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Shin Yokohama - Hope 編集後記

こんにちは、ぷれはぶです。 So SakuraGized!を出してから約半年、今回は逆に時代の先端をゆく相鉄直通線に関連した下車を出してみました。 一見すると普通の下車ですが特殊な要素も含んでいるので、そこを交えながら進めていこうと思います。

動画の表現と構成

14ゥ 各駅停車 湘南台

時系列としては東急直通前の相鉄いずみ野線ローカルから直通開始後の様子となっています。実際素材もこの時系列に当てはまるようになっているはずです。 スタートは横浜駅、各駅停車の湘南台行きに乗り込んでいきます。

横浜は本線だろ、というのはナシで

二俣川までは在線アプリを参考にテンポよく進めていきます。二俣川からは曲や路線の雰囲気を踏まえゆったりと湘南台へ向かっていきます。いずみ野の素材は駅前の開発はもちろんホームドアすら付いない頃の写真。変わってからは行ったことがないのでちょっと気になるところです。

今はすごい栄えてるそうで…

62K 通勤特急 和光市行き

実はこれ、E233-7000なんです。白黒にしちゃったのでよくわかんないんですけど。

湘南台着。ここから雰囲気をガラッと変えています。選んだのは平日朝の1本だけの62Kの通勤特急和光市行き。みんな海老名発の小川町行きばかり注目するので別列車で珍しそうなのはないかと探して見つけたものです。(あとは小川町行きは別の方との合作があったというのもあります。音声作者の問題行動が深刻になったために放棄してしまいまししたが…。動画は完成しているので別の方に音声を作り直してもらうという形で復活できないか検討中)

ここは相鉄の不動産のサイトから引っ張ってきた記憶。どの不動産かは忘れましたが。

直通後の駅名標もってなかったので雑コラですが一瞬だけし妥協としました

1度使ってみたかったAeのモザイク、綺麗ですよね。そして羽沢横浜国大に、ATCの音と同時にJ直仕様からJ直+東急直通仕様になってます。信号開通みたいな感じ。

新横浜に到着、ここはポスターを参考にして東急方面へ行くようにアニメーションをかけました。Aviutlでは画質劣化して出来ない表現なのでAeの価値を感じました。

62K 急行 和光市

新横浜線から田園調布まではPinterestで見つけたホテルのサイトを参考にしてます。ホテルのサイトって結構オシャレなもの多いので個人的には好みです。

自由が丘から代官山はアニメ系でありがちなグローがかかってるかわいらしいやつを参考にしてみました。電車でかわいい表現には無理がありましたが。QRコードはなんだったか忘れてしまいました。

渋谷の部分はかなりお気に入り、109とハチ公と渋谷らしいものを入れてみました。下車だとあまり見かけない表現かなと思います。私はこういう"都市感"を意識した作品もっと見てみたいのでみなさん作ってくれたら飛んで見にいきます。

62K 通勤急行 和光市

みんな大好きTaka o step forwardのしんにょうをサラリーマンにするアイディア、これほんと大好きすぎて使わせていただきました…。シーンチェンジはホームドアと車両のドアを意識。

これ、どうやって思いついたのか自分でもわからないけどお気に入り

副都心線へ突入、お分かりの通り背景は駅名標のものです。これはずっとやってみたかったです。過去にぬるかるさんやあおいさんが似たようなことしていらっしゃったかな…。池袋ではホームドアの映像を入れたかったのですがあいにくそのような素材は持っていなかったのでとりあえず電車を差し込んでおきました。

62K 各駅停車 和光市

雑なのがバレる

小竹向原からは各駅停車になります。ちゃんとトレースの部分で出してあげました。ちなみにですが種別行き先変わるごとに毎回テロップ出してます。気づいた方いらっしゃったらすごい…かも?

そして和光市到着。ここまでこってりなモーションだったのでさっぱりした超シンプルな構成で締めくくりました。 ちなみにサムネは原曲リスペクトです。以上が動画の表現と構成のお話です。

作品全体通して…

お次は今作で全体的に意識したことをお話します。 特に意識したのは新ゴからの脱却とコード進行に合わせたリズミカルな動画です。前者に関しては有料フォントを所有する人が増えてきた中で1番ベタな新ゴをずっと使っているとなんだかつまらない。ということで今回はヒラギノ角ゴや小塚ゴシック、VDL系のフォントを多用してみました。後者に関してはコード進行が好きという楽曲からインスピレーションをもらいました。特に新横浜での乗り換え表現で顕著に表しました。

なんならフリーフォント使いました。ニコ角最初から漢字とひらがなのサイズ違うのチートでしょ

特殊な面

ここからはこの作品の特殊な面についてお話していきたいと思います。Shin Yokohama - Hopeは前半後半で編集ソフトどころか収録機材まで変わっています。具体的に説明しますと

前半

編集ソフト
・Aviutl
・PictBear
・その他フリーソフト
機材
・D5500
・500円ピンマイク
・スマホ
※編集時期は2023年3月

後半

編集ソフト
・各種Adobeソフト
機材
・D5500
・D7200
・DJI Pocket 2
・DR-07
・AT9901
※2024年8月制作

というようにバチくそに強化しています。これは相鉄の進化と重ね合わせることや、Adobeソフトへの完全移行みたいな、そんな意味合いを含んでいます。 音声に関しては当初は前半のMixは2023年冬頃のものを、後半は直近のものを使用しようと考えていたのですが全く成長しなかったことや、H Pさんが素晴らしいReMixを作ってくださったことで没となりました。ソフトも変わってないし。

終わりに

いかがでしたでしょうか。相変わらず酷い日本語でしたと思いますが最後までお読みいただきましてありがとうございました。また、リミックスしてくださったH Pさんに感謝です。おそらくあの音声がなかったら一生完成していなかったことでしょう。
次の下車は1年半後ぐらいになりそうです。幽霊横浜に手をつけたいと思っています。その頃には良いMixできるようにはなっておきたいところ、教えてくれる方募集してます。
ちなみにまたReMixしたので良ければ聴いていってください。口出しも待ってます。

https://soundcloud.com/mizunum9101/wip-27/s-moFibSURket?si=73743a5b26f6493a9b29425f1d36c5b9&utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing

おまけ
没案の湘南台~西谷
初期案の横浜→湘南台(2023年1月)


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