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2022.12.21 初めてSnow Manに会った日 【スノラボ】


2023年、あけましておめでとうございます!

Snow Manを好きになる前から、大晦日は紅白歌合戦とガキ使を行ったり来たりするのが恒例でしたが、ここ数年は紅白からジャニーズカウントダウンへのハシゴがお決まりになってきました。
今年はSexy Zoneとキンプリのパフォーマンスでぽろぽろと泣いてしまったし、要所要所でも沸き散らかしてしまったし、私もいよいよ本格的にジャニオタか…と腹を括りかけた年越しでした。(すの担ではあるけどジャニオタではないと思ってる)


さてさて、時は少し遡り、2022年12月21日。
Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo. 愛知公演1日目に行ってきました。
ただただ楽しくて、いっぱい笑って、少しだけ泣いて、いっぱいはしゃいでいたら、あっという間に時間が過ぎていきました。あっという間すぎて記憶が曖昧なんですが、ライブ直後は全身が多幸感に包まれているような心地よい感覚でした。いやぁ、本当に楽しかった!
家に帰るまでが何とやら、とよく言いますが、その言葉通り、帰りの電車に乗ってる間も自宅に帰りついてもライブの延長戦かのようにずーっとフワフワとした余韻が続いていました。

詳細なレポや素敵なイラストは書け(描け)ないけど、あの場で自分が感じたことを忘れないためにも、ここに残します!
とは言うものの、セットリスト、演出、衣装、MCなどなどちゃんと覚えてることがあんまりなくて、書き終えられるか心配…。でも自分の中に残っているものは確かにあるはずなので、そこを大切に書いていこうと思います!お付き合いいただければ幸いです!


ライブ前のひととき

12月21日の朝。ずっと会いたかった人たちにもうすぐ会えるというのに、なかなか実感が湧いてきませんでした。
電車の中はきっと同じ目的地に向かうであろう人たちで溢れ、時間つぶしのために入ったファミレスには同じ理由でそのお店に入ったと思われる人たちがちらほら。そのあたりからようやくじわじわと実感が湧いてきたのか、分かりやすく口数が増え、落ち着きがなくなっていった、と同行者に後から言われました。なんか恥ずかしい…。
そのファミレスで腹ごしらえをしながら、キッズメニューの間違い探しをなんとなく見ていたらだんだん燃えてきて、検索すれば答えは出てくるんだろうけど、負けず嫌いが発動して何としても自力で見つけようと奮闘すること約一時間。どうにかしてすべての間違いを自分たちの力だけで見つけることができました。最後の一つを見つけたときのテンションの上がり方はその日一番でした。(嘘です、その一時間後もっとテンションぶち上がります。)
そして私たちは、興奮そのままに、Snow Manの待つ日本ガイシホールへと向かったのです。


ライブスタート!

まず、「一曲目はJUICYかな〜」と何故か勝手に思っていたので、『ブラザービート』のイントロが流れ始めて予想外のスタートに勝手に驚きました。それと、今から目の前でライブが始まること、彼らがライブを行うこの場に自分がいること、色んなことに対するワクワクとか興奮とか期待とか信じられない気持ちとか、これまた色んな気持ちが、彼らがステージに現れた瞬間一瞬にして涙と鳥肌と共にドバっと溢れてきました。ほんとに「ドバっ」ていう音が出てたんじゃないかと思うほどドバっと溢れました。またあのイントロがワクワクを煽ってくるんですよね!!あんなのぶち上がらないわけがない!
(あとは登場時の推しの立ち位置が自分と真逆サイドで別の意味でも泣いちゃったという話はまあ置いといて、)このファーストインパクトが凄すぎて、その後の記憶が本当に曖昧です。
レポ投稿してる人たちほんとにすごいなぁ…と思いますね、ほんとにありがとうございます。


アリーナ後方のブロックではありましたが通路に面する(?)席でもあったので、私たちの真横をSnow Manを乗せたトロッコが通過して行くのを何度も間近で見送りました。ちょっと頑張って手を伸ばしたら触れてしまえそうな近さでした。あんなにも間近でメンバーの表情や汗を見ることなんてなかなかできることじゃないですよね。そういう意味では、自分的にはなかなか良い席だったんじゃないかなと思います。なんか汗の一滴や二滴浴びてそうな気がしないでもない…(危ない発言)

終演後、あのときファミレスで間違い探し頑張ったからその席に入れたんだね、諦めなくてよかったね、と同行してくれた幼なじみと互いを称え合いました。間違いを探し続けたあの時間は、間違いなんかじゃなかったと胸を張って言えます(ドヤ顔)(すな)。


