NDでリペアしたGILLループ解説
こんにちは。
つぶあんトースト🍞です。
はじめに
突然ですが、ループデッキって好きですか?
対面されると少々めんどう、だけど自分が使うとものすごく楽しいですよね!
そんなループデッキがデュエプレでも開発されてきたのです。
まだマスター帯への到達、非公認大会BEST4という小さな実績しかありませんが、可能性を感じたのでこの機会に紹介していきたいと思います。
(このデッキの原案はメポさんらしいです)
デッキ概要
ここでは簡単にデッキの概要、コンセプトなどを解説していきたいと思います。
デッキレシピ
パッと見だとよく分からないですよね(笑)
デッキの特徴として、ピン投で多数のカードが採用されています。
<母なる大地>や<ホワイトグリーンホール>の登場や<ソルハバキ>の探索廃止が追い風となり、ピン投が可能となりました。
マナから好きなカードをサーチできるため、プレイの幅が大きく広がったのがとても大きいですね。
また、このデッキは見ての通りループデッキなのにSTが多数採用されています。ループに使う<ドンドン吸い込むナウ>や<母なる大地>が受け札として機能するところがいいですね✨
デッキコンセプト
簡潔に紹介致しますと、
<母なる大地>を利用して、<サイバー・N・ワールド>でリソース回復、<ボルバルザーク・エクス>でマナ全アンタップ、<超銀河竜GILL>を使って相手の盾を焼却する、これらをループするデッキです。
今の環境デッキには、踏んではいけないようなSTが多数存在しています。
ドロマー天文の<ヘブンズ・ゲート>、刄の<母なる大地>、白Nエクスの<DNA・スパーク>、その他有象無象のトリガー...
それらをループによってケアすることで安全に安定して勝つことができるようになります。
ループ手順解説
まず、ループに必要なパーツから。
手札と墓地と山札に<母なる大地>が合計で3枚以上
場合によっては、手札と墓地と山札に<ドンドン吸い込むナウ>が1枚
マナorバトルゾーンに<エクス>1枚以上、<N>1枚以上、<GILL>1枚以上
条件は、様々なパターンがありますが、基本となる条件は、「マナゾーンにカードが23枚以上(19枚)」、「10ターン目以降で<エクス>のターン制限等外れている状態」の2つが達成されている必要があります。
ここからはいくつかのパターンごとに解説します。
1つ目
<N>で山札をシャッフルした時、山札の合計が6枚で、<大地>が4枚ある時
この時、山札をシャッフルしてカードを5枚ひくと山札に、カードが1枚残ります。その残ったカードが仮に大地となったとしても、手札には確定で<大地>が3枚きます。
大地がハンドに確定で3枚くる条件がこれで達成できるためループに入れるということです。
2つ目
<N>で山札をシャッフルした時、山札の合計が7枚で、<吸い込む>が1枚、<大地>が4枚ある時
この時、山に、大地が2枚埋まったとしても、手札に<吸い込む>が確定でドローできるため、ループの間に<吸い込む>を挟むことにより、<大地>を手札に3枚ある状態をキープできます。
ここで、<吸い込む>の効果を使うとデッキアウトしないのか?と疑問を持たれる方、安心してください。<吸い込む>の効果は山札の上を見るのため、デッキアウトにはなりません。理由は単純でカードを引いているわけではないからです。
紙の緑単ループで使われた、<雪精 ジャーベル>と同じような感じですね。
3つ目
<N>で山札をシャッフルした時、山札の合計が7枚で、<吸い込む>が1枚、<大地>が3枚ある時
これだとループできなくない?と思われる方が多いと思いますが、答えはループはできません。ただ、試行回数だけは増やせるため、擬似的なループ(1人回し)が可能です。
(その理由は次のセクションで解説します)
この形は実践で最も使う形でかつ、1番応用の効くパターンです。
例えば、山札が6枚の<吸い込む>がないバージョン、山札が8枚で<吸い込む>が2枚のパターンなどなど。
ただ、試行回数がどうしても増えてしまうという点において、自分のターンだけで5分10分かかってしまうため、かなりの集中力が必要です。
具体的なループ手順
簡易的なプロキシを準備して実際に回しながら見ていただけるとわかりやすいかと思います。
>>方法1
(1) <大地>を使い、<N>をだし、<大地>を手札に3枚用意する
(2) <大地①>を使い、<GILL>をだし、相手の盾を1枚焼却する
