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A DCIANNO VEVENTITRE(A1923)

三足目のブーツ



二足目のブーツから気付けば3ヶ月以上も

空いていることに気づき…


久しぶりにペン、いやiPhoneを取った次第。

お久しぶりでございます。


GUIDIを購入して1年後に購入したブーツ。

ジップアップのブーツの楽さにハマり、毎日

のように履いていたところ、1年余りでヒールの

交換を余儀なくされたために購入したもの。


楽を覚えると人間やはりダメになるもので

編み上げのブーツを履かなくなります。

いつも時間ギリギリに玄関に立つ僕には本当に

ありがたいシステムがジップアップ。

だって座らなくても履けるんですもの笑



A DCIANNOVEVENTITRE というブランド




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a diciannoveventitre(augusta)2012/04/29


C-DIEM、RICK OWENSにてレザーシューズの

プロダクトに携わり、メイキング、染色技術を

学ぶ。

その後、2006A/WにSimone Cecchetto

自身初のコレクションとなる

『AUGUSTA』を発表。

現在は名前を変更しA DICIANNOVEVENTITRE

として活動している。



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ザックリとこんな感じです。

大御所ブランドのシューズのメイキングに

携わった方のブランドでありまして。

C-Diemの土臭さ。Rickのモードな雰囲気。

毎コレクションごとに一足一足丁寧に丹念に

仕上げる一足入魂とも言うべきこだわり。

まさに芸術作品と呼ぶにふさわしいブーツ

なのであります。




私の一足



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ジップアップのブーツであれば

デュアルジップが多くみられるA1923。

その中でも、とりわけめずらしく、

僕のブーツはワンピースレザーにて作成され、

シャフトに走るジッパーは1本。

さらにそのジッパーはシャフトの真後ろから、

捻れるように土踏まずへと流れています。

まず、このスパイラルジップの美しさに惹かれた

のを今でも鮮明に覚えています。

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本体素材はCAVALLO (Horse Leather)

独特のムラ感のあるホースレザーに、

3D加工を施した特徴的なレザーです。


イタリアのアトリエにてハンドメイド

で一点ずつ仕上げられています。

手作業でアタリやシワ感なども施工

していくため、

非常に迫力のある、まるで彫刻のような力強い

フェイスが魅力だと感じます。



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DO NOT HANDLE WIT CARE(ケアしないで)

と書かれたA1923のブーツの箱。

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guidiよりもハードな使用を求められている

ような気がしてなりません。笑

土臭い雰囲気になるように、なるべくケアせず

砂浜を散歩したり、海水に浸したりもしてます。

非常に素敵なブーツに巡り合えたと感じます。

普通のブーツじゃ満足できない方へ。

ぜひ一足いかがでしょうか。















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