヒモには入れておく。

◎ダノンスマッシュ

○リナーテ

▲セイウンコウセイ

▲ナックビーナス

▲アスターペガサス

▲タワーオブロンドン

×デアレガーロ

×ライオンボス

☆ペイシャフェリシタ


買い方

単勝 ◎ 本線

馬連ワイド ◎→▲ 本線

馬単 ◎ー▲マルチ お守り

3連複二頭軸 ◎→○→▲ 本線

3連複F ◎→○▲(ナックビーナスのみ)→印 お守り

三連単 ◎→○→印 ◎→印→○

◎→▲(ナックとセイウン)→▲☆ お守り。

この中で買うの決めてやろうかな?



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