(3) <大地②>を使い、<エクス>をだし、マナを全て使用可能にする
(4) <大地③>を使い、<N>をだし、手札に<大地>を3枚用意する( (2)に戻る )
>>方法2
(1) <大地②>を使い、<GILL>をだし、相手の盾を1枚焼却する
(2) <大地③>を使い、<N>をだし、手札に<大地>を3枚用意する
(3) <大地①>を使い、<エクス>を出して、マナを全て使用可能にする( (1)に戻る )
方法2は方法1の<GILL>と<N>の順番を逆にしただけです。
ループ手順は覚えなくても、手札の<大地>の枚数と残り使用可能マナを常に確認してプレイすれば問題ありません。
「マナがなくなりそう→エクス出す」
「大地がなくなりそう→Nを出す」
採用カード解説
今回は、採用カードをひとつひとつ丁寧に解説します。ブーストカード1枚でもこのデッキにおいては様々な使いみちがあります。
メインデッキ40枚
ピン投のカードが多く、解説が長くなりますが、しばしお付き合いください。
フェアリーライフ
まず、ひとつ目の役割がおなじみの初動のワンブースト。頂点にして原点。このデッキは、10マナ~12マナ到達が1つ目のゴールとなり、その速度を高めるというのは非常に重要なことだと思います。
2つ目の使い道は、先程紹介したループ条件へ持っていくための山札圧縮です。<ジャスミン>との比較で、バトルゾーンにカードを展開する必要がないため、バトルゾーンが仮に埋まっていたとしても使用できるという利点があります。
このデッキは、気がついたら盤面が7体埋まっていたということが多々あります。そんな時に大活躍をしてくれます。ループプランをとりそうな時、Nで山札をシャッフルした時、山に<フェアリー・ライフ>を1枚以上残しておくと良いですね。
霞み妖精 ジャスミン
まず、1つ目の役割として、<フェアリーライフ>同様、2コスのマナブーストカードです。
2つ目は、<大地>を利用して盤面を開けることです。ループ準備中によく行います。大地に盤面にある任意のクリーチャーをマナに戻し、マナから<ジャスミン>をだし、<ジャスミン>を自壊させることで盤面を1つ開けることができます。盤面を開けてブーストし、手札から<N>や<エクス>を場に出すという動きをよく使います。この動きが出来れば、山札を2枚削ることができます。
3つ目は、サブプラン①の<イレブン>のエクストラWINの頭数です。単純に2コスの生き物として条件達成を容易にしてくれます。
このデッキにおいての<フェアリーライフ>と<ジャスミン>どっちが強いのか論争ですが、どのプランが有効な相手なのかによって変わってきます。
ブチ切れビートプラン、エクストラWINを狙う場合は、<ジャスミン>優先、<ライフ>をマナ置きが有効です。
メインのループプランをとる場合は、<ライフ>を優先、<ジャスミン>をマナ置きが有効です。
天真妖精オチャッピィ
2コストブーストの次に打つブースト、ビートしてきた相手へのカウンターとしてのマナブーストとしてオーソドックスな利用をします。
ループに入る前で、山札圧縮を行う際に、<GILL>の代わりに<オチャッピィ>を出すことで、墓地のいらないカードをマナに封じ込めることもできます。
また、<アクア・スーパーエメラル>(アクアタクティクス)とのコンボとして、シールド交換のあと、緑のカードを回収すれば、1マナブーストすることができます。1回だけ青黒リバイバーにこのコンボを決めたので紹介しておきます。
アクア・スーパーエメラル
盾に落ちてしまった、<GILL>や<大地>を回収するためにピン投されたカードです。
ループが開始できる時に、スーパーエメラルを<GILL>の枠に挟むことで、全ての盾を見ることができ、<GILL>を回収することができます。
エメラルは、仕込みと回収だけでなく、手札にある不要なカードを盾に送ることもできます。ループに必要ないカードは盾に格納します。
回収した<GILL>は<ソルハバキ>を利用して、マナに埋めてあげましょう。
沈黙賢者ソルハバキ
ループデッキには御用達のカードですね。
マナに落ちた<大地>や<吸い込む>を回収するにはもちろん、いらないカードをマナに送ることができます。
ソルハバキのcipでは手札とマナを入れ替えるなので、山札を削りません。そこだけ注意が必要ですね。
戦功妖精クルメル
