「ジャパンビーチゲームズフェスティバル千葉2020」を見学(2020年9月20日)

9月20日(日).NPOのほうに声をかけていただき、「ジャパンビーチゲームズフェスティバル千葉2020」に見学に行きました。
コロナ禍以降、比較的規模の大きいイベントは久しぶりでした。
入場の人数制限も定められていましたが、会場近くの駐車場も混雑気味で、盛り上がっていました。
実は2年前にはお台場で「心のバリアフリー」というコンセプトが掲げられて同じイベントが実施されており、その際は勝手に見学に行ったのですが、外から見れたものの、砂浜は薄いマットのみ電動車椅子では入れませんでした。
今回も不安だったのですが…
会場に行くと、タイル状のマットが敷いてくれていたので、砂浜に入ることができました!
千葉市でより配慮が進んだことは嬉しい限りです。
ですが、敷かれたいたのは、入口のステージ付近だけで、競技が見られるエリアには薄いマットのみでした。
せっかくなので、そのエリアにも入ってみましたが、真っ直ぐすすめずタイヤが砂地に脱輪し、コースアウトしました…
このまま進んでしまうと、砂地に埋もれ、砂浜のオブジェとなるしかなくなる思い、進むのを断念しました。
ベビーカーを押している方々も進みにくそうでした。
お台場のときと違い、会場をみることも難しかったです。
とはいえ、入口付近は見れて、スタッフの皆様も親切で、気分転換になりました。
主催団体の担当の方ともお話しましたが、予算の範囲内でできる限りの対応をしてくださったようです。
今回は千葉市の誘致で開催され、来年以降の千葉市での実施も模索中らしいです。
千葉市は海へのアクセスが良く、広いので会場としては良いと思いますので、期待しています。
誰でもビーチ などの経験をもとに何か貢献できないかと考えていきたいです!
ちなみに稲毛の浜には砂地用の車椅子がありました。
自分はバランス的に厳しいので乗れませんが、必要な方は是非!

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