全編を通して、めっちゃ会いに来てくれるなぁって思いました。花道に出たりトロッコに乗ったり外周を回ったり、手を替え品を替え、会場の隅々まで来てくれることにすごく感動しました。広いステージで歌やダンスのパフォーマンスを魅せるだけじゃなくて、私たち観客の近くに来てその姿をたくさん見せてくれる。これがアイドルのコンサートか…と感心しきりでした。
あとアンコールのときに9人が乗って出てきた高くて大きいアレ、正式名称がわからないんだけど、あれも本当に感動しました。ムービングステージ?とも少しちがいますよね。めっちゃ高かったけど、スタンドのトロッコだけでは近付ききれなかった上の方の席の人たちとも同じ目線に行くためのアイディアなのかな。Snow Manからの愛と優しさを感じてグッときました。ちなみにその頃アリーナ席の私はというと、推しを足元から見るという貴重な経験に沸きつつ心の中でガッツポーズをしておりました✊


個人的なことになりますが、最近行ったライブはほとんどが高速バスや新幹線での大移動を伴ういわゆる遠征で、大好きなアーティストに自分が時間をかけて"会いに行く"という感覚でした。でも、今回は自分の住んでいるところからそう遠くもなく、何度か足を運んだこともある場所だったので、"会いに来てくれた"感がより強くありました。大好きな人たちが自分たちのために時間をかけてこの場所に来てくれたということが本当に嬉しくて。同じ場所の空気を吸っていることも、『キッタキッテナイ』のセリフを方言風に言ってくれたメンバーがいたことも、お客さんがどこから来たか聞く定番の流れの中で阿部くんが私の生まれ育った場所の名前を口にしたことも、きっとずっと忘れない大切な思い出になりました。


実際に生でSnow Manを見るまで、彼らは私にとってペガサスとかユニコーンとか麒麟みたいな、空想上の存在でした。噂には聞くけどその姿は画面越しにしか見たことないし、何となく知ってはいるけど実のところどうなの?見たことある人いるの?みたいな。
それはちょっと言いすぎましたけど、"アイドル"という肩書きとかそれに対する自分のイメージがそうさせていたのだと思います。
そして実際に生でSnow Manを見てみたら、、、やっぱり彼らは空想上の存在でした。あれれ、おかしい(^_^;)。目の前にいるのに、会場中を駆け回る姿も、楽しそうな表情も滴る汗も、歌うときに八の字になる眉もこの目でちゃんと見られるのに、やっぱりどこかその存在に現実味がない。実に不思議だけど、それが一般人とは違うオーラというやつなのかな。


何と言っても一番嬉しかったのは、この愛知公演では声援に関する規制が一部緩和され、Snow Manに直接ファンの声が届けられたことです。彼らのデビュー後初めて、彼らの目の前から、面と向かって声援を届けられたことが本当に嬉しかった。
まだ探り探りではあったけど、Snow Manからの呼びかけに応えたり、こちらから声援を送ったり、少し前まで当たり前だったことがこんなにも有難いことだったのかとひしひしと感じていました。
いつか何も考えずに声を出したり、マスクを外したりもできるようになって、彼らにファンの満面の笑み(文字通り)を見せてあげられる日が早く戻ってきたらいいな。あなたたちのおかげで笑顔になれる人が、あなたたちが思うよりもたくさんいるんだよって伝わってほしい。
それから、初めてSnow Manに会うことができて思ったのは、彼らのことが好きな人全員にこの体験をしてほしいということ。上から目線な言い方になってしまうけど、すの担全員、Snow Manに幸せにしてもらってほしい。


ここからはメンバーそれぞれについて覚えていること、印象的だったこと。

💛岩本くん
『ミッドナイト・トレンディ』前のソロダンス、めちゃくちゃシビれました。岩本くんがステージ上で1人で踊るのを見るのは意外と初めてだったけど、本当に楽しそうに軽やかに踊るからこっちまで幸せな気持ちになりました。あとやっぱりこの曲大好き!
お腹だけがくり抜かれた衣装が本当に衝撃的で目を疑いました。思わず「なにそれぇ...?」って声出ちゃいました。あんなセクシーお姉さんみたいな(?)衣装をデザインした方とそれを選んだ岩本くんの脳内を覗いてみたい(褒めてる)。