正直このカードは強すぎます。ブーストしながら、ブロッカーとして、2体のクリーチャーを止めることができます。
その他、使い道として、最近流行りの<バルカディアス>の展開を阻止できます。<クルメル>は、破壊じ、相手のクリーチャー1体をバウンスすることができるためです。
マナをたくさんためておけば、バルカでの大量破壊は、こちら側がリーサルを作りやすくくなるため、リスキーです。そのため、相手はバルカを展開しづらくなるということです。
そのため、バルカを警戒して、相手のバルガが着地する前のターンにクルメルを立てる、それまでキープするという動きをすることがあります。
なんか強すぎるから、永遠out クルメルinでもいい気がしてきました。
ドンドン吸い込むナウ
受け札にもループパーツにもなる万能カードです。言わずもが4枚採用、最強の除去の1つですね。
ループ前、ループ準備中に、ログで山札下に行ったカードを確認できるため、お忘れなく。山札にどんなカードが何枚入っているのかをしっかり把握することがとても大切です。
山札が5枚以下で<吸い込む>を使うことで山札上のカードを把握できます。このことを利用してライフを使い、山札を圧縮するかどうかを考えると事故が減って良いと思います。
超次元ホワイトグリーンホール
10ターン目までは、<ホワグリ>と<スパーク><勝プ>で耐久します。4枚使えるので、<N>でぐるぐるすればほぼ無限に相手の猛攻を耐えることができます。
また、マナ回収効果を利用して、マナ落ちしてしまった大地を回収したり、いらないカードを盾に送ることで山札を圧縮することもできます。
DNA・スパーク
このカード1枚で、1ターンもらえます。いわゆるエクストラターンですね。
盾追加により、こちらの山札を圧縮してくれるのも評価が非常に高いです。
ただ、その山札追加により、山にある貴重なカードをシールド化してしまうこともあるため、<ホーリー・スパーク>の方を採用した方がいいという説もあります。
サイバー・N・ワールド
時にはループパーツとして、時にはリソース回復として、時には、MRCのメタとして機能してくれます。
MRCに対して、無理せずメタを投入できるのがいいですね。
解説することは少ないですが、Nを投げるタイミングはやはり難しく、先攻4ターン目以外は基本的に投げない方が強いですね。
母なる大地
7コストで任意のクリーチャーの登場時効果(cip)を使い回せるという点がやはり強すぎました。
受け札や除去としても非常に強く、弱い要素がありませんね。
ループ前にも<GILL>や<永遠龍>をだして制圧していきましょう。
(3コストででてきてたら本当にデュエプレ終了してた🤫)
ボルバルザーク・エクス
ぶっ壊れカード。ただ、このカードはループ始動までほとんど役割がないため、2枚の採用。1枚マナにあれば十分に仕事をしてくれます。
10ターン目になる前までは、青黒リバイバーの面取り、MRCをビートプランで倒す時、イレブンのエクストラWINの条件達成のために使います。0コストの生き物として非常に強力ですね。
永遠のリュウセイ・カイザー
ビート殺しの1枚。地味にハンデスメタにもなってくれるかなり万能カード。
<クルメル>との交換枠になりそうですが、書いてあることが単純に全部強いので、全然永遠でも強そうです。
恵みの大地ババン・バン・バン
<ババン>を着地させることがこのデッキのゴールの1つです。しかし、着地してもそのターンはマナを伸ばすことしかできないため、相手に実質的なエクストラターンを渡してしまっています。
それを解決するのが<ホワグリ>と<DNAスパーク>なのです。
<大地>で任意のクリーチャーと<ババン>を入れ替え、その後<ホワグリ>→<スパーク>をすることで安全にマナブーストすることができます。この動きは10コストでできます。
<大地>を絡めない場合でも12コストでできます。
マナさえためてしまえば、あとは返しのターンでなんでもやり放題、お祭りです。
超銀河竜 GILL
ループパーツ兼除去として使います。
スパークで耐久するデッキの性質上、相手の盤面が埋まる傾向があります。それを一気に除去してしまいリーサルを消すという動きが強力です。
特にトリーヴァ、エイリアンに刺さりますね。地味にエイリアンを持っているのが偉い。
サイバー・J・イレブン
このデッキのサブプラン。どうしてもGILLループが間に合わない場合は、<イレブン>が輝きます。
