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他人の人生を生きるな!♯非常識な常識



あなたはルールは誰が何のために作ったか考えたことはありますか?私たちはそのルール通りに生きることが当たり前だと思っています。一度よく考えてください。本当にそのルールは正しいのか。あなたは非常識な常識に気づいていますか?



私たちは法律やルール、社会常識、そして風習を軸にして行動基準を定めています。ルールに従わないと、叱られることや他人から冷ややかな目で見られることが多々あります。ルールを守ることで他人からの評価や信頼は上がります。
しかしそれは誰から、そして何もための評価でしょうか。何のためにそのルールやタスクを成し遂げるのでしょうか。ルール通りの人生が安定な選択なのでしょうか。そもそも常識とは何でしょう。

敷かれたルートに乗ることは非常に危険

・本来やりたいことが出来ずに後悔した人生を送ることになる

・常に変化し続ける時代に適応できず置き去りになる

・自動化で適応できるタスクはAIに代替されること

・自分の市場価値が下がる


今の時代に用意されているレールに敷かれた人生を過ごすことは危険だということに気づかなければいけません。


この4点の理由を明らかにする前にまずルールから見ていきましょう。

ルールには二つの種類がある。

一つ目:社会の統一を保つためのルール

過ちを繰り返すことを防ぐために、法律や制度が制定されました。そしてまた、ルールが増えていきます。現状を改善していくためにルールを制定することは必要です。

二つ目:上の人間にとっての都合の良いルール

ルールを設定するのはいずれも上に立つ人間が定めます。必ず人間が定めていることを忘れてはいけません。都合よく作られているルールは沢山あります。しかし多くの人間が不可解なルールに気づかず、そのレールに乗って当たり前に過ごしています。多くの時間を消費し、とても貴重な時間を失っています。


あなたは学校や会社の不可解な規則は感じたことはありませんか?

私は沢山あります。そしてその規則に反していた事が多々あったので怒られてきました。しかしよく考えてみると『なぜ』と当たる部分が圧倒的に多かったです。

学校のルールは基本先生が作るものです。「内職をするな」とよく言われます。妨害しているなら話はまた別ですが、皆違う道に進むのになぜ同じことをしなければいけないのでしょうか。他にも様々な不可解なルールはあります。先生・親・上司は本当に正しいのでしょうか。このレール上に生きることで個性が押しつぶされてします。本当にそれでいいのでしょうか。



一方、ルールではなく社会の風習です。「こんなのもできないでお前に何ができるんだ!」よく先生や親が使う言葉です。やりたくもないものをなぜやらなければいけないのでしょうか。また、本来やりたいことは違う分野であるのに、なぜ何もできないと言われなきゃいけないのでしょうか??あなたはやりたくないことをやりたいですか?当然やりたくないです。しかし、現在の社会の風習はこうです。
なぜやりたくないこと・やる必要のないことを長々と継続して行わなければならないのか。こうして言いなりになって、他人に従った人生を歩むことになるのです。

その結果、以下のようなデータが出ました。

やりたいことを仕事にしている人

アメリカ:32%

日本:6%

なんと日本は94%の人間がやりたくない仕事をしているのです。

驚きを隠せません。

その仕事場でも「これができないで他に何ができるんだ!」「会社のためだ!」など様々な口実で、また洗脳されてしまうかもしれません。そうしてその上司の人生を過ごすことになります。


生産効率の低い理由が明確です。
生産効率以前に、本当にこのような生き方でいいのでしょうか。

会社に勤めたら収入がもらえる。という考えで勤めても、雑務や数値化にするタスクなど、すぐにAIに代替されてしまいます。
何が安定なのか理解できません。高校→大学→収入が多いところに就職=安定。果たしてこの社会の風習は正解なのか。


本当にそのルールはあなたや組織・社会に善をもたらしているものか。
宿題をこなす。高学歴に進む。大企業に勤める。ルールを守る。周りの評価を最優先にする。
このような承認欲求が大事なのかもう一度考えてみるといいかと思います。

常識も時代が作ったものです。常識も変化します。

あなたはルールだけでなく、風習、常識を取捨選択する必要があります。

その3点を打破して自分の道を信じて進むことが重要です。

AIによって新たな職が増え、雑務をする必要がなくなります。不安と感じる人もいるかもしれませんが、未来は明るいです。

ルールの視点を変える事で全てがポジティブに捉える事も出来る方法もあるので、そういった事も伝えていきたいと思います。毎日が必ずポジティブになります。

最後まで読んでくれてありがとうございます!
何かきっかけを作れて良い未来を掴んでくれると嬉しいです^ ^

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