見出し画像

メスの親離れ

母猫のもとから離れない仔が多いのはメスの仔猫のようですね。

野良猫では姉妹や母猫とよく、くっつき合って寝ていることが多いみたい

血の繋がったメスが同じ縄張りで生活することを母系社会といい、共同で保育します

これによって仔猫を安全に育てることができるメリットが高くなります

画像1

ネコ科の動物でその典型的な例が、ライオンの群れです

そのメスの群れ(プライド)はすべて血の繋がりがある血縁者です。

母と娘が同じ場所で暮らすメリットは、餌が沢山ある場合を母から娘へ、娘から孫娘へと受け継いでいけることです

オスが全く子育てに参加しない猫では、メスが赤ちゃんを無事に育てられるかどうかは餌をきちんと確保できるかにかかっています

妊娠、授乳の為に沢山食べる必要があるからですね

だから、餌を沢山取れる場所こそが、メスたちにとっては大事な場所(縄張り)となります

一緒に住む娘、孫娘へと継承できれば、母系家族は代々安泰ということになりめす。

家族が多いほど、その場所を狙う他のメス一族から共同で守ることができます。

これが、猫の社会でメスが母親のもとから離れない理由なんですね

ただやっぱり、大きなゴミ捨て場だと餌が安定して供給できるけど、小さなゴミ捨て場の場合、母系社会は形成されません

そうなると娘は母猫から追い出されてしまうでしょう

このように猫の面白いところは、周りの状況に柔軟に対応して、いろんなタイプの猫社会作ることができてます。



PS.

猫ちゃんとの暮らしをより楽しくするための情報発信はインスタグラムで配信してます

@yamapro_cats

猫について悩み相談を個別でも
無料で行っています❗️

LINE@登録はこちらから
  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

https://cutt.ly/3rnU5VT
URLをクリック🌟


LINE@登録
お願いします♬😸


▶︎ID検索はこちらからどうぞ
 @731vlrpt




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?