先程も述べたように、スパークで耐久するデッキの性質上、相手の盤面が埋まる傾向があります。そのため、こちら側がマナをしっかり貯めることさえできれば簡単にエクストラWINまで持っていくことも可能です。
相手のクリーチャーが7体の場合、こちら側は、3体+イレブンという要領です。
また、序盤にマナ埋めしておくことで、相手にイレブンを警戒させることでも効果を発揮できますね。
採用サイキック
サイキックにも触れて行きたいと思います。
イオの伝道師 ガガ・パックン
基本は後ほど紹介するプリンですが、呪文主体のデッキに対しては早期に展開しておくとかなり遅延させることが出来ます。
特にや5cに刺さりますね
勝利のプリンプリン
<ホワグリ>からは基本、この<勝プ>を展開します。相手一体をフリーズさせながら、マナ回収と盾追加できるのは強すぎです。
デストラーデもびっくりな性能でしょう。
また、エイリアン持ちでパワーも4000あるので除去されにくい<ガガ・アルカディアス>のメタとして機能させることができます。
超時空ストームG・XX
ループの準備をする時にプリンが多いと盤面がパンクするので、プリンをひとまとめにしてくれる非常に便利なカードです。
また、Nエクスに対して、<勝プ>で耐久し、<勝プ>が4体揃うと乗っけることができるため、相手に除去まで要求できます。
仮に除去されなかったら、裏面の<ラストストーム>になってもらいブチ切れビートプランです。
超覚醒ラスト・ストームXX
漢のロマン。超覚醒。
<ラストストーム>のアタック時効果で、<唯我独尊>を完成させ、ブチ切れビートプランを実行することができます。
盾スパークを確定させながらラストストームでぶん殴るのさすがに強すぎネ。
採用検討カード
ここでは今回は採用を見送りましたが、環境次第では採用されそうなカードを紹介します。
キリコ・ムーン
羅月の部分では、<ホワグリ>、<吸い込む>、<ライフ>を状況に応じて使うことができます。手札にカードがなくても呪文を使うことができるという点でかなり評価が高いです。
究極進化しますと、<ババン>なり、<永遠>なり、<GILL>なり、なんでも踏み倒せる可能性がありますね。<キリコムーン>を採用する場合、<永遠>も一緒に採用したいですね。
我牙の精霊HEIKE・XX
<ガガ・アルカディアス>が環境に増えてきたら、かなり活躍します。相手はこのカードを簡単に除去することはできないと思いますので。
また、<超時空ストームG・XX>とも相性が抜群です。<HEIKE>も<XX>を何故か持っていたので、進化元になることができます。
ループで邪魔になりそうな時でも<超時空ストームG・XX>で収納できるの偉いですね。
捕縛専機ガガ・コロリン
受け札として強力で、リバイバーやNエクスに対してこちらの方が刺さるというシーンが多いかもしれません。
ただ、デッキコンセプト的に、「確実に相手のリーサルを潰したい」といういうことで今回は<DNA・スパーク>を採用しました。
環境次第ではスパーク→<コロリン>やスパークと共に採用するのもありだと思います。
青銅の鎧
初動のn枚目として採用も悪くないと思います。大地の種になるという点とも相性がいいと思います。
ただ、後半で盤面がパンクしやすいため、不採用となりました。(ごめんね)
アクア・サーファー
受けのn枚目、バルカの返しにだすのがなかなかに強力。ただ今回は「クルメルで良くね?」となったので不採用。
バルカへの回答として、<ケロディ・フロック>というカードも存在します。
プレイング解説
ハンデスケア、マナ埋めの基本などは省略させてください🙇♂️そこまで書くとすごく長くなりそうなので。
ここでは、どの対面でも共通のプレイングを紹介した後、各対面でのフィニッシュ方法をまとめていきたいと思います。
共通プレイング
このデッキは試合を2つに分けて考えると良いです。「いかに<ババン>を着地させるか、または無理に着地を狙わずにマナをひたすら伸ばすか」、「ループの準備」の2つです。
ババンの着地
相手がどんなことをしてもババンを出した次のターンに絶対リーサルを組めない時
<ホワグリ>→スパーク埋め ができる時
何故か盾が強いことが確認できた時
この3つのどれかが達成されていれば、<ババン>を着地させると思います。先程も述べたように、<ババン>を出すというには相手にエクストラターンを与えているということですから。(ただ、着地して次のターンが返ってきた時のリターンは大きい)
