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進化したトリーヴァデストラーデの提案書
どうも、つぶあんトーストです。
今回は16弾の新カードを採用した新しいトリーヴァデストラーデについて紹介していきたいと思います。
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自分は、このデッキの1人回しをたくさんしたので実際に回すのが楽しみだったデッキでした(メンテがなければ...)
1 デッキレシピと採用カード
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次元流の豪力やガガ・アルカディアスなどの強力なエイリアンカードが追加されました。
エイリアンが入ったことによって、デッキのパワーが上がり、これまで以上に多くのフィニッシュ手段が取れるようになったのが大きな強みだと思います。
1-1 初動3種
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ここは、合計10枚固定です。
この手のデッキを組む以上、デッキパワーを極力下げないようにしつつ、ブースト札を毎試合序盤で引けるようにしなければならないという課題があります。
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それを満たしてるのが、10枚なのかなって自分は思ってます。3ターン目に90%超えてますからね。
(人によって諸説あり、9枚の方、11枚の方、12枚の方いろいろみたいです)
話変わるんですが、ジャスミンは実はかなりの強化です。手札を減らさずにブーストできる点、ブースト時にマナの色が増える可能性がある点、クリーチャーである点が非常に強力です。
1-2 秋麗妖精リップル
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安定して強い化け物です。
マナ爆誕の条件は少々厳しいものの、マナから出すというムーブは後半でしか使わないので問題なしです。
このデッキデッキサーチできるカードは「デストラーデ」「グレイトフル・ライフ」「ガガ・アルカディアス」です。
ひとつ注意が必要なのが、手札への回収効果は強制です。山札が薄くなったら注意が必要です。
1-3 次元流の豪力
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こいつ、デュエプレでも暴れる可能性大な気がします。この後紹介するガガアルカディアスの進化元になるのはもちろん、ギルサウルスやジオ・ザ・マンを出せるには非常に強力。速攻相手にはマティーニの裏を出して耐久したいですね。
また、エイリアンを出せば次のターンに相手に除去を2枚要求できるっていうだけでもかなり壊れてます。
中盤から終盤まで活躍してくれるカードだと思います。
1-4 ガガ・アルカディアス
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エイリアンが少ない環境では、活躍が見込めます。6コストなので、最速5ターン目に着地が可能なので、キリコやMRCの着地に間に合うのがポイント。
苦手対面にも抗える点があり、また相手の呪文トリガーを封じながら殴れるという点が強力なので3枚採用!!
1-5 デストラーデ
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このデッキの核
今期は、ビートデッキがさらに増えそうなので、さらなる期待が持てそうです。
永遠龍が苦手ですが、永遠龍を入れたい!って人が意外と少なかったので割と通りが良いのかと。
1-6 グレイトフル・ライフ
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サイキックが追加されてまたまた、プレイの幅が広がりましたね。文明指定なしで7以下一体バトルゾーンに出せるのが相変わらず強い。
flatさんの言葉を借りたら
「時間がたつにつれて強くなるカード、今日のグレフルよりも明日のグレフル」
ですね!!
1-7 ガロウズ・ホール
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このカードは色々な仕事があります。
グレイトフル・ライフを戻して使い回す
盤面のいらないカード(デストラーデとか)を戻す
相手の盤面除去
強力なエイリアンサイキックの2面展開
(もう頭おかしいぶっ壊れ)
冷静に考えてたら、サーファーと同じマナでクリーチャーを展開しながらバウンスできて、さらにそのクリーチャーはパワー2000より高いってかなりヤバいです。
1-8 バウンストリガー
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トリガークリーチャーというだけでこのデッキは強いのですが、今サイキック環境なので、バウンスというのはかなり有効な除去手段となってます。
場に残ることが優秀なので、サーファー4、バースター2にしてます。
1-9 霊騎コルテオ
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デストラーデとのシナジーを考えるとタップ系トリガーはコルテオになりました。
7マナなのでクリーチャーは一応ほとんど連鎖できますね。
2 サイキックの解説
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どのサイキック・クリーチャーを出すかという選択は非常に重要で勝敗に大きく関わってきます。
ここでは、各サイキック・クリーチャーの役割について詳しく解説いたしますので、振り返りも含めて是非ご覧ください。
2-1 ガロウズホール軍団
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・ガロウズ・セブ・カイザー
ガロウズホール、グレイトフルライフからでます。
手札が5枚ある時、ブロッカーになってくれるカード。相手がアタックする度にドローできるので相手のターン中に1枚だったとしても相手が2体のクリーチャーで2点きた時に、ちょうどブロッカーになることは覚えておきましょう。
ただ、ドローは強制なので、自分のアウトが見えてきた時は、変わりにマティーニをだすと良いと思います。
(地味にW・ブレイカーなの偉い😁)
・竜骨なる者サビ・リゲル
ガロウズホール、グレイトフルライフからでます。
自分のエイリアンが離れた時に相手の最小パワーのクリーチャーを破壊できます。もちろん、リゲル自身が離れた時も同様です。
下を選ばずに取れるので、アンタッチャブルの除去にかなり役立ちます。
リゲルがいる状態でブロッカー化してるセブ・カイザーでブロックして、セブカイザーが離れた時、最小も止められるので、運が良ければ2面止められます。
・ハイドラ・ギルサウルス
次元流の豪力、ガロウズホール、グレイトフルライフからでます。
まず、間違えやすい点から話します。
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まとめると、サイキックメタにはなりません。
ではどんなところに刺さるのか
アマテラスからの呪文詠唱(ex アマテラスからの爆進
相手のシールドトリガーメタ(特にクリーチャー)
現状、メタの範囲はここまでです。
みんな大好き"若頭鬼流院刃"はこのメタをかいくぐれるので非常に強力です。
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冗談はさておき、プロキシ回した感想としては、ガロウズホールからリゲルと一緒に出すってだけで結構な圧になって強かったです!
・ガロウズ・デビルドラゴン
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殴り返しを含めて、最大3面除去を可能にしてます。今の環境で15,000以上のクリーチャーはあまり存在しないと思うので、3面除去は結構容易かもしれないですね(鬼流院刃にはバトルに負けるから鬼流院刃は強い)
1回除去を踏んでも、リンク解除でガロウズのみ場を離れるので、除去1回程度なら返しのターンに再度サイキック・リンクできるのが強いですね。
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というか、除去されても2体のサイキックが場に残るため、そのまま打点になって押し切るプランも取れそうですね(実は結構強い)
2-2 マティーニ
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表面は、ガロウズ・ホールとグレイトフルライフから、裏面は次元流の豪力やグレイトフルライフから出せます。
主に裏面を出しますが、まれにアウトの防止で表面を出すことがあります(実は15弾環境で1回だけだけどそういう局面になって表面出したことがある)
次の環境、ブロッカー破壊がおまけについたようなカード達が流行り出すことが大いに考えられるため、場に出すかどうかは結構考えないといけませんね。
2-3 ジオ・ザ・マン
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次元流の豪力やグレイトフル・ライフから出ます。
長期戦に持ち込んだ時に、かなり強いカードです。グレイトフルライフの墓地を全部マナに送る効果と相性が良さそうですね。
また、カードを参照できるため、グレイトフルライフで墓地のガロウズホールをマナに埋めてターン終了時回収というムーブもとれます。もちろん、グレイトフルライフをマナから回収する動きも強力です。
これらは、探索がなくなったからできるようになった動きですね。扱いやすい!!
2-4 ブラック・ガンヴィート
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ガロウズ・ホールやグレイトフル・ライフから場に出せます。
相手のタップクリーチャーならなんでも除去できる便利カード。"サイキッククリーチャー以外"や"進化ではない"などの制約がなくて扱いやすいですね。
SAが多くなりそうな環境なので輝く機会がより多くなってきそうですね。
ガンヴィートが覚醒する時は、だいたいこっちがほぼ勝ち確みたいな状況なのでここでは解説を省きます。覚醒は狙うものではなく、詰めた結果、運良く覚醒できたでいいと思います。
2-5 時空の役者カンクロウ
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グレイトフル・ライフから場に出せます。
覚醒条件は、そのターン中パワー6,000以上にクリーチャーが場に出ることなので、このデッキにおいて必然的にターン終了時に覚醒ができます。
覚醒後はほかのクリーチャーにパワー+2,000のバフをかけられるので、タイガーグレンオーやジャック・アルカディアスを全員回避可能です。
また、他のクリーチャー自身のパワー未満のクリーチャーにブロックされないバフをかけられるのも地味に強力。
MRCのブロッカー2体、マティーニ、ジャックアルカディアスなどのブロッカーを避けることができます。
2-6 ドラヴィタ
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グレイトフルライフからでます。
コントロールメタ、MRCやキリコメタです。
相手が呪文を唱えたらタップ、バトルに勝ったらアンタップ、覚醒前でも非常に厄介なクリーチャー。強すぎるがゆえに説明は少しだけです。
あ、こいつ、自分の場にデストラーデ2体並ぶと覚醒します(前環境で何回勝手に覚醒してた)
3 採用検討カード
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ここでは、採用が検討されたカードをまとめてきました。よろしければ自分の好みや環境に合わせて改造して見てください。
※今回はカードの画像のみにしました
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4 回し方解説
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ここでは、回し方やムーブを簡単に紹介していきます。各カード解説で述べたことと重複する箇所がいくつかあるかと思いますが、よろしくお願いします。
・プラン1
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これが前環境からある理想の王道ムーブです。
2ターン目にブーストを絡めながら3ターン目に青銅を出して次のターンは6マナ圏に到達。そうしたらデストラーデをだし、グレイトフルライフを出して詰めに向かうというものです。
5ターン目の始めまでデストラーデまで残ってたらさらにクリーチャーが展開できる可能性が大なのがこのムーブのすごいところだと思います。
・プラン2
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ガガアルカディアスを最速で出すムーブです。このデッキの苦手対面だった、キリコやMRCへの回答ができました。
さらにこのムーブは、ライフ→運命ガントラ→ガルベリアスよりも再現性が若干高いです。必要パーツは3枚と固定ですが、1ターン遅いからです。
ただ、5ターン目というのは最速で動いたMRCやアマテラス聖域と同じターンなのでこれらを止められる可能性はそこそこ高いと言えるのではないでしょうか?
また、5ターン目と言うことで先攻を取ればラッカ超次元の5コスホールを止められます。
・プラン3
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3つのムーブよりは弱いですが、3つのうちで1番実戦です使われるムーブだとおもいます。
このムーブは応用もききます。4ターン目の動きは次元流の豪力の他にリップル、構築を変えれば5コスホールも該当します。5ターン目は、ガガアルカディアスの他にもデストラーデやガロウズホールも使えます。
再現性も全然高いので安定して動けると思います。
手札消費が少ないので、コントロール対面はこのムーブが1番有効そうですね。
5 終わりに
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最後に対面相性を軽く、
ビートデッキはだいたい有利、コントロールもデッキの性質上有利、キリコやMRCは回答が増えたので互角くらいにまで戦えるようになってます。
不利対面は十文字帝国で開発した(された)、とあるビートデッキです。(←結構強いと思います)
ここまで読んでいただきありがとうございました。誤字脱字がございましたら連絡ください。ただちに修正いたします。
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