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障害者の自立と政治参加をすすめるネットワークの東京大会に参加

初日(1月14日)のみですが、障害者の自立と政治参加をすすめるネットワークの東京大会に参加させていただきました。
党派を超えた障害のある国会議員・地方議員さん中心のネットワークですが、関係者や自分のように挑戦した方なども参加可能な会です。
初日は、1977年から約30年間車椅子で国会議員をされた八代英太元郵政大臣の講演会と、メンバーの方との懇親会でした。
八代さんは、80代を超えておりますが、熱くかつわかりやすく、経験や思いを語ってくださり、圧倒されました。
初当選された1970年代は、バリアだらけで車椅子で街に出ることができず、施設か、家に閉じこもるかの選択肢しかなく、今以上に車椅子の方議員になることへの反発も強かったそうです
そんな厳しい状況から徐々に理解を広げていき、党派対立を乗り越えて戦略的に今につながえる障害者の社会参加に繋がる制度を後押しさてきた過程を伺うと、それに費やされた膨大なエネルギーを想像できました。
八代さんのような政治家だけでなく、地域で活動された方々、何かの分野で活躍された方々含め多く方々の努力の積み重ねで、次につながる社会の変化が起きた来たのだと改めて認識させれました。
障害者の割合が1割とされる中で、割合的には障害者議員が圧倒的に少ないと指摘され、政治参加を後押しする強い意志を感じました。
参加者も様々で、伊勢崎市の高橋市議、交通バリアフリーに取り組む今福さん、昨年の挑戦前の対談企画を見に来て下さった北澤区議などお会いしたことのある方とお会いでき嬉しかったですが、元パラリンピック選手の横沢高徳参議院議員などSNSやメディアのみで見ていた方ともお会いでき、世界がひろがりました。
懇親会では、参加されていた皆様のこれまでのご苦労や熱い思いを伺い、刺激になりました。
自分自身は今は政治活動していませんが、今取り組んでいることを含め、まだまだ頑張れる余地があるという思いを持ちました。
全員とは話せませんでしたが、多くの方々とご挨拶し、力をいただきました。
メールのやり取りをおしてくださった大牟田市・古庄議員、開催地の足立区・市川議員はじめ、開催に関わられた皆様に感謝です。
調整つかず2日目の意見交換の場に参加できませんでしたが、次の機会を探りたいと思います。

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