💜ふっかさん
ソロMCの第一声、喉がゴロゴロってなってたけどそれもしっかり笑いに持っていってたの流石だったし、1人喋りがこんなに安心して聞けるのふっかさんだけです。よっ!名MC!
同行者兼幼なじみはSnow Manのことはほとんど知らなかったのですが、『ガラライキュ!』トロッコがアリーナを周ってきたときに「一番右の人(ふっかさん)何色?」と私に聞いてきました。その瞬間からライブ終了まで、彼女のペンライトの色が紫から動くことはありませんでした。深澤担誕生の瞬間でした───。

🤍ラウールくん
外周を歩いているときのちょっとしたステップがびっくりするほどお洒落でびっくりしました(語彙力の低下っぷりにびっくり)。そのとき振り返ったラウールくんと一瞬目が合ったような気がした(気がしただけ)んだけどそれはまあ置いといて。たぶん本人的には無意識なんだろうけど、そういう無意識の一挙一動が様になってしまう、絵になってしまう人なんだなと、画面越しには何度も感じていたラウールくんのスター性というかカリスマ性というか、天性のものを初めて肌で感じた瞬間でした。
あとめっちゃ脚長い。(急に浅い)

💙しょっぴー
この日かその前日に受賞した賞についてみんなから褒められてテレテレくんになっててかわいかったです。あと何かの曲で、顔の横でピースしてたのもめちゃくちゃかわいかったです。30歳を迎えてもかわいいが留まることを知らないどころか加速してますね!いいぞいいぞ🫶
それから、『ガラライキュ!』トロッコが曲の途中で少し止まってしまったのですが、瞬時にスタッフさんを気遣い応援する内容で替え歌を歌い始めたのがめちゃくちゃカッコよかった。さすが、くぐった修羅場の数が違うだけあるなと。

🧡康二くん
MC中、めめが『silent』最終回に向けての想いを話すと泣いてしまった康二くん、なんて綺麗な心を持ってるの…と思いました。あのとき心の中で康二くんを抱きしめたのはきっと私だけじゃない。そしてめめに慰められてにこにこするところもとってもかわいかったです。
アンコールの『オレンジkiss』Dメロで康二くんが「だけどみんなの色は〜〜??」と歌いながら問いかけてくれたんですけど、何を思ったか私は「み、みどり〜〜〜!!」と自分がつけていたペンライトの色を叫んでしまいました。違うよね、そこ「かわ〜らな〜い♪」って続きを歌うとこだよね、、、

🖤めめ
MCで『silent』のこと話して、朝ドラもよろしくお願いしますって言って、さらに映画のお知らせも2つ。お知らせごとが次から次へと湧いてきて思わず笑ってしまいました。俳優としての大活躍が嬉しい一方、ちゃんと休めているか心配だったので、後日ブログでの体重増加報告にはほっとしました。
あと何かの曲で「も〜」って言ってて(たぶん牛)(なんで牛?)、あまりのかわいさに動揺して持ってたうちわとペンライト落としそうになりました。も〜、許さん!に!いち!……ゆるす!(ちゅうえい)(ベランダで流れ星)(違う、そうじゃない)

❤️舘様
この人がMCでめっちゃ喋ってたのが、今となってはもはや驚きはしなくなったけど、ひたすら感動してました。あと舘さんが曲振りするのをただ見守る時間、シュールすぎた…(笑) 最初は頑張っていた観客席側でしたが、だんだん堪えきれずに笑いが漏れていくのが面白くて、その状況にも笑えてきて。喋っても喋らなくても笑いを起こせるってすごい才能だなぁと。(アイドルに対する評価じゃない) この一年ちょっとの間、だてに(舘だけに)ラヴィットで揉まれてきたんじゃないんだなぁとまたまた感動です。

💗佐久間くん
一曲目の『ブラザービート』、イントロで既に鳥肌と涙が止まらなくなっていたんですが、佐久間くんの歌い出しでさらに歯止めが効かなくなったような気がします。佐久間くんの声の持つパワーを全身で感じました。
『Christmas wishes』(日替わり曲)のときだったかな、スタンドのトロッコで佐久間くんが、両手をバサッと広げて天を仰ぐようなポーズをとりました。その瞬間、佐久間くんの真後ろから照明が当たりまるで後光が差したようでした。あまりの神々しさについ拝んだ🙏

