コンキスタドールの現実闘争

vivid undressが解散するまで残り約2ヶ月。それまでに、なにか、好きだった記録やなにかしらを残せないかと考えたときに、noteで全曲、曲紹介をやってみることを思いつきました。今日から、約2ヶ月、時事漫才を更新する月曜日を除いて毎日、曲紹介をしていこうかなと思います。

それでは今日は1曲目。コンキスタドールの現実闘争。メジャーデビューアルバムのリード曲。TBSラジオで一時期流れていたので、ラジオリスナーの方はもしかしたら聞き覚えがあるかもしれません。ファンファーレほどは流れてないですが。

歌詞はこんな感じ

使い古されてきた言葉より
ただ思いのまま突き動かす衝動が欲しい
なら過ぎていく時間は皆同じ
だが何をしていたって支配者は愛のみ
深い海で泳ぎ方も知らず
足宛いて
諦めることさえ忘れるほど
君に逢いたかった
思い通りにいくことのない現実に
落とした心は置いていくよ
どんなに景色が変わっても進むことを選ぶよ
いつか世界が終わると
知っていても
愛とは何?
夢とは?希望とは?
まだ自分なりにずっと探している
さぁあの時の答え合わせをしようよ
秘密にした感情
永久冷凍保存
君はいいな
綺麗で優しくて
これ以上何を求めて泣くのか
私にはわからないけど
思い通りにいくことのない現実に
落とした心は置いていこうよ
目には見えない未来が怖いのは同じさ
一緒にいつまでも
怯えていよう
(Every day Every night Every day Every heart)
雨の日になると痛むんだ
古い傷が今もあるんだ
忘れてはいけないと叫ぶ
忘れてはいけないと叫ぶ
何度絶望に落ちても
世界が滅びたとしても
生まれてきた意味がなくても
出逢えたことに意味はあって
幾度とない時を乗り越え
悲しみや苦しみを知った
それはとてもとても大切で
強い人ほど弱いとわかった
忘れてはいけないと叫ぶ
思い通りに行くことのない現実に
落とした心はもういらないよ
どんなに景色が変わっても進むことを選ぶよ
私は人間なんだと感じていたいの
悲しみも負った傷も
君が泣く頃に見せてあげるから
一緒にいつまでも
弱者でいよう

大学のゼミ室でYouTubeのプレミア公開でPVを最初に見たけど、その時の感想は、超かっこいい。vivid undressらしさが爆発してる。最高。そんな感じだった印象。

「どんなに景色が変わっても進むことを選ぶよ」って、歌詞に、メジャーデビューすることへの気持ちが感じられる。でも、その一方で、「悲しみも負った傷も君が泣く頃に見せてあげるから一緒にいつまでも弱者でいよう」って歌詞に、vivid undress特有の、弱者に寄り添うような姿勢を見せる。

PVも、かっこいい仕上がりになっていて、ボーカルのkiilaさんがとにかく仕上がってる。かっこいいし可愛い。そのうち紹介する、vivid undressの代表曲である“さよならジレンマ”がひょんなことから海外で流行ったことにより、コメント欄に外国語が多いのも印象的。

生で見るとまたかっこよさが格別なので、あと何回かしか見ることができないけど、全力で楽しみたい。まあ、ライブでやらないわけがない曲なので。

こんな感じでゆるく毎日更新します。興味がある方は是非、なんらかの方法で聞いてみてください。この曲はYouTubeにPVあるので聞けますが。
Spotifyに入ってる人はこちらから。


次回は、初期からのライブの定番曲。vivid undressといえばとも言える1曲、“パラレルワ”を紹介します。それでは。

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