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ありがたや、産前産後ヘルプ事業

今更ではありますが、あけましておめでとうございます。お正月明けに自宅マンションに戻り、いよいよ家族5人での生活が始まりました。

双子はスクスクと育ち、既に8キロを超えています。長男と次男、全然似てない。体格も違って、全然双子感ありません。双子コーデとかしたかったけど、顔のタイプも違うから同じ服が似合いそうにない。

24時間待ったなしの双子育児ですが、旦那氏は一年で一番忙しい時期に入り、帰宅は毎日22時過ぎ。というわけで、平日は週3でヘルパーさんに2時間来てもらっています。ありがたいことに市の産前産後ヘルプ事業というのがありまして、多胎家庭の場合は産後1年まで、トータル100時間まで、1時間あたり約800円で家事や育児の支援を受けることが出来ます。(他に手伝いに来られる人がいない場合のみ)

双子妊婦はいつ緊急入院になるか分からないと言われて産前から登録しておいたので、幸いにして自宅近くの事業所さんから固定のヘルパーさんを派遣していただくことが決まり、スムーズに利用開始することが出来ました。

ヘルパーさんの来る2時間の使い方。まず全体に軽く掃除機をかけてもらいその間に私は双子のお風呂準備(浴室をあたためる、着替えを準備する、お風呂後に飲ませるミルクを作る、など)。1人目を私がお風呂に入れて、洗い終わったところでヘルパーさんが受け取り→洋服着せる→ミルクをあげる。2人目も同じ流れで受け取ってもらい、お風呂完了。ここまでで大体1時間。トイレとお風呂の掃除をしてもらって、娘の幼稚園バスのお迎えに行ってもらい、娘と一緒に帰って来たところで大体1時間半。残り時間はその日によって、洗濯物の取り込み、野菜を洗って切るなどの料理の下ごしらえなどをしていただいて、2時間終了ー。という流れです。これが非常にありがたい!

何が一番ありがたいかと言うと、ヘルパーさんに来てもらっている間は自分もガツガツ動けるということ。(人に動いてもらっておいて自分だけ休むわけにいかないし)逆に言うと、それまでの時間は出来るだけ休んでおこう!と思える。「今日はヘルパーさんが来るから、お昼まではだらだらするぞ」と覚悟を決めて、午前中は双子が寝てたら出来るだけ自分も寝る!

一人でいると、休んでいても常に頭の中で「あれもしなきゃ、これもやらなきゃ」と考えてしまうので、この効果はだいぶありがたいのです。とにかく人に頼める作業は外注! 休む時は休む! 自己犠牲精神は低く持つ! をモットーにしないと、双子育児はこなせません。自分がおなかすいてたら、赤子が泣いててもとりあえず自分に何か一口食べさせる。自分を後回しにすると、結局回り回って後からどかーんと爆発しそうなので、とにかく無理しないこと。

子育て支援の制度は自治体によって様々だと思いますが、自分の使える制度はしっかり調べて、がっつり活用しましょう! というのが今日の結論です。

お読みいただきありがとうございました。また書きますね。

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