💚阿部くん
曖昧な記憶の中でも、やっぱり推しである阿部くんのことは色濃く残っています。Snow Manで初めてアイドル沼に飛び込んだ私なので、ライブ中9人もいる中で推しを目で追っていけるか心配していましたが、同行者兼幼なじみ(元ジャニオタ、今はK-POPオタク)曰く、「推しは輝いて見えるから大丈夫」とのこと。
私の視界に映る阿部くんは一瞬一瞬ぜんぶキラキラしてて本当に眩しかったです。会場の隅から隅まで視線と気持ちを配って大きく手を振る姿は、毎分毎秒、正真正銘のアイドルなんだなと実感しました。
外周のステージに行ったりトロッコに乗ったりして、客席の近いところまで来てくれたとき、近くのお客さんに次々と応えていく姿に、「これが噂の森林伐採か…!」と変な感動を覚えました。また、そのひとつひとつが丁寧で誠実で、そんな姿を見ていたら涙が出てきました。私自身はファンサービスのようなものはいただけなかったけど、目の前で誰かを幸せにしていく阿部くんの姿が見られただけで充分、こちらまで間接的に幸せな気持ちにさせてもらいました。
そしてそれだけじゃなくて、時々自身がいる場所から遠くの方にも大きく手を振ってくれる姿もありました。スタンドや外周にいるときにはアリーナに、アリーナにいるときにはスタンドに。それを見てまた、「私は本当にこの人のことが好きだなぁ」と心底思ったのでした。あらゆることに対して視野が広くて、目の前にいる人も少し離れてる人も、この場にいる人全員、もしかしたらそこにいない人のことも誰一人こぼさずに幸せにしようとしてくれるこの人のことが。本当に大好きだなぁ…と。阿部くんがデビューライブの最後に話していたことでもあり、『This is LOVE』の中でも歌っている、「この手を離さない」という言葉を思い出して胸が熱くなるのを感じていました。
あと、阿部くんが長い腕をめいっぱい伸ばして大きく手を振る姿が大好きなので、それが何度も見られただけでも胸いっぱいでした。彼が笑顔で手を振るその先で、私も同じように手を振り返し続けられたらなぁなんて思ったり。


ライブ後のあれこれ

先ほどから何度か出てきていますが、今回一緒にライブに参戦してくれたのは幼なじみで、何だかんだ15年ぐらいの付き合いになります。会う度に互いの近況と共にオタ活事情を報告し合ってはいたものの、実際に推しに沸く私の姿を見られたのは初めてでした。
ライブが終わってから「あなたもちゃんとオタクなんだね」と言われてしまい、恥ずかしいやら照れくさいやら…(笑)
Snow Manについての知識がほぼゼロにもかかわらず快くライブに着いてきてくれた彼女に大感謝すると共に、私もいつか彼女の推しグループのライブに着いていくことを約束しました。

誰かと一緒にライブ参戦するのは久しぶりだったのですが、ライブ前の落ち着かない感覚や、ライブ中の興奮、ライブ後の余韻を共有できるってすごく嬉しいことですね!そのライブの記憶が、一緒に過ごした前後の思い出と共に胸に刻まれる感じがなんかいいなぁって改めて思いました。



夢をかなえさせて、すのーまん

Snow Manを好きになって、彼らのライブに行きたいと思い始めた頃から、ずっと密かに抱いていた小さな夢がありました。それは…

この動画の中で阿部くんが作ったうちわと同じものを持ってライブに行くことです。
材料が足りなくて全く同じものはできませんでしたが、「同じの作ってもいいし、アレンジしてもいいし」という動画内の佐久間くんの言葉を素直に真正面から受け止めた結果、完成形はこのような仕上がりになりました。↓

不器用なりに頑張りましたが、改善の余地は大いにあるかな〜とも思ってます。次Snow Manに会いに行けるときが来たら、今度はもう少しキラキラさせたりフォントや色を工夫したりしてみたいものです。うちわ作り、少し手間はかかるけど楽しいですね!オタクって楽しいことたくさんあって幸せ!

(ていうかこの動画普通に好きなところありすぎて定期的に見ちゃう。「キツネなの!?」と「んにぃー!✌️」と「鼻じゃねーんだ!?」が特に好き)



改めまして、Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo. 完走おめでとうございます!
この冬も日本中に幸せの雪を降らせてくれてありがとう。
2022年の始めから、このスノラボツアーは水面下で動き出していたと言うから、Snow Manは今この瞬間も、次に向けて新しい何かを生み出し始めているのかもしれません。そう思うとワクワクが止まらないけど、あまり焦らず急がず、のんびりと待っていようと思います。備えたところで衝撃に耐えられた試しがないもんね(すごい開き直り方)。

もうすぐデビュー4年目を迎えるSnow Man、今年もたくさんワクワクさせてよねん(4年)!


お読みいただきありがとうございました!

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