マナをひたすら伸ばす
実はこのプランは結構稀なケースです。マナを貯める意識をすると言うよりも耐久しまくった結果マナが伸びたっていうだけです。
バトルアリーナの業者選手のネクラ超次元みたいな感じですね。
ループの準備
とにかく山札の圧縮と大地の回収が求められます。
<ホワグリ>を唱えながら、<ジャスミン>や<ライフ>でマナブーストしまくり、最後はNでリソース回復を10ターン目に突入するまで繰り返します。
<ホワグリ>で大地を回収することをお忘れなくです。
10ターン目突入
ここからは、皆さんお待ちかねのソリティアタイムです。10ターン目に突入したからという言ってループにこだわってはいけません。
ループの前に準備をしていきます。
手札に大地を2枚用意する or 大地+N or 大地+エクスを用意します
使用可能マナ7マナになるまでカードを使用します(ライフ、ジャスミン、クルメルなど)
使用可能マナが7になったらエクスをだしてマナを全回復します
Nをだしてリソースを大量に回復
1~4をずっと繰り返していきますと、山札が勝手に圧縮されていきますので、そこから、ループ条件を達成してループを決めましょう。
この繰り返しソリティアですが、19マナがあればほぼ確実にできるようになります。
ここで、時間制限に引っかからないのか?と疑問が生じると思いますが、問題ありません。
演出の時間が何故か、時間に含まれないため、全然問題ありませんでした。
そのため、ソリティア→ループを1ターンの間に決めることができます。だいたい5分~10分くらいかかりますね。トリーヴァ相手だと、15分くらいかかりますね。
各対面のフィニッシュ方法
早速、様々な対面を見ていきましょう。今は環境デッキが多すぎて大変だ。
赤黒MRC
Nでぐるぐるしながら、ビートするか、マナをためてGILLループを決めて勝ちます。仮にもNエクス基盤であるため、雑にビートしても勝ってしまうことが多々あります。
本当にピンチな時は、ラス盾スパークにかけて<ババン>だし、返しのターンに<イレブン>でエクストラWINします。
ドロマー天門・ルドルフ天門
GILLループをして、盾を全て叩き落とします。相手の邪魔は、<バルカ>と<ガガ・アルカディアス>のみで、しっかりそこを対策しながら<ババン>を着地できればだいたい勝てると思います。
余裕があれば<ガガ・パックン>も立てたいですね。
Nエクス
基本GILLループをしますが、たまに<イレブン>で勝ちます。どちらにせよ、マナが必要なので、とにかくマナブーストの精神で!
刃
<イレブン>勝ちがメインでたまにGILLループをします。相手はN以外にリソース回復手段がないため、Nを出してくると思うので、相手のNに依存する形で戦います。ただ、だしてこない場合もしっかりマナブーストしていくことが大切です。<銀>対策でこちらに生き物を残すことが結構大事だったりします。
トリーヴァデストラーデ
<イレブン>勝ちを狙いつつ、GILLループもできるようにしておくと良いです。<イレブン>勝ちに固執しすぎると、相手のザビミラワンショットが来るので、柔軟にプレイしましょう。しっかりやればちゃんと勝てる相手です。
エイリアン
ハンデスケアをしながらマナ爆誕ババン着地を狙います。<ガガ・アルカディアス>もいるため、エイリアンを立てておくことも忘れずに。
青黒リバイバー
<クルメル>や<プリン>で耐久しながら、リーサルを組めるのを待ちます。運良く<永遠龍>で蓋ができたり、<GILL>で大量破壊ができれば勝ちに大きく近づきます。
5cコントロール
バルカディアスをケアしつつ、ブーストし続けます。<GILL>ループすることで勝つことが多いです。<ガガ・パックン>をだす余裕が生まれる対面なので、だして遅延させてやりましょう。
おわりに
このデッキタイプが、多くの人に届いてさらに研究されると幸いです。
また、ミラティブ配信でこのデッキを回しにいこうと思います。動画の方がわかりやすいと思いますので。よろしければ見に来ていただけると嬉しいです。
こちらのアカウントで配信していこうと思います。(聞き専だったアカウントですね)
今回はここで